レイヤリングで育む上質なハリと艶。「2品使い」が最強の理由とは?
肌や髪の衰えを感じたら、ケアは効率よく効果が得られる「2品使い」が得策、というのが賢者の意見。さらに「これが最強」というレシピを伝授してもらったのでぜひ参考に。
今回はビューティ エディターの入江信子さんに、「イプサ」のオイルと「シスレー」のハンドクリームのレイヤリング術をご紹介いただきました。

イプサ『ザ・タイムR アクアオイル』…肌表面に水の層をつくる技術で、若々しい艷と弾力をキープ
独自の水分を抱え込むアクアオイル技術で、肌表面に “水の層” を形成。乾燥によるハリ不足にアプローチし、ふっくらと潤いに満ちた肌に。顔・体・髪・指先まで使える汎用性の高さも魅力。
使用データ
テクスチャー:サラサラのオイルで、すぐに肌に浸透。肌の内側はみずみずしく、表面はオイルのしっとり膜を形成し、ぷるんとした弾力感のある肌に。
シスレー『クレーム レパラトリス ハンド アンド ネイル』…洗いすぎによる炎症を鎮静。ダメージ修復し手肌&爪を強化
炎症を和らげてダメージを修復しながら、強固な潤いの膜でシールド。肌の脂質バリアを整えて、角質層を強化し、潤いを保ちやすい手肌へと育てる。爪も丈夫になり二枚爪の予防にも。
使用データ
テクスチャー:手肌の水分も脂質もキープする、こっくりとした感触。すぐに肌になじみ、硬くなった爪周りも柔らかくし、ささくれができにくい。
「重ねるとベタつくことなく、潤い同士が引き合う感覚。厚みのあるふっくら手肌に」ビューティ エディター・入江信子さん
昔はハンドクリームさえ塗っておけばよかったのに、それだけでは手荒れをするようになってしまいました。いろいろと工夫をして、たどり着いたのがオイルとハンドクリームを重ねるワザです。ここで重要なのは、オイルもハンドクリームも軽めの質感でありつつ高保湿であること。この組み合わせがベストな使い心地と結果を連れてくるのです。
オイルは「イプサ」。以前限定発売されていたとき、なくなるのが怖くて買いに走ったという私にとってのいわく付き。浸透性がものすごくよくて、あっという間に肌に吸い込まれるのが快感。なのにオイル=油らしい潤いで肌が生き返ります。ハンドクリームは「シスレー」。肌表面にシルキーな膜を形成し、長く守り抜く名品で、炎症を修復する機能があるのも手荒れ時に高ポイントです。
重ねるとベタつくことなく、潤い同士が引き合う感覚。一度試せば、翌朝の手肌のふっくらとした厚みに驚くはずです。(文・入江信子)
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO :
- 戸田嘉昭(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)