降り続く雨が響かせるハーモニーは、ときに優しく、ときに力強く。自然が紡ぐ無垢な調べにそっと耳を澄ませば、乾いた心まで瑞々しく潤うよう。パール、サファイア、アクアマリンといった繊細で豊かな光を宿したジュエリーが肌にそっと寄り添い、雨粒のように煌めいて。
雑誌『Precious』7月号では【Singing with Raindrops 雨音とジュエリー】と題し、雨色のジュエリーに注目しました。
今回はその中から、レインドロップの輝きを表現したような「ヴァン クリーフ&アーペル」のブレスレットをご紹介します。
静かな旋律を奏でる、澄んだ輝き

レインドロップの輝きを表現したようなブレスレットは、サファイアとダイヤモンドが織りなすグラデーションが秀逸。肌が透ける軽やかなデザインで、ボリュームがありながら、手首にしなやかに寄り添う。フレデリック・ショパン作曲『雨だれの前奏曲』の音色のように、優しい光の旋律を。
※掲載商品の価格は、税込みです。
※文中の表記は、WG=ホワイトゴールドを表します。
問い合わせ先
関連記事
- 大政 絢さんがプライベートで愛用中のランプと香りを大公開! 連載【暮らしの “モノ語り”】Vol.3
- 大政 絢さんと、鮮やかな発色が際立つ「フェラガモ」のドレス|肖像画のように高貴なムードが漂う“サファイアブルー”
- 大政 絢さんの手元を彩る、神秘的な「ブルー」のカラーストーンジュエリー|静謐にしてエネルギッシュな煌めき
- PHOTO :
- 長山一樹(S-14)
- STYLIST :
- 伊藤美佐季
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、遠藤智子(Precious)