【連載】大政 絢が紡ぐ 暮らしの “モノ語り” Vol.3
『Precious』表紙キャラクターの大政 絢さんがプライベートで愛用しているお気に入りのアイテムを紹介する連載【大政 絢が紡ぐ 暮らしの “モノ語り”】。3回目となる今回は、一日の終わりに活用しているランプと、気持ちの切り替えに役立つ香りについてお話しします。
「名作ランプの柔らかな光と、ふわりと漂うインセンスの香りが、静寂の時間へと誘ってくれます」大政 絢さん

大政さんの愛用ランプはミッドセンチュリーを代表する逸品。インセンスホルダーはニュアンスのある白。
「慌ただしい日々のなかでこそ、あたたかみのある間接照明の光やインセンスの香りを楽しみ、自分と静かに向き合う時間を大切にしています。
2年ほど前から愛用しているランプは、ヴァーナー・パントンが手掛けた丸みのあるフォルムに加えて、ポータブル機能に惹かれて購入しました。色が豊富に揃うなか、私が選んだのはインテリアのアクセントカラーとなるマスタードイエロー。ベッドサイドに置いているのですが、周囲を優しく照らす光に包まれながら、就寝前にストレッチをしてリセットしています。
また、心を落ち着かせたいときに欠かせないのが、繊細で奥行きのある香り。“アスティエ・ド・ヴィラット” のインセンスは、サンダルウッドやジャスミンのノートがほのかに香る『NARA』を愛用中。ふわりとのぼる煙を見つめていると、不思議と心がほどけていく感覚に。自分を整えたいときこそ、灯りや香りを吟味し、小さな心地よさを積み重ねるようにしています」
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
関連記事
- 大政 絢さんの新連載【暮らしの “モノ語り”】プライベートで愛用中【ユニークなデザインで食卓を彩るプレート】を大公開!
- 大政 絢さんの新連載がスタート!【暮らしの “モノ語り”】初回は絢さんが自宅で愛用する名品スツールを大公開!
問い合わせ先
- PHOTO :
- FUMITO SHIBASAKI(DONNA)
- STYLIST :
- 来住昌美
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、遠藤智子(Precious)