経験を重ねた今だから似合う、迫力の「フルパヴェ リング」を真剣に探したい!これからの私に贈る「ダイヤモンドリング」

女性の人生には、ダイヤモンドの輝きが心から欲しくなるときがあるもの。年齢を重ねて、若い頃に手に入れたダイヤモンドリングの価値をすでに超えるほど成長した自分自身に、今、贈りたいのは?

審美眼をもつプレシャスキャリアと共に、2大ダイヤモンドリングのひとつ、インパクトがあって、華やいだ気分にしてくれる「フルパヴェ リング」について考えてみました。

アイコンモチーフで楽しむ迫力の佇まいと煌めき【Full Pave Ring-フルパヴェ リング】

インパクトがあって、華やいだ気分にしてくれるのが「フルパヴェ リング」。モチーフの個性が、自分らしい輝きを語るので、長く身につけることで唯一無二の存在になる楽しさがあります。

今年挙式を控えている『Precious』専属モデルの立野リカさんは、夫の祖母から伝わる婚約指輪を受け継いだばかり。

「家族の歴史や愛が込められた大切なリングは、特別な気持ちになります。そして今、このリングと共に人生の新しい章の始まりを告げるダイヤモンドリングを探しているところ。シェイプの異なる個性的なテクスチャーを組み合わせて、ゴールドもミックス。時間をかけて自分だけのストーリーを紡いでいきたいですね」

指輪_1,ダイヤモンド_1
 

リング 左/アイコニックな4つのコードを異なるカットのダイヤモンドでグラフィカルに表現。リズミカルで知的な煌めきが。『キャトル ラディアント』[WG×DIA計約3.92ct]¥7,788,000(ブシュロン)

中央/モチーフが回転することで、運命を自ら動かすラッキーアイコンとして愛されるリングを、フルパヴェの煌めきで包む。『ポセション』[PG×WG×DIA計約1.75ct]¥5,368,000(ピアジェ)

右/繊細なゴールドビーズで縁どるフルパヴェがふっくらと高く掲げられ、遠目にも際立つインパクト。『ペルレ ダイヤモンド』[RG×DIA計約2.27ct]¥3,788,400(ヴァン クリーフ&アーペル)

指輪_2,ダイヤモンド_2
 

リング 左上から時計回りに/幸福をもたらすアニマルモチーフのなかでも愛らしい表情のスネークを相棒に。『セルペンティ』[PG×エメラルド×DIA計約1.96ct]¥12,639,000(ブルガリ・ジャパン)、「バー」ジャケットに着想を得て、くびれたウエストラインとドレープをダイヤモンドで見事に表現。『アーシ ディオール』[WG×DIA計4.9ct]¥8,400,000(クリスチャン ディオール〈ディオール ファイン ジュエリー〉)、ホワイトとイエローゴールドの繊細な透かし彫りにダイヤモンドが浮かぶ、なんとも優雅な煌めき。『ロンビ』[YG×WG×DIA計0.99ct]¥2,090,000(ブチェラッティ)、メゾンのアイコン、キルティングのモチーフがダイヤモンドの白い輝きで包まれて。『ココ クラッシュ』[WG×DIA計約1.7ct]¥3,003,000(シャネル)、3連リングの名品を大人の遊び心でアップデートするなら、アニマルモチーフにフルパヴェでグラマラスに。『トリニティ』[WG×YG×PG×DIA計1.65ct×ブラックラッカー]¥7,920,000(カルティエ)

見つめるだけで元気になれる、自分らしさを肯定する華やぎ

ファッションエディターの高久純子さんは、N. Y.のバーグドルフグッドマンのカフェで隣り合わせになった60代後半くらいの白髪の長身マダムの手元に、視線が釘づけに。

「スポーツで日焼けしたであろうテラコッタの肌に白いジャケット。シワやシミの増えた骨っぽい指には “ブチェラッティ” の大ぶりなパヴェリングが輝いて、次はこれだ!と。まずリングの価値に見合う自分にならなければと思いました」

そろそろ大きめのフルパヴェをと考えているのは、ネイリストの渡邉季穂さん

「仕事柄、リングを頻繁につけられないので、華やかに気分を上げたいと思ったとき、大きめだけど派手すぎず、上品な輝きのある、プラチナのフルパヴェが候補に。リングを見て元気になれたり、自分らしさを思い出せたりする、そんな存在になるといいなと思います」

 

※文中の表記は、WG=ホワイトゴールド、DIA=ダイヤモンド、PG=ピンクゴールド、RG=ローズゴールドを表します。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO :
戸田嘉昭(パイルドライバー)
STYLIST :
古田千晶
EDIT :
藤田由美、喜多容子(Precious)