【目次】
「グリース」でツヤをだし広がりをおさえる
◆湿気に左右されないモードスタイル
雨の日に、うねったり広がったりする髪対策として、まとめ髪以外の選択肢が欲しいところ。うねりを生かし、広がりを抑える「ウエットヘア」なら、ダウンスタイルを楽しむことができます。
湿度による髪悩みの多い大人の女性がウエットヘアにチャレンジするなら、ソフトタイプのグリースがおすすめ。程よい重さとホールド力を併せもつので、ボリューム調整やシルエット形成が自在になります。パサつきを抑え、髪を艶やかに見せる効果も。
<スタイリング方法>梅雨のウエットヘアにはグリースがおすすめ
「グリースは、ほんのり湿らせた髪に使用すると、のびがよくなり、形も決まりやすくなります。特にうねりが気になる前髪は、思いきってかき上げるようにオールバックに。固めることなく髪に柔軟な動きを出すグリースの効果により、前髪の根元に自然な立ち上がりがつき、マスキュリンな印象に。
サイド〜バックもグリースを塗布してウエット感を出すと、うねりがニュアンスに早変わり。広がりが気になる毛先やハチ周りのボリュームダウンも簡単です」(Belle omotesando 代表 堀之内大介さん)。
<STEP.1>大豆1粒分のグリースをとる
<STEP.2>グリースを両手に広げる
<STEP.3>前髪をかき上げるように塗布
<STEP.4>中間〜毛先にも塗布する
<STEP.5>ハチ周りをタイトに抑える
ヘア担当:Belle omotesando 代表 堀之内大介さん
【40代に似合う髪型】梅雨の湿気に左右されず “モード感” を演出する「ウェットヘア」にチャレンジ!
「ジェル」でツヤ感とキープ力を両立
◆スタイリッシュな外ハネスタイル
ジェルを使って顔周りの髪を後ろに流した「かき上げウエット」。
<スタイリング方法>
全体的にほんのり濡れ感を与えることで、モード感とハンサムさが加味。がっちり固めてしまうと女性らしさが損なわれてしまうので、ジェルをつけすぎず、トップにエアリー感を残すのがコツ。
<STEP.1>大豆2粒大のジェルをとる
<STEP.2>両手で顔周りの髪をかき上げる
<STEP.3>襟足の内側から手ぐしを入れる
<STEP.4>毛先に手ぐしを入れて外ハネに
大人女性の髪型をモード&スタイリッシュに仕上げる【ウエットヘア】テクニックを公開!
「バーム」をもみ込みカールをキープ
◆パサつきが目立たないカールスタイル
パサつき知らずのしなやかな質感に仕上げる「カーリーウエット」。
<スタイリング方法>
パサつきが目立ちやすいパーマヘアや巻き髪は、セット力のあるバームを体温で溶かしてから髪にもみ込み「カーリーウエット」に。女性らしいカールや空気感はそのままに、スタイリッシュな洗練をプラスすることができます。
<STEP.1>アイロンで全体をゆるく巻く
<STEP.2>バームを手の温度で温めて溶かす
<STEP.3>もみ込むようにバームを塗布する
<STEP.4>トップを指先で軽く抑える
大人女性に似合う髪型【パサつき知らずのしなやかな質感に「カーリーウエット」】スタイリングテク公開!
「オイル」でタイトにまとめる
◆洗練されたまとめ髪スタイル
フレッシュさと洗練感がグッと高まる「まとめ髪ウエット」。
<スタイリング方法>
髪全体にウエット感を出して束ねる「まとめ髪ウエット」は、シンプルなのにきちんと感とモード感を両立。ノーセットのままオイルをつけて束ねるだけなので、時間がない忙しい朝の切り札にもなります。
<STEP.1>オイルを10滴ほど手にとる
<STEP.2>髪全体にオイルをなじませる
<STEP.3>コームを使ってタイトにまとめる
<STEP.4>おくれ毛をつまんで毛束感を出す
忙しい朝に最適!大人女性に似合う髪型【フレッシュさと洗練感がグッと高まる「まとめ髪ウエット」】
- TEXT :
- Precious.jp編集部

















