9月はどんな流れに!? 石言葉の伝道師・トミーが、気になる今月の運勢をストーンで占います。前半・後半の流れ、そして運気を上昇させる“3大アクション”もあわせてチェックを!
【9月のメッセージ】誰かが動いてくれるのを待つのはNG! 自分から一歩踏み出すことが開運の鍵に

8月は「つながりと自己理解」がテーマでした。周囲と対話しながら、自分の本音や弱さに向き合い、内なる成長につなげた方も多かったのではないでしょうか。
9月は、次の展開に向けた準備と静かな模索のとき。人や流れに委ねるのではなく、自分の内側から湧き上がる「こうしてみたい」という直感を行動に移すことで、運気が好転していきます。棚ボタを待つよりも、自ら動くことで流れが大きく変わっていくでしょう。
同時に、夏の疲れが心身に出やすい時でもあります。たとえば、ちょっとした眠気や倦怠感に気づいたら、無理に動こうとせず、しっかり休息をとってリズムを整えることが大切です。静かな時間をもち、自分の本音を見つめ直すことで、「今、必要なこと」が明確に浮かび上がってくるでしょう。
仕事では、成果や結果を追い求めすぎず、地道な積み重ねを大切に。人間関係では、相手に安心を与える穏やかな態度が、信頼を深めてくれます。たとえば、丁寧な言葉遣いや小さな気配りが、想像以上に好印象を残すことも。焦る気持ちが出てきたときほど、「今、自分にできる最善」を一つずつ選び行動していきましょう。
■前半は「可能性が動き出す」時期
9月前半は、これまで「無理かもしれない」と思っていたことに、少しずつ動きが出てくる兆しが。特に、タイミングを待ち続けていたことほど、自ら一歩を踏み出すことで、予想以上に展開が早まることも。たとえば、手つかずだった企画に手をつけてみる、会いたかった人に連絡を取ってみる。そんな「先手のアクション」がチャンスの扉を開いていきます。
仕事では、自分のアイデアやスタイルを堂々と表現することが、信頼につながるとき。プライベートでは、新しい趣味や学びに挑戦することで、心に充実感が育まれます。人との関わりでは、親しみやすさや自然体を意識すると、良いご縁が引き寄せられそう。ネガティブな気分に引きずられたら、いったんスマホを手放して自然の中で深呼吸してみてください。
■後半は「育てる・癒す・整える」時期
9月後半は、自分に期待しすぎることなく、「今ある環境」と「自分の心の声」に意識を向けることが重要です。チームや家族の中で、自分の役割を見直し、足元を整えるフェーズに移っていきましょう。たとえば、部下や後輩の育成、仕事の流れの見直しなど、「未来のための下地づくり」に集中することで、土台がより強固に。プライベートでは、ひとりの時間にこそ癒しと直感のヒントがあります。何もしない時間をあえてつくり、心のノイズを鎮めることで、新たなアイデアや気づきが得られるでしょう。
人間関係では、相手の話をじっくり聴く姿勢が信頼と安心を育ててくれます。逆に、自分の気持ちを抑えて周囲に合わせすぎると、心の疲れが溜まってしまうのでご注意を。「その行動は、本当の自分の気持ちに寄り添っているか?」そんな問いを投げかけてみる時間をもちましょう。自分の感情を振り返ることで、人との向き合い方が自然と整っていきますよ。
9月の運気をUPさせる“3大アクション”とは?
(1)静かなカフェや公園など、心が落ち着く“定番の場所”をつくる
(2)思いついたアイデアや気づきを、スマホのメモや手帳にすぐ書きとめる
(3)週に一度、「やらないことリスト」をつくって行動の優先順位を整理する
毎週日曜日に配信するストーン占いでは、今週の運勢を好転させるアドバイスをお届けしています。そちらもお楽しみに!

- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 木村 慎
- EDIT :
- 濱谷梢子