今シーズンこそトライしたいのがロングブーツの装い。秋冬なら大人もトライしやすいミニ丈を合わせ、トレンドっぽく着映えていたファッショニスタのスタイリングをご紹介します。
■1:レオ・エバーリンは…ローウエストのミニ&スエードのロングブーツで1960年代風に

2025年8月24日にドイツのベルリンで、ドイツ・ベルリンを拠点とするジュエリーブランド「LEO MATHILD JEWELRY」および「LM STUDIO」のファウンダー兼デザイナーのレオ・エバーリンをスナップ。ダークブルーのデニムドレスにスエードのニーハイブーツを合わせています。ポケットのゴールドボタンがアクセントを添えるローウエストのミニ丈にブーツがレトロモダンなムードを盛り上げて。落ち着いたブラウンとデニムの組み合わせで今っぽくアップデート。ドレスのインナーに白を選んだことでメリハリも加わり、洗練されたスタイルに仕上げています。
■2:ギリ・ビーガンは…スネークプリントが主役のインパクト!ドレープワンピースで優雅なスタイルを完成

2025年9月7日に開催されたブダペスト中央ヨーロッパファッションウィークで、『JOYS MAGAZINE』編集長のギリ・ビーガンをキャッチ。ケイトのスネークスキンレザープリントのニーハイブーツに、ドレープとスカーフがデザインのポイントとなるクリームベージュのニットドレスをコーディネートしています。それだけでインパクトを放つブーツは他のアイテムを控えめにするのがシックに仕上げる鉄則。まろやかでミニマルなニットドレスのフェミニンなラインがブーツのエッジーさを抑え、エレガントなムードに導いています。
■3:タマラ・グレフィンは…ブラックの異素材ミックスでオーバーニー丈を軽快に演出

2025年9月1日、ドイツ・ベルリンにてテレビ司会者でインフルエンサーのタマラ・グレフィンを撮影。花柄のカットアウトが施されたタートルネックにレザースカート、オーバーニーブーツのの組み合わせです。バッグはスエードの黒を選び、全身オールブラックで統一。異素材をミックスしたスタイリングが装いをリズミカルに仕上げ、黒でも軽やかな印象に。膝を超える長さに少しだぶっと脚に余裕のあるタイプのブーツがトレンド感を加速し、今シーズンらしくまとめています。
今回は「ロングブーツ」を今っぽく着こなすコツについてお届けしました。少し冒険、なロングブーツもシックなスタイリングで大人の余裕を感じる着こなしに。好相性なミニ丈を組み合わせて、新鮮なお洒落を楽しんでみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子