心地よさこそ真の贅沢だから…、肌をふわりと包むカシミアやしっとりと寄り添うようなシルクに身を委ね、自分を優しく慈しんで。

「Precious」1月号の特集【「ラグジュアリーな肌触り」という幸せに包まれて】では、控えめなデザインでありながら、張りつめた心をそっとほどき確かな幸福感で満たしてくれる、カシミアやシルクのワードローブにフォーカスしました。

今回はその中から、上質なシルク仕立てのアイテムをご紹介します。

【Silk】しなやかに生きる女性の内面を映すシルクの艶めき

自然体でいたい日に纏うのは、肌の上を滑るような上質なシルク。主成分がたんぱく質で肌との親和性が高く、すべすべのテクスチャーが高揚感をもたらして。

さらに自然な艶は大人の肌をまろやかに照らしてくれるもの…。シルクに包まれたとき、表情もオーラも優しく満たされていくのを感じて。

■1:穏やかな充足感をもたらす…研ぎ澄まされた至極の一枚

ザ・ロウのシルクシャツ
シャツ¥336,600(ザ・ロウ・ジャパン)

審美眼のある女性が選ぶ、シンプルを極めた「ザ・ロウ」のシャツ。シルクポプリン素材に酵素仕上げ加工を施しベルベットのような手触りに。セミウォッシュを重ねることで神秘的な黒を実現。染めや織り、仕上げまでの工程をイタリアで行い、丁寧に仕立てることで、しなやかさと深みを兼ね備えた、静謐な表情が生まれて。

■2:伝統の技巧を礎にもちながらモダンな一着へと昇華

HOSOOのワンピース
ワンピース¥198,000(HOSOO TOKYO〈HOSOO)

京都・西陣織の伝統を受け継ぐ「HOSOO」のワンピースは、繊細な織りが生む、とろけるような柔らかさが見事。高密度のシルクサテン24匁(もんめ)にもこだわりが。裾のフリンジは、オリジナルのテキスタイルの経糸を抜き、緯糸だけを残すことで、柔らかなニュアンスを表現。

■3:マルチウェイに変化するコートで自由自在にスタイルを操る

アクリスのコート
コート¥750,200(アクリスジャパン〈アクリス〉)

パーソナリティが光る服づくりを得意とする「アクリス」。シャリ感のあるオットマンシルクのコートは3WAY仕様。ボレロとジレがレイヤードされている構造で、それぞれ単体で着用することもでき、ロングスパンで活躍。トレンチコートを彷彿とさせるエポーレットやガンフラップでハンサムな面持ちに。

■4:イタリアクラシコを継承したカラーシャツで凛と

バルバ ナポリのブラウス
ブラウス¥75,900(コロネット〈バルバ ナポリ〉)

メンズシャツづくりにルーツをもつ、イタリア・ナポリ生まれの「バルバ」。爽快なミントグリーンのシルクシャツは、端正な比翼仕立てや身頃の細かなギャザーなどに、職人技が息づく。スタンドカラーで、ボタンを留めてすっきりと着こなすのはもちろん、襟元を開けてエフォートレスなムードを楽しむことも。

■5:レトロシックな小花プリントのスカートで優しげなオーラを

エブールのスカート
スカート¥99,000(リトルリーグ インク〈エブール〉)

発色のよさを楽しめるのもシルクの魅力。「エブール」のスカートは、ディープグリーンの14匁シルク地にイエローの花柄が散りばめられ、大人にちょうどいい可愛げを演出。

たっぷりと分量感のあるプリーツで蹴回しがよく、冬の装いにリズムをもたらす。スカートを主役に、幸せオーラに満ちたスタイリングを楽しみたい。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO :
生田昌士(hannah)、魚地武大(TENT)
STYLIST :
古田千晶
EDIT&WRITING :
川口夏希、遠藤智子(Precious)