モノトーンでスタイリッシュに、ボーダー柄を効かせてリズミカルに、ジャケットを重ねてマニッシュな雰囲気へ。ご紹介する3名のスナップから、ロンTをあか抜けて見せる着こなし術を紐解きます。

■1:アンナ・ウィンターは…ラグランロンTで叶える、モノトーンの都会派カジュアル

黒ベルトを添え、トップスの裾をラフにインすると動きが生まれ単調さを防止できます。
黒ベルトを添え、トップスの裾をラフにインすると動きが生まれ単調さを防止できます。
すべての写真を見る >>

2026年4月23日、ミュンヘンにてデジタルクリエイターのアンナ・ウィンターをスナップ。白を基調とすることで、初夏の街中で映えるクリーンさを演出。黒切り替えのラグランスリーロンTは、肩へ流れる斜めのラインが上半身をコンパクトに見せ、スタイルアップを実現。ジャストサイズのトップスに薄手のワイドパンツを添えれば、軽快さが一層引き立って。

さらに、ミニマルなロープロファイルのスニーカーが今っぽい抜け感を引き寄せます。仕上げに黒のレザーバッグをプラスし、軽やかな装いにひとさじの重みをもたらし、きりっと都会的に整頓。

■2:ソフィー・ジョーダンは…チアフルな組み合わせはナチュラルなアースカラーに任せて

ミニマルなまとめ髪とシンプルなゴールドイヤリングの合わせ技で、顔周りをスタイリッシュに。
ミニマルなまとめ髪とシンプルなゴールドイヤリングの合わせ技で、顔周りをスタイリッシュに。

ラグジュアリー通販サイト「Mytheresa」のメンズ部門バイイング・ディレクターを務めるソフィー・ジョーダンを、パリ ファッションウィーク開催中のストリートでキャッチ。気負いなく着こなせるボーダー柄のロンTは、深みのあるグリーンをセレクト。カジュアルのなかにノーブルなムードが潜み、大人らしさに繋がっています。

フレアミニスカートを合わせても甘く転びすぎないのは、ベージュを選んでナチュラルなアースカラーにしているからこそ。潔く覗かせた素足をアクティブなフラットサンダルで受け止め、軽快さを倍増させました。

■3:ヴェラ・ヴァン・エルプは…ニュートラルなベージュロンTをプレッピーに味付け

スエード生地を効かせ、アースカラーの装いに奥行きをプラス。
スエード生地を効かせ、アースカラーの装いに奥行きをプラス。
すべての写真を見る >>

コペンハーゲン ファッションウィークに参加した、モデル、インフルエンサーのヴェラ・ヴァン・エルプ。気温差のある初夏に頼れるロンTは、オーバーサイズを選びつつ、ミニ丈ボトムを合わせヘルシーに誘導。肌寒い時間帯には、スエードジャケットを重ねマニッシュな奥行きをプラス。ベージュとブラウンの穏やかな配色が、ハツラツとしたショートボトムスタイルを大人顔に昇華します。足元にはカーキのビットローファーと白ソックスを掛け合わせ、色の調和を保ちながらプレッピーなムードを後押し。


カジュアルさはそのままに、大人ならではの余裕を宿した「ロンT」の着こなしをお届けしました。肩肘張らずに洒落感を叶えられる一枚を味方につければ、初夏のおしゃれを軽やかに楽しめます。リラクシーでありながら絵になる、その絶妙なバランスをぜひ参考にしてみてくださいね。

関連記事

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香