雨の日の装いは、“エレガンスの力量”が問われます。天候に振り回されて“素敵な人”でいられないのは残念。

そこで、雑誌『Precious』6月号の【軽やかに、美しく「雨の日」のエレガンス】では、本格的な雨の季節を控え、今、起こり得る雨の日を想定して、移ろう空模様に寄り添う、洗練のケーススタディをお届けしました。

今回はそのなかから、予測のつかない「ゲリラ豪雨」に備えるアイテムにフォーカス。

「モワナ」のビタミンカラートートバッグ、「オーデマ ピゲ」の防水ウォッチ、サボ風のスニーカーやクラシックな佇まいのビニール傘、軽量アウターまで、機能美を備えた6つのアイテムをご紹介します。

CASE「ゲリラ豪雨」|軽快な機能美で豪雨でもカッコよく!

予測がつかない「ゲリラ豪雨」の装いには、想定外をあらかじめワードローブに組み込む“知性”が求められます。豪雨とはいえ、一時的なものだから、不快感を引きずることなく、軽快であることが重要。

そこで素材そのものの力に委ねます。水をはじき、すぐ乾き、肌離れのよい素材を厳選。また風に強い骨をもつ傘や、見通しのいい上質なビニール傘にも注目。ラバー素材の小物に加えて、アウターには撥水性の高い上質なスポーティ・エレガンスを。

■1:防水機能と洗練を備えたビタミンカラーのキャンバストート

バッグ_1
トートバッグ『M.カバスGM』[縦33×横40×マチ17cm]¥266,200(モワナ 伊勢丹新宿店)

豪雨の日はハンドバッグも含め、さまざまな持ち物を収納できる、大ぶりなキャンバストートを選択。分厚い雨雲の下でひときわ映える、元気なオレンジがおすすめ。

■2:ブルーラバーストラップの防水ウォッチで凛とした表情に!

時計_1
時計『ロイヤル オーク オフショア オートマティック』[SS×ラバーケース&ストラップ(ブラックも付属)、ケース径:43mm、自動巻き]¥4,180,000(オーデマ ピゲ ジャパン)

豪雨が予測される日は、ラバーストラップ、かつ防水性の高いウォッチを。スモーキーなブルーが知的で涼しげなこの時計は、日常防水や水上スポーツができる100m防水で、雨の日も安心。

■3:丸みを帯びたサボ風の可愛いフォルムで雨音さえ楽しむ気分に!

スニーカー_1
スニーカー『POLE』¥39,600(パープレッド)

撥水加工を施したハイカットの厚底スニーカー。サイドゴアで足入れがしやすく、雨にも対応できる(完全防水ではない)けれど、雨以外でも通年着用できるデザインが魅力。低反発のインソールで履き心地もいい。

■4:風雨に強い機構とクラシックな佇まいを備えた羨望のビニール傘

小物_1
長傘『十六夜桜(いざよいさくら)』¥13,200(ホワイトローズ)

16本の骨と内側の風を外に逃す機構で、風雨に強く、壊れにくいと評判のビニール傘。300年の歴史をもつ老舗ブランドで最近では皇居の園遊会で使われるビニール傘で知られる老舗洋傘店のもの。ハンドルは桜の曲がり型。

■5:涼感を誘う超軽量素材かフェミニンな光沢フォルムかアウターは表情豊かに!

アウター_1
ジャケット 左から/¥214,500(コロネット〈ムーレー〉)、¥118,800(ジェイプラスインターナショナル〈マッカージュ〉) 

写真左/空気のように軽量で透ける素材が真夏でも快適な一着。目深に被ることができる幅広いフードは、襟元のアクセントに。

写真右/撥水性と上品な光沢を備え、黒でウエストのドローコードを絞れば、フェミニンなラインが強調される。

※文中の表記は、SS=ステンレススティールを表します。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO :
小池紀行(CASK)
STYLIST :
三好 彩
EDIT :
藤田由美、安村 徹(Precious)