2026年もレッドカーペットには、眩いハイジュエリーと華麗なドレスを纏ったセレブリティたちが続々と登場したカンヌ国際映画祭。大胆なカラーストーン使い、デコルテを彩るネックレス、歩くたびに光を放つイヤリングなど、南仏のラグジュアリーな空気感に映えるスタイリングは、まさに眼福。今回は、大人セレブたちの洗練されたジュエリーとドレスのコーディネートにフォーカスしご紹介します。

■1:岡本多緒さんは…静謐な輝きで魅了!繊細なダイヤモンドが引き立てるロマンティックスタイル

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マタニティ期ならではの柔らかさも相まって、ひときわ美しいルック。

見事、最優秀女優賞に輝いた岡本多緒さんが、カンヌ映画祭のクロージングセレモニーで披露したのは、静謐さと華やぎが共存する一着とミニマルなダイヤモンドのジュエリー。異素材ミックスとフラワーモチーフの刺繍が印象的なドレスは、レッドカーペットで繊細なオーラ放っていました。ボディラインを強く強調しない、流れるようなシルエットがエフォートレスなエレガンスを体現しています。

ジュエリーは耳元を白い輝きでミニマルにコーディネート。主張しすぎないサイズ感ながら、ダイヤモンドの繊細な輝きが顔まわりに上品な光を添え、ドレスのロマンティックなムードと美しく呼応していました。

■2:デミ・ムーアは…ボブヘアで一新!150カラットの輝きが主役のグラマラスルック

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腰まであったブルネットのロングヘアを一新し、シックなボブヘアにイメチェン!

審査員のであるデミ・ムーアが、2026年5月21日、『ラ・ボラ・ネグラ』の上映会に出席。ヒップ周りにオーバーサイズなドレープがあしらわれ、ドラマチックなトレーンが印象的な、ストラップレスのエレクトリックブルーのドレスを纏っています。プレイフルで印象的な一着は「セルフポートレート」のもの。

いっぽう、ジュエリーは「スワロフスキー」のラボラトリー・グロウン・ダイヤモンドコレクション」のファインジュエリーを着用。150カラットを超えるネックレスと、リングを合わせ、モダンなグラマラススタイルを披露しました。

■3:フィリピーヌ・ルロワ=ボーリューは…パープルとグリーンが織りなす洗練のコントラスト

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レトロなウエーブヘアで装いに相応しい華やぎをプラス。

2026年5月12日、開会式および『エレクトリック・ヴィーナス』の上映会に出席したフィリピーヌ・ルロワ=ボーリュー。アンソニー・ヴァカレロが手掛けた「サンローラン」2026年春夏プレタポルテコレクションのパープルドレスを纏って登場しました。

ジュエリーは「ポメラート」の最新ハイジュエリーコレクションから、パライバトルマリンをあしらったチョーカーに、イヤリングとリングをコーディネート。ドレスの鮮やかなパープルに対し、グリーンのトルマリンが補色として互いを引き立て、ドラマティックなコントラストを生み出しています。鮮烈なカラーリングながらも、全体は洗練されたバランスでまとめられ、レッドカーペットにふさわしい華やぎを放っていました。

■4:イザベル・ユペールは…レザーの艶とジュエリーの輝きが織りなすクールエレガンス

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ストレートのダウンヘアで削ぎ落とされた美しさを追求。

2026年5月15日、イザベル・ユペール が『カルマ』の上映会に出席。ピエールパオロ・ピッチョーリが手掛けた「バレンシアガ」2026年プレフォールコレクションのレザードレスを纏い、エッジィでグラマラスな存在感を放ちました。広いショルダーラインやコクーンスリーブが生む彫刻的なシルエットが、構築的でありながらもモダンな女性像を演出。

そこに「ショパール」のエメラルドとダイヤモンドのジュエリーを合わせることで、黒レザーの辛口なムードに鮮烈な色彩と輝きを一点で添えています。強さの中に洗練を宿した、静かな迫力のあるレッドカーペットルックとなりました。

■5:ジェーン・フォンダは…奇跡の88歳!ハイジュエリーが映えるスパンコールドレス

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カールボブのシルバーヘアにピンクリップのヘアメイク。

2026年5月12日、『エレクトリック・ヴィーナス』の上映会でのジェーン・フォンダ。スパンコールのドレスは「グッチ」のもので、ハイネック、構築的なショルダーライン、ストイックな長袖が特徴の、体型を美しく見せるシルエット。足首まで届くロングスカートですが、優雅なウォーキングを披露しました。

ジュエリーは「ポメラート」のホワイトゴールド製「イコニカ ハイジュエリー ネックレス」をスタイリング。このネックレスは、ホワイトゴールドのリンクにセットされた46.34カラットのオーバルカボションカットのミルキーアクアマリンを、2,143個のダイヤモンドが引き立てています。指元は「ヌード」のリングをコーディネート。


今回は第79回カンヌ国際映画祭で輝いていた5人のドレスとジュエリーに注目しました。それぞれが纏うドレスとジュエリーには、その人ならではの美意識や強さが映し出され、レッドカーペットに多彩な輝きを添えていました。

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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子