3人が選んだのは、程よく身体に沿う形で装いをすっきりと見せてくれるカーディガン。気温差対策だけでなく、コーディネート全体を品よく整える役割も果たしています。

■1:マーリーズ・ピア・ファイフホファーは…定番モノトーンを更新! 鮮烈な赤の力

上半身と足元を端正な形にすれば、パンツのフレアラインが引き立って。
上半身と足元を端正な形にすれば、パンツのフレアラインが引き立って。

インフルエンサーのマーリーズ・ピア・ファイフホファーが選んだのは、鮮烈な赤のカーディガン。暑い時間帯は、白Tシャツと褪せたようなブラックデニムパンツのシンプルワンツーで快適に。漆黒よりもソフトな色味、フレアシルエット、クロップド丈のデニムだから、軽快さを両立できます。ストラップにメタルパーツがあしらわれたフラットパンプスと、ツヤのあるハンドバッグという黒小物を合わせ、快適さのなかに凛としたムードを宿して。クルーネックの短丈カーディガンがあれば自然と視線が上に集まり、スタイルアップ効果も期待できます。

■2:アイリン・セングルは…トーン、柄、素材に変化をつけた涼やかホワイトコーディネート

カーディガンのボタンをラフに留めると、動きが出て立体感がアップ。
カーディガンのボタンをラフに留めると、動きが出て立体感がアップ。

2026年5月15日、デジタルクリエイターのアイリン・セングルをベルリンでスナップ。色味に変化をつけながら、柄と質感にもこだわった涼やかホワイトルックを披露しました。シンプルな白のカットソーに合わせたのは、パールのような上品な光沢を湛えたツヤパンツ。肌離れの良い素材なら、暑い時間帯でもノンストレス。そこに黒のボーダーが入った白カーディガンを重ね、ワンカラーの装いにリズムを授けて。黒のメッシュパンプスとワインレッドのバッグを投入し、大人の余裕が漂うマチュアなムードにまとめ上げました。

■3:ローラ・ノルテマイヤーは…程よいスパイスで大人見えする、オリーブグリーンの洗練ルック

渋みのあるカラーを、程よい引き締め力のあるブラウンで支えて。
渋みのあるカラーを、程よい引き締め力のあるブラウンで支えて。

2026年5月5日、ハンブルクにてインフルエンサーのローラ・ノルテマイヤーをスナップ。コンパクトなクルーネックカーディガンと、セミフレアのサテンスカートをオリーブグリーンで繋いだ、ほんのり辛口なエレガントスタイルです。カーディガンのボタンは、上部はしっかり留めながらも、裾元を外してお腹をチラ見せ。端正さの中に軽やかな抜け感を添えることで、ワンカラースタイルの間延びを防止しています。

気温差に対応させるなら、インにシンプルなトップスを忍ばせるのがおすすめ。主張の強すぎないオリーブグリーンだからこそ、どんな色のトップスとも馴染みやすいです。小物はブラウンでまとめ、アースカラー同士ならではの調和の取れた着こなしへと導きました。


気温差のある時期、装いにさりげない華やぎも添えてくれる「カーディガン」の着こなしをお届けしました。さらりと羽織るだけでなく、トップス感覚でも楽しみながら、初夏のおしゃれを軽やかに満喫してみてはいかがでしょうか。

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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香