気温が揺らぎやすい秋のはじまり。シーズンレスな白パンツを軸にすると、軽やかさをキープしながら季節感を演出することができます。合わせる色やアイテムで秋らしさを深めた着こなし術を解説。
■1:エマ・コリンは…クリーンな白に黒を点在させてバランスよく引き締め
ヴェネツィア・マルコ・ポーロ空港に到着したエマ・コリン。白パンツは、着膨れをスマートに回避できるタック入りのテーパードタイプをセレクト。同じ色のスキッパーシャツでセットアップ風にしながら、抜き襟にして軽やかな抜け感を確保。シャツの裾はタックインしたあとにふんわりと引き出し、立体感のあるシルエットをメイク。そこに黒のベルトを添えて間延びを防ぎ、メリハリのある端正な佇まいへ。
バッグとシューズも黒でリンクし、全体をバランスよく引き締めながら端境期にも役立つモノトーンスタイルをメイク。仕上げにカジュアルなキャップを外し役に指名して、こなれ感を宿しました。
■2:マギー・ギレンホールは…ネイビージャケットとの潔いワンツーなら上品かつ軽快
審査員長を務めたマギー・ギレンホール。ネイビージャケットを素肌にまとい、白パンツを合わせるという潔いワンツースタイルです。深みのあるネイビーで白の爽やかさを程よく落ち着かせ、秋らしい表情へ。パワーショルダーのジャケットは、共布の太ベルトでウエストマークし、構築的なシルエットを描いてモダンさを後押し。膝下が緩やかに広がる白パンツは、デニム素材を選んで程よくカジュアルダウン。かっちりとしたジャケットの緊張感が和らぎ、余裕のある雰囲気に。ネイビーと白でノーブルかつクリーンにまとめたら、ツヤのある黒を差してシックなムードを引き上げ。
■3:アレッサンドラ・アンブロジオは…白とベージュのニュアンス配色に小さく黒を乗せる
アレッサンドラ・アンブロジオは、落ち感のある白パンツに淡いベージュのショートトレンチコートを合わせた、しなやかなニュアンスカラーコーディネートを披露。柔和な配色をきりっと引き締めるのは、インの黒クロップドトップス。コンパクトな面積で締め色を効かせることで、淡色の軽やかさはそのままにメリハリも両立。さらに濃いベージュのレザーバッグ、メッシュパンプス、微光沢感のあるヘッドスカーフという異なる質感をミックスして、リズミカルな着こなしに導きました。
第83回ヴェネツィア国際映画祭より、セレブたちの「白パンツ」を使ったコーディネートをお届けしました。秋色を重ねても重くならず、軽やかさをキープできるので季節の変わり目にぴったり。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香

















