「忽ち」ってなんと読む?「そうち」ではないですよ!
明日、9月18日は、世界で初めての即席カップ麺となった『カップヌードル』が発売された日です。1971(昭和46)年のこの日に発売開始され、2026年で55年目! 半世紀以上愛されている商品です。開発者・安藤百福氏が、インスタントラーメンを世界に広めようと考え、欧米を視察した際に、「欧米人は箸とどんぶりで食事する習慣がない」ことに改めて気づき、「麺をカップに入れてフォークで食べる」という着想につながったのだとか。すごいひらめきですね。
ということで、本日は「即席」の類語から日本語クイズをお送りします。
【問題1】「直ぐ様」ってなんと読む?
「直ぐ様」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「時間的に間を置かないさま。ただちに。即刻」という意味です。
<使用例>
「お湯を注いで直ぐ様食べられて、携帯もできるなんて、改めて考えるとカップ麺ってすごいわね」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 直ぐ様(す-ぐ-さま) です。
「直様」とも表記します。字面だけ見ると「様」が敬称のようですが、「すぐであるさま」という構成の言葉です。正しく読めましたか?
では、2問目にまいりましょう。
【問題2】「忽ち」ってなんと読む?
「忽ち」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「非常に短い時間のうちに動作が行われるさま。即刻」「思いがけなく、ある事態が発生するさま。急に」「確かに。まさに。現に」などの意味をもつ言葉です。
<使用例>
「お湯さえあれば忽ち食べられる…カップ麺は忙しい時の救世主よ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 忽ち(たちま-ち) です。
「たちまち」という言葉は、「立ち待ち」に由来するという説が有力です。俗に、満月の数日後にあたる陰暦17日に出る月を「立待月(たちまちづき)…月の出を、まだかまだかと立って待てっているうちに上ってくる月、の意」と呼びますが、お腹をすかせてカップ麺が出来上がるのを待っているときのイメージとも重なりますね。
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本日は、9月18日、世界初の即席カップ麺『カップヌードル』が発売された日ちなんで、「即席」の類語から、
・直ぐ様(す-ぐ-さま)
・忽ち(たちま-ち)
をピックアップし、読み方や意味、言葉の背景などをおさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本食品包装協会ページ/日清食品ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















