ファッションの肌露出が少なくなる秋冬に、視線を集めるのが手元。リングを美しく引き立てるのも、なめらかで艶やかな手肌があってこそ。ネイルを秋色にチェンジすると同時に、手指そのものにも目を向けてみましょう。ビューティ・プロデューサーの美香さんは、「せっかくなら、“幸福感溢れる手指”を育むケアを」と話します。詳しく伺いました。
大人のハンドケアに「セラム」と「香り」という新習慣を
「年齢を重ねるにつれて、手の甲の血管が目立ってきたり、色ムラやくすみが気になったり。乾燥によるキメの乱れや指先のささくれなど、手元には大人ならではの変化が現れやすくなります。また、お手入れをしているかしていないかで、かなり差が出るパーツでもあります。ネイルを秋色にチェンジしたら、手肌のくすみや乾燥が急に気になった……と気づく方も多いのではないでしょうか。
しかし、顔は毎日丁寧にお手入れしていても、手元となるとハンドクリームをさっと塗るだけという方も多いよう。せっかくなら、ふっくらとなめらかで、そして艶やかな“幸福感溢れる手指”を目指してみませんか?
意識したいのが、“手指だけ”で終わらせないハンドケア。顔のお手入れをフェイスラインだけで終わらせずに首までケアするように、手も指先から手の甲、そして手首までをひと続きのパーツとして丁寧にケアしてみてください。手首までなめらかに整っていると、手元全体の印象に一体感が生まれて、明るく柔らかな印象に。ジュエリーが一段と映えますし、所作まで優雅に見せてくれます。
そこで取り入れたいのが、まずセラム。ハンドクリームを塗っていても手が綺麗に見えない…という方にぜひとも取り入れていただきたいです。美容成分が豊富なセラムをプラスすることで、確実に手応えを感じられると思います。また、ベタつきにくいというのもセラムのメリット。潤う上にPCやスマホにすぐに触れられるという点もおすすめの理由です。
もうひとつは、お気に入りの香りを見つけること。面倒と思わず、楽しんで続けることこそ、手指を美しくするコツだと思っています。
手元は、一日の中で何度も自分の目に留まる場所。ふと視線を落としたときに、美しく整った手指が目に入るだけで少し気持ちが上向くものです。お気に入りのジュエリーをまといたくなる、そして自分自身が何度でも眺めたくなる…そんな“幸福溢れる手指”を、この秋から仕込んでみてはいかがでしょうか」(美香さん)
そこで、“幸福感溢れる手指”を育むアイテムをご紹介いただきました。
「手指にもセラムという選択で、手肌の質感をクラスアップ!」(美香さん)
「左は、老舗ネイルサロン『ロングルアージュ』の保湿を追求したセラム。実は顔・デコルテ用ですが、サロンでは手指に使ってコンディションを整えてくれます。特殊な技術によってなじみやすい水をベースに、ヒアルロン酸やアラントインといった保湿成分を配合。水のように軽やかなのに、ふっくらとした手肌になり、うれしいほど手肌のトーンが明るくなります。
右の『イソップ』は、ナイアシンアミドや角質柔軟成分LHAといった高い効果を期待できる成分を配合。肌のトーンを均一にして、光を反射する肌に整えてくれます。フローラル・シトラス・ハーバルのリラックスできる香りは、気持ちの切り替えにもぴったり」(美香さん)
「ケアタイムが楽しみになる心地良い香りを選ぶのも綺麗のコツ」(美香さん)
「左の『ファミュ』のハンドクリームは、ジャスミンとローズの優美な気持ちにさせてくれる香り。花束をもらったときのような幸せな空気感をまとえます。99%ナチュラルな成分で、贅沢ながら穏やかなケアができるのも『ファミュ』の魅力です。スリムなパッケージなので、持ち歩きにも便利です。
右の『シン ピュルテ』のネイルオイルは、爪のメンテナンスをしながら、香りを長く楽しめるという新発想のフレグランスオイル。ケアチンやパンテノールといった爪のための成分を高配合しているので、爪を強くしてくれる上、甘皮がふっくらとして爪まわりにも自信がもてます。香りは3種類ありますが、私のお気に入りは“内なる官能”をコンセプトにしたインナー センシャリティという香り。肌の奥に潜む感性を呼び覚ますようなフローラルウッディで、穏やかな気持ちになります。塗ってから1・2時間はほんのりと香りを楽しめ、ご機嫌でいられます。ネイルオイルなのに、驚くほどベタつかないところも優秀です」(美香さん)
※掲載している商品の価格は、すべて税込です。撮影はご本⼈によるもので、商品はすべて私物です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子

















