大人女性の秋のセーターコーデまとめ。セーターの活躍する季節、秋におすすめのコーデを20選ピックアップ。白セーターコーデや、セーターに合わせたいアウターコーデ、さらにはセーターに合うスカートコーデなど、この秋の参考にできる着こなしをたっぷりとご紹介します。
【目次】
レディース秋の白セーターコーデ
【1】白セーター×白パンツ
決して太すぎないシルエットのパンツ×深めのV開きニット。肩の力を抜きつつも、知的に見えるのは、バイカラーバッグの辛口効果です。
【2】白セーター×グレーカーディガン×ネイビーパンツ
ボトムに今どきのディテールが加わるだけで、スーツのボトムをはいているような堅さはいっさいなし! 上品なカーディガンの持ち味も生かされて、リラックスしたオフィススタイルがかないます。
【3】白セーター×白カーディガン×グレージュパンツ
ゆったりとエレガントなラインが女らしいワイドパンツは、足首ぎりぎりの9分丈が最旬バランス。ボトムにボリュームがあるぶん、足元はきゅっと引き締めることで一気に女らしさが高まります。フラットシューズはスエードにリザードの型押しを施した新素材を使用。ノーズ部分はエナメルで、軽快さも加味しています。
レディース秋のセーターコーデ
【1】モカグレージュセーター×黒デニムパンツ
アシンメトリーなワザありデザインにモードな個性が光る、ロング丈のシルクカシミヤニット。細身のブラックデニムを合わせて、フィット&フレアーなシルエットでスマートにまとめましょう。
【2】グレージュセーター×グレーパンツ
グレージュでそろえたニットとバッグ、グレーのストールとパンツで全体をニュアンストーンでまとめた装いに、クリアな白のスニーカーとゴールドジュエリーを効かせて。少量でも印象深いメリハリが生まれます。
【3】グレージュセーター×オレンジパンツ
袖にミンクファーがあしらわれたローゲージニットに、やや起毛した表面感のウール混パンツを合わせて。鮮度の高いアイテム選びと配色テクニックが導く、最新の「グレージュ・カジュアル」がここに完成します! 小物はトラッドな茶系小物でまとめて理知的に。
【4】グレージュセーター×グレージュパンツ
とろみのあるたおやかなパンツをつなげて、素材に特別な洗練を宿したグレージュで魅せるスタイル。シックなカーキ色のカジュアルなショルダーバッグや、オニキスとダイヤモンドのソリッドな輝きを携えたモチーフジュエリーでメリハリをプラスしましょう。
【5】ライトグレージュセーター×白パンツ
エクリュのパンツでニットの愛らしさを際立たせる一方、型押しのグレージュバッグで繊細な配色にリッチなコクをプラス。ニットはなめらかな肌触りのウールカシミヤ素材。流行感のあるモックネックニットと大きなパッチポケットで絵になる一着です。
【6】グレーセーター×オレンジパンツ
赤みのあるグレージュニットに合わせ、ブライトオレンジのパンツを選択。
セーターの上に着るアウターコーデ
【1】ブラウンセーター×ロングジレ
レイヤードに適したライニング付きだから滑りもよく、たくさん歩く外出先でもストレスを感じさせないジレ。パンツとのセットアップ展開で、素材はウールストレッチです。
【2】黒セーター×ライダースジャケット
ライダースのインに黒のタートルニットを着て、波打つような艶をたたえたタイトスカートを合わせた装い。配色でコントラストを効かせつつも、アイテムの組み合わせでも緩急をつけると奥行きが生まれて、おしゃれ感が倍増します。
【3】ネイビーセーター×シープスキンジャケット
ジャケットは、留め具やポケットも廃した潔いデザイン。程よくゆとりのあるシルエットと深めのキャメルが、ネイビーを女らしく格上げします。
【4】黒セーター×カーディガン
「甘×辛」ミックスの最もシンプルな方法は、装いに品格を加える黒のアンサンブルニットと、颯爽としたムードを添える白のスティックパンツを合わせること。さらに小物で端正なハンドバッグと華やかなトングサンダルを合わせたら、きちんと感も抜け感もあるおしゃれが完成します。
【5】黒セーター×スモーキングジャケット
主役のジャケットはウエストを程よくシェイプした、小気味のよいシルエット。光沢のあるサテンを効かせた王道のデザインです。大人のデニムスタイルに格をもたらす、「スモーキングジャケット」の迫力、シルバーなどのクールな輝きを添えれば、華やいだ場にふさわしいスタイルが完成します。
【6】グレーセーター×テーラードジャケット
ミラノマダムたちは、圧倒的に白の分量が多いのが特徴。そんな爽やかなモノトーンを落ち感のあるワイドクロップドで実現しましょう。引き締めカラーを中間色のグレーにするのがコツです。
【7】アプリコットセーター×キャメルコート
黄み肌の日本人にとってキャメルは難しい、という定説をあえてくつがえす濃厚キャメルの重ね技。素材もカシミヤ、ファー、リブニット、レザーなど異なる質感を組み合わせ、重層感を出すことで単色では得られないラグジュアリーな表情が生まれます。
セーターに合うスカートコーデ
【1】モカグレージュセーター×グレースカート
顔周りに視線を集め、ウエストに絶妙に収まるニットは、ひざ下丈タイトスカートをスタイルよく着こなすキーアイテムです。ニット、スカート、ホーザリーと徐々に濃くなるグラデーションも、すっきり脚長に見せる上級テクニック! アシンメトリーなビッグタートルとコンパクトな着丈のバランスも今らしい装いです。
【2】カーキセーター×ベージュスカート
鎖骨見せのボートネックと袖口が広がったデザインが女らしいプリーテッドニットを、Aラインシルエットのスカートでフェミニンに着こなして。クロコ調ベルトやブロンズバッグ、スエードパンプスの多様な質感でメリハリをつけましょう。
【3】カーキセーター×カーキスカート
ベージュ・カーキ×ミリタリーカーキの、ワントーンなじませ配色に、プラムカラーの小物を添えて、リッチ・カーキのコクをアップさせましょう。
【4】黒セーター×イエロースカート
深みのあるマスタードイエローのスカートは、軽やかに揺れるシルエットも手伝って、重たさはいっさいなし! 合わせるトップスからバッグ、さらに靴まで黒で統一すると、すっきりキレのある印象にまとまります。トップスをスカートにインしたら、太ベルトで仕上げのアクセントを。