究極のベーシックをかなえるアイテムをセオリーリュクスとコラボレーション! 理想のグレージュニットつくりました!
「なんでもない普通のものを着ているのに、なんでセンスがいいの?」周囲の人からそんなふうに言われたら、それはベーシックを信条とする、私たち大人の女性への最高の褒め言葉。
でも、実際に普通なのに「センスのいいもの」を探すとなると、それこそ至難の業です。
そこで、シンプル派が厚い信頼を寄せるブランド「セオリーリュクス」とタッグを組んで、ありそうでなかなかない、理想の「ベーシックニット」をつくってみました。
ラグジュアリーマガジン「Precious」が特にこだわったのは、実際に着たときに差がつく、きゅっと詰まったネックライン。Tシャツを重ねたときに、その縁が見えるかどうか…のギリギリに。こうすることで、スポーツテイストを意識した、旬の気分が得られます。
さらに、絶妙なグレージュの色出しにも注目を。さまざまなニュアンス色を検討し、どうしても絞りきれずに残ったグレージュ3色を3色とも採用。ベーシックの微差にこだわった「理想のニット」が完成しました!
Tシャツのような感覚で、肌になじんで毎日着られる、そんなワードローブのメインアイテムになるニットをつくりたい!という熱い思いを、形にしたニットです。
どこにも見当たらない、Preciousが理想とするニュアンスカラーにこだわって行き着いた素材が、イタリアのカシミヤ専紡のリンシエメ社のもの。カシミヤ、ウールにレーヨンを織り込むことで、ほのかな光沢感としなやかさが生まれ、華やかな表情に。ぜひ、色違いでそろえてください!
グレージュニットのこだわり3つ
■こだわり1:ゆったりと着こなせるラグランそで。肩のラインに沿った小さな飾り穴がさりげないアクセントに。
■こだわり2:裾のサイドのリブ部分にはスリットが。ボトムインしてもかさばらないやや短めの着丈に。
■こだわり3:通常のクルーネックよりも詰まった襟元。リブ編みも細かく、幅も狭くすっきりとした印象に。
■グレージュ1:大人のリッチカジュアルの主役、モカグレージュ
ニュアンスカラーを重ねてつくる、都会派カジュアル
ややベージュ寄りのモカグレージュは、まろやかで優しげな印象。グレーやベージュを贅沢に重ねて、奥行きのある着こなしを目指しましょう。キュッと詰まったクルーネックの襟元からのぞかせた、白のインナーが着こなしのアクセントになってくれます。
■グレージュ2:スタイリッシュで都会的な雰囲気、カーキグレージュ
ほんのりカーキを含んだシックな色調は白ボトムで溌剌とした印象に
カーキのニュアンスが、まろやかなグレージュに辛口な要素を与えてくれます。さらにこだわったのが、肩から腕へかけてのゆったりめのライン。ラグランスリーブにすることで、上半身を美しく見せてくれると同時に、適度なスポーティーさが加わります。
■グレージュ3:ほんのり甘い大人の気品が漂う、プラチナグレージュ
女らしさが香るチェック柄スカートでネオトラッドに仕上げて
表情を明るく見せてくれる、プラチナグレージュの淡いトーンのニットは、コントラストをつけた配色ですっきりとまとめたい。スカートとも相性がいいよう、着丈もやや短めに仕上げたのがこだわりのひとつです。
※掲載した商品はすべて税抜です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 『Precious10月号』小学館、2018年
- PHOTO :
- 熊澤 透(人物)、佐藤 彩(静物)、小池紀行(パイルドライバー/静物)
- STYLIST :
- 髙橋リタ
- HAIR MAKE :
- 川原文洋(UM)
- MODEL :
- 高橋里奈
- EDIT&WRITING :
- 矢野絵梨佳(HATSU)、喜多容子・遠藤智子・五十嵐享子(Precious)