ちょっと高級だけど、その価値は価格以上。特別な「パンのお供」をお取り寄せして、パンのある食卓を豊かに演出してみませんか。フードコーディネーターのよしもとこゆきさんが出合った、いちおしの商品をご紹介します。

お馴染み“ほろほろ”コンビーフは日本特有!?

ハムやソーセージなど、シャルキュトリーといえばパンのお供に欠かせない存在です。そんなシャルキュトリーの中でも、われわれ日本人にとって馴染み深いのが「コンビーフ」。実は、わたしたちが普段口にしているコンビーフは、日本特有のもの。海外のコンビーフは塊だったりムース状だったりと、日本のようなほろほろと崩れる繊維状のものではないそうです。

今回はそんな日本独自の進化を遂げたコンビーフの中でも、ひときわ手をかけてつくられた究極のコンビーフをご紹介します。

肉の旨みと脂の甘み。老舗精肉店がつくる「自家製コンビーフ」

千駄木で昭和24年に創業して以来、60年以上にわたって愛されている老舗精肉店「千駄木腰塚」。東京食肉市場の牛肉仲卸として確かな目利きで買い付けた高品質な国産牛を販売しています。そんな千駄木腰塚の名前を一躍全国に知らしめた商品が、こちらの「自家製コンビーフ」です。

自家製コンビーフ¥2,160(税込)(千駄木腰塚)

腰塚厳選の牛肩バラ肉を塩漬けにし、職人の手で丁寧にほぐしてつくられたこのコンビーフ。あまりの人気に、生産が追いつかないこともあるほどだとか。

繊維状の牛肉がみっちり詰まっている

人気の理由は、ずばり牛脂のおいしさにあります。良質な国産黒毛和牛の牛脂を材料にしているので、脂が甘く、かつしつこくない。赤身の旨みもしっかり感じられて、「肉以上においしい加工肉」なのです。

まずはそのまま食べてみて!

まずは、ほぐしたコンビーフをそのまま食べてみましょう。口に入れた途端、舌の上でじんわりと脂が溶けだし、とろけるような甘みが口いっぱいに広がります。塩気はきつすぎず穏やかで、肉の旨みを絶妙に引き立てています。今まで食べていたコンビーフとはひと味もふた味も違う、まさに極上の逸品!

カナッペ、サンドイッチ、トーストに。パンをごちそうに格上げする至高のコンビーフ

もちろん、千駄木腰塚のコンビーフはパンとの相性バツグン。いつものパンをごちそうに格上げしてくれます。
バゲットなら、粒マスタードを塗ってカナッペ仕立てに。パーティーフードにもおすすめです。

コンビーフをのせるだけでパーティーフードに

食パンにマスタードとマヨネーズを塗り、きゅうりとたっぷりのコンビーフを挟んでサンドイッチに。しっとりとしたコンビーフを口いっぱいに頬張れば、お腹も心も大満足。

しっとりとしたコンビーフは、やわらかい食パンとの相性バツグン!

どんな食べ方でもパンの魅力を引き上げてくれる千駄木腰塚のコンビーフですが、なかでも私がおすすめする食べ方は、「コンビーフトーストのスコッチエッグのせ」。

パンをトーストして温かいうちにコンビーフをたっぷり、そこへスコッチエッグをのせるだけ。とろりと溶けだす卵黄とコンビーフが絡まり、至福のコンビネーション! さらにトーストの熱でコンビーフの脂がじわりと溶けて、たまらなくおいしいのです。

卵黄の絡んだコンビーフを、カリッと焼けたトーストにのせて

店頭では売り切れてしまうことが多い千駄木腰塚のコンビーフですが、ネット通販でお取り寄せ可能。冷凍保存もできますが、色々な食べ方を楽しんでいるうちに1本あっというまに食べきってしまいそう。いつもの食卓を、特別な時間に変えてくれる「パンのお供」を、試してみてはいかがでしょうか。

問い合わせ先

 
よしもとこゆきさん
フードコーディネーター、ライター
世界にもっと、「おいしい」魔法を広めるため、レシピ開発やスタイリング、飲食店プロデュースなど食に携わる仕事を中心に、デザインやイラスト、コラムの執筆など幅広く活動中。
http://table411.net/​

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この記事の執筆者
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Precious.jp編集部 
2018.10.23 更新
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