豆腐とひと口に言っても、木綿豆腐や絹豆腐をはじめとして、さまざまな形状、食感、味わいがあります。中でも、豆腐づくりを追求し続けている「相模屋」には、さまざまな豆腐ブランドがあり、それぞれに個性があります。豆腐の味わいを追求する場合、どのようなポイントがあるのでしょうか。今回は、相模屋さんに、それぞれの豆腐の味わいやこだわり、味などの違いを教えていただきました。ぜひヒントにして、豆腐の楽しみ方を探ってみましょう。

相模屋の豊富な豆腐ラインナップ!それぞれのこだわりと特徴は?

まずは相模屋で取り扱っている豆腐の中から、気になる豆腐商品のこだわりと特徴をご紹介します。

■1:菊乃井 高台寺とうふ

普通のお豆腐ではありません!
普通のお豆腐ではありません!

「『本当においしいお豆腐を』との思いから、京都の老舗料亭『菊乃井』さんとのコラボレーションで生まれたお豆腐です。大豆本来の味を『コク』としてしっかりと味わい、感じられるお豆腐を追求してつくりました。『コク』を極めるため、食感と味にこだわり、プレミアム豆乳『豆乳クリーム』を使用して、クリーミィな食感と大豆の濃厚な味わいを実現。お豆腐と一緒に国産大豆でつくった豆乳を入れ、コクと濃厚感をより一層引き立てる味わいに仕上げています」(相模屋担当者)

■2:秀水 尚仁沢きぬ(もめん)

<リニューアル中>
「豆腐の基本である木綿豆腐と絹豆腐のおいしさを追求してつくった、こだわりのお豆腐。日本の名水百選に選ばれた栃木県・尚仁沢の名水と国産大豆100%で丁寧につくった豆腐は、国産大豆ならではの甘みと豊かな味わいが自慢です」(相模屋担当者)

■3:BEYOND TOFU

『豆腐を超えたお豆腐』
『豆腐を超えたお豆腐』

「『植物性100%なのにおいしい』にこだわって、今までのお豆腐にない味と食感、使い方・食べ方を生み出した『豆腐を超えたお豆腐』です。プレミアム豆乳『低脂肪豆乳』使用し、発酵の技術を取り入れてつくったお豆腐は、乳製品は一切使用していないのに、植物性100%で豆腐とは思えない食感・質感があり、濃厚でコクのある味わいです。そのまま食べるほか、適度な硬さに仕上げているので削ってパスタのトッピングにしたり、熱するととろりと溶けるのでピザやグラタンなどのトッピングに使ったりすることも可能です」(相模屋担当者)

チーズのようなお豆腐です
チーズのようなお豆腐です

■4:マスカルポーネのようなナチュラルとうふ

女性のためのお豆腐です
女性のためのお豆腐です

「ファッションと美容や健康への感度の高い女性に向けてつくった『ナチュラルとうふ』シリーズの最初の商品です。ダイエットや健康のために我慢して食べるのではなく、“おいしいから食べたい”とポジティブに食べていただけるお豆腐にこだわってつくりました。プレミアム豆乳『豆乳クリーム』を使い、クリーミィな食感と濃厚でコクのある味わいを実現。オリーブオイルをかけてスプーンで食べたり、ハチミツをかけてスイーツのようにして食べたりと、今までにない食べ方も提案しています」(相模屋担当者)

もはや美しい...!
もはや美しい...!

■5:のむとうふ

いつでも、どこでもお豆腐は一緒です
いつでも、どこでもお豆腐は一緒です

「いつでもどこでも気軽にいただけるように、ドリンクタイプに仕立てたお豆腐です。一度お豆腐をつくってからドリンクタイプに仕上げているため、お豆腐本来のおいしさを味わっていただけるのが特徴。大豆100%の豆乳クリームでつくっているので、コク味たっぷりのとろみのある濃厚な味わいが楽しめます。ストロー付きのドリンクカップなので、お好きなとき、お好きな場所でいただけます。

また、豆乳と異なり、お豆腐をつくるのに必要な『にがり』が入っているため、マグネシウムの摂取も可能。良質の植物性たんぱく質に加え、カルシウムやマグネシウムを、手軽においしく摂ることができます」(相模屋担当者)

豆腐の最高に美味しい味わい方

豆腐のこだわりがとことん感じられました。いよいよ豆腐のおいしい味わい方を追求してみましょう。次の豆腐について、最高に美味しい味わい方を相模屋さんに教えていただきました。普段、豆腐を美味しく味わうヒントにしてみましょう。

■1:高台寺とうふ、秀水 尚仁沢もめん

「王道のベーシックなお豆腐のこだわりの商品なので、シンプルに良質のお塩をかけていただく食べ方がおすすめです。塩を少しかけていただくことで、濃厚でコクのある味わいや、国産大豆の豊かな甘みがより引き立ちます」(相模屋担当者)

■2:BEYOND TOFU

まさに『豆腐を超えたお豆腐』
まさに『豆腐を超えたお豆腐』

「そのまま食べてもおいしいのですが、ブロックタイプはシュレッドして、ピザやグラタンにかけていただくのもおすすめです。まるでチーズのように、熱でとろ~りとろけて、濃厚なコクのある味わいが楽しめます」(相模屋担当者)

■3:マスカルポーネのようなナチュラルとうふ

「オリーブオイルをかけて、スプーンでいただくのがおすすめです。クリーミィで濃厚なお豆腐を、オリーブオイルの香りがさらに引き立ててくれます」(相模屋担当者)

相模屋担当者の豆腐の最高に美味しい味わい方ベスト3

最後に、相模屋さんの担当者さんが個人的に豆腐を最高においしく味わう方法ベスト3を教えていただきました。豆腐をよく知る人の貴重な食べ方は、とても参考になります。

「お豆腐は大豆と水とにがりからできているシンプルな食品ですので、やはり、大豆の旨みや風味を味わえる食べ方がおすすめです。とくに高級なお豆腐やこだわりのお豆腐は、冷奴や湯豆腐などで、お豆腐そのものの味を味わっていただければと思います」(相模屋担当者)

第1位:冷奴×塩

「岩塩や藻塩などを少々つけていただくと、大豆の甘みが引き立ちます」(相模屋担当者)

第2位:冷奴×出汁醤油や煎り酒

「出汁醤油や煎り酒※でいただくと、角がなくまろやかな塩味や風味が、お豆腐の柔らかな食感と大豆の旨みや風味をよりおいしくしてくれます。

煎り酒とは日本酒と梅干しを煮詰め、かつおだし、昆布だしなどを加えた古くからの調味料。日本酒とかつお節などのうま味、梅干しの塩気と酸味は、白身魚のお刺身などによく合うもので、たんぱく質の旨味を引き立てます。もちろん大豆の旨みたっぷりのお豆腐と非常に相性が良いです」(相模屋担当者)

第3位:湯豆腐

「これから来る寒い季節にはやはり鍋物ということで、シンプルな湯豆腐をおすすめします。お醤油やポン酢などお好みで召し上がっていただければと思いますが、お豆腐の種類によって、つけだれを合わせていただくのもおすすめです。お豆腐の種類とつけだれの組み合わせもぜひお試しください。しっかりした食感に調味料の味がしみやすい“木綿豆腐”は、お醤油に鰹節やネギなどの薬味が合いますし、つるりとしたのど越しを楽しむ“絹豆腐”は、香りとともに爽やかな酸味でさっぱりいただけるポン酢が合います」(相模屋担当者)

豆腐は基本的にそのままの味わいを楽しむのが最高においしく味わう基本。そして大豆の美味しさを引き出し、マッチするような旨味を追加していただくことも上級者の味わい方といえそうです。

問い合わせ先

  • 相模屋食料株式会社 TEL:0120-710-276(土・日・祝を除く月〜金曜日 9:00~17:00)
  • 創業66年の老舗豆腐メーカーとして、伝統食品「豆腐」のおいしさを追求し続ける一方、豆腐の新しい価値の創造に取り組み続け、「ナチュラルとうふ」や「ひとり鍋シリーズ」等のヒット商品を次々と生み出し、豆腐の世界を開拓。

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この記事の執筆者
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WRITING :
石原亜香利
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