【目次】

白パンツのカジュアルコーデ


【濃い色トップス】

ケープコート×グレーニットパーカー×白ロパンツ×白スニーカー

ニットパーカ・パンツ・ポーチ・ドリンクボトル&ホルダー・靴・Tシャツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
ニットパーカ・パンツ・ポーチ・ドリンクボトル&ホルダー・靴・Tシャツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

ドローストリングスのパンツにスニーカー、パーカのフードを襟に重ねて。キャメルケープなら、こんなスポーティな装いにも違和感なくなじんで、一目おかれるセンスのよさを発揮できます。

黒ニット×白パンツ×白スニーカー×ブルーバッグ

ニット(サザビーリーグ〈ユニオンランチ〉)、バッグ(デルヴォー・ジャパン)、バングル(ジョージ ジェンセン ジャパン)11日とじ 靴/10・14日とじ 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年
ニット(サザビーリーグ〈ユニオンランチ〉)、バッグ(デルヴォー・ジャパン)、バングル(ジョージ ジェンセン ジャパン)11日とじ 靴/10・14日とじ 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年

リモートミーティング後のリフレッシュに、近所のブーランジェリーへ。ジャッキーも好んで取り入れていたスモーキーブルーを差し色に。きれい色バッグはハッピー感を演出する役割も。

顔周りはくっきり、ボトムはすっきり…メリハリのある配し方が好印象の決め手

ブラウス(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、コート(トラデュイール)、パンツ(Theoryluxe)、ベルト(レキップ)、バングル(エストネーション六本木ヒルズ店〈ブランイリス〉)、バッグ(リシュモンジャパン セラピアン)、スニーカー※2月下旬発売予定(ドゥロワー 六本木店〈ノヴェスタ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
ブラウス(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、コート(トラデュイール)、パンツ(Theoryluxe)、ベルト(レキップ)、バングル(エストネーション六本木ヒルズ店〈ブランイリス〉)、バッグ(リシュモンジャパン セラピアン)、スニーカー※2月下旬発売予定(ドゥロワー 六本木店〈ノヴェスタ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

肌が冴えるオレンジブラウンのストールを首元に。ベルトでウエストマークしたパンツとスニーカーは白で統一し、配色ストラップのバッグで統一感を演出すれば、上品さもスタイルアップも実現。顔周りはくっきり、ボトムはすっきり…メリハリのある配し方が好印象の決め手です。

グレージュ×ネオピンクの意外性が生むおしゃれの遊び心

コート(ヘルノ・ジャパン)、ニット(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ピアス(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ハイブリッジ インターナショナル〈Amb〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年
コート(ヘルノ・ジャパン)、ニット(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ピアス(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ハイブリッジ インターナショナル〈Amb〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

難度の高いネオンピンクもさらりと受け止める、グレージュの懐の深さを生かした個性派配色。ジュエリーやバッグはラグジュアリーに徹して、パンツのオフ白をサポートカラーにすえれば上品に決まる。

【薄い色トップス】

永遠の美人配色「ベージュ×白」で颯爽と

カーディガン・プルオーバー(コロネット〈アバティ〉)、パンツ(Theory luxe)、ネックレス・ピアス・リング(TASAKI)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴/オーダー価格(J.M.WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年
カーディガン・プルオーバー(コロネット〈アバティ〉)、パンツ(Theory luxe)、ネックレス・ピアス・リング(TASAKI)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴/オーダー価格(J.M.WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年

永遠の美人配色「ベージュ×白」で颯爽と。ワイドめの白パンツを合わせ、人気配色を今の気分に。アメリカン・ヴォーグの編集長、アナ・ウィンターに倣って、首元にはボリュームパールを。

ハイスペックな白をスポーティにまとめてこなれた着こなしに!

カシミアのニットブルゾン・カシミアのストール・コットンストレッチのパンツ・靴(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、バングル・時計(ブルガリ ジャパン)、バッグ(デルヴォー・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2017年
カシミアのニットブルゾン・カシミアのストール・コットンストレッチのパンツ・靴(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、バングル・時計(ブルガリ ジャパン)、バッグ(デルヴォー・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

ワッフルのような編み目から生まれるニットの陰影が、カシミアの優しい質感を引き立てるブルゾン。重ねた白が絶妙なトーンで、異素材の組み合わせから表情も豊かに。スポーティな小物選びも、バッグだけはトップハンドルでエレガントに。

旬のモード気分を誘う真っ白なテディコートで憧れの〝冬の白〟コーディネートに挑戦!

コート(アクリスジャパン〈アクリス〉)、カットソー・パンツ・ボッテガ・ヴェネタのバッグ・靴(スタイリスト私物) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
コート(アクリスジャパン〈アクリス〉)、カットソー・パンツ・ボッテガ・ヴェネタのバッグ・靴(スタイリスト私物) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

「真冬に白のコートを着る。その華やかで粋なおしゃれは、以前から挑戦したかったテーマのひとつ。そこで今季出合ったのが、上質なキャメルヘアをファーのように仕上げたアクリスのテディコートです。モコモコとしたカジュアルな質感と上品なシルエットが相まった、華美になりすぎないこなれた雰囲気が魅力。抜け感のある白いコートなので、インナーも小物も白にまとめて、上質なワントーンコーディネートで着こなしたいですね」(スタイリスト・青木貴子さん)

ピンク色を加えたら女力も洗練度もアップして断然、エレガント!

コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ニット(スローン)、パンツ(ストラスブルゴ〈インコテックス〉)、ネックレス(カオス丸の内〈アフター シェイブ クラブ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ニット(スローン)、パンツ(ストラスブルゴ〈インコテックス〉)、ネックレス(カオス丸の内〈アフター シェイブ クラブ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

マニッシュなジャケットコートに、爽やかなオフホワイトのスティックパンツで、すっきりとした縦シルエットを強調。トップスには、顔周りを華やかに彩るピンクのニットを選んで、好感度アップを図りたい。

ネイビーコート×グレーニット×白パンツ

エンポリオ アルマーニのガウンコート
コート(ebure)、ニット(ドゥロワー丸の内店〈ドゥロワー〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ストール (チェルキ〈ピノロッソ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、サングラス(シャネル アイウェア事業部)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

大人のバランスを意識したビッグシルエットのピーコート。生地は、メリノウールの、繊維の細い16番単糸を使った二重織りメルトンを、ビーバー仕上げにしたもの。クラスブランドも重用する、クオリティーの高いファブリックで、定番ネイビーのピーコートを今年らしくアップデートした自信作です。

グレー、オフ白、グレージュ…美しいトーンをカジュアルで小粋に

ASAUCE MELERのストール・Theory luxeのニット・パンツ・ベルト(Theory luxe)、バッグ(八木通商ZANCHETTI事業部〈ザンケッティ〉)、バングル(チャン ルー ジャパン ショールーム)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年
ASAUCE MELERのストール・Theory luxeのニット・パンツ・ベルト(Theory luxe)、バッグ(八木通商ZANCHETTI事業部〈ザンケッティ〉)、バングル(チャン ルー ジャパン ショールーム)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年

モカベージュのフリンジ付きストールが、グレーグラデーションの装いをリズミカルに見せる立役者。グレージュのバッグやベルト、ブロンズ系の靴も小粋なアクセントに。

ベージュコート×白ニット×トモウミ オノの白パンツ×白スニーカー

淡色コーディネートでもぼんやり見えないスタイルアップを実現!
カシミヤのコート(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、ウールのニット(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、パンツ(チェルキ〈トモウミ オノ〉)、スヌード(ステディ スタディ〈イヴ サロモン〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

ほのかなベージュに美シルエットが映えるダブルフェースのコート。オフホワイトニットと白パンツの細見えIラインにより、淡色が引き締まり、濃色スヌードも高い位置でスタイルアップ効果が狙えます。

クリーミートーンでファーの絶妙なブラウンを引き立てて

コート(サードカルチャー〈ブランカ〉)、ブラウス(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ストール(ebure〈ebure〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
コート(サードカルチャー〈ブランカ〉)、ブラウス(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ストール(ebure〈ebure〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

3種類のファーを組み合わせたコートは、それだけで絵になる存在。ふんわりと肩にはおり、冬枯れた街を颯爽と歩きたい。インやバッグはクリーミートーンでまとめて、清潔感を意識。

極上のカシミアコートと白のレイヤードで、穏やかな旅にふさわしい余裕を漂わせて

撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2019年 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2019年 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

ザ ロウのコートは艶のあるカシミヤが美しく、軽やかなのに温もり感も抜群で、袖を通すたびに幸せな気分に。コートに存在感があるので、インはバンフォード のカシミヤニットとフレームデニムのボトムを選び、シンプルに徹しましょう。

白ファーストール×白ニット×白パンツ×白スニーカー

バッグ『ラナウェイ』・別売りのブルーのハンドルストラップ・ニット・パンツ・ストール・別売りのハンドルストラップ・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
バッグ『ラナウェイ』・別売りのブルーのハンドルストラップ・ニット・パンツ・ストール・別売りのハンドルストラップ・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

白のシルクブラウスとウールシルクの白パンツを合わせた、白の異素材ワントーンコーディネートに、スニーカーを合わせてカジュアルダウン。伝統的なインレイ手法で、グレーに黒と白のファーを少量ミックスした、ボリューム感のあるフォックスのストールをひと巻き。

ハイトーンな素材感を重ね同系色でも深みをもたせて

マックスマーラのコート・マックスマーラのブラウス・スポーツマックスのパンツ(マックスマーラジャパン)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(スプレンダーズ アンド カンパニー〈ジェローム ドレフュス〉)、靴(J.M.WESTON 青山店) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2017年
マックスマーラのコート・マックスマーラのブラウス・スポーツマックスのパンツ(マックスマーラジャパン)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(スプレンダーズ アンド カンパニー〈ジェローム ドレフュス〉)、靴(J.M.WESTON 青山店) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2017年

直球の女らしさではなく、感じさせるフェミニティは、やわらかい色味を緻密に重ねて実現。「マニッシュなスエードやローファーも、ハイトーンでまとめることでぐっと女らしく。シンプル・エレガンスの深淵さを引き立てます」

ひんやりとしたグレートレンチで颯爽としたクールな印象を牽引

コート(コロネット〈デザイナーズ リミックス〉)、ニット(ebure)、ドゥロワーのパンツ・ペラン パリのバッグ(ドゥロワー 六本木店)、ペンダント(エスケーパーズオンライン〈タプレイ〉)、時計(ソーウインド ジャパン〈ユリス・ナルダン〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年
コート(コロネット〈デザイナーズ リミックス〉)、ニット(ebure)、ドゥロワーのパンツ・ペラン パリのバッグ(ドゥロワー 六本木店)、ペンダント(エスケーパーズオンライン〈タプレイ〉)、時計(ソーウインド ジャパン〈ユリス・ナルダン〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年

青みの強いグレーのトレンチは、グレーをかっこよく着たい人におすすめ。白の時計とスニーカーで抜け感を加えてスマートな装いに。

上級カジュアルを完成させる淡色ホワイトデニムは秋にこそ活躍!

デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、ラッピンノットのニット・ノース ワークスのバングル(UTS PR)、カーディガン(showroom SESSION〈ADAWAS〉)、サングラス(プロポデザイン)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈TAPLEY〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2020年
デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、ラッピンノットのニット・ノース ワークスのバングル(UTS PR)、カーディガン(showroom SESSION〈ADAWAS〉)、サングラス(プロポデザイン)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈TAPLEY〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2020年

秋の着こなしにリッチ感を授けるホワイトデニムを中心に、淡色ワントーンでセンスよくまとめたコーディネート。足元にはバッグと同系色のブラウン系スニーカーを合わせ、白コーデを程よく引き締めて。

白パンツのきれいめコーデ


【濃い色トップス】

白マフラー×黒ニット×白パンツ×ローヒールパンプス

ニット(ebure GINZA SIX店)、セラー ドアーのパンツ・アソースメレのストール(ストラスブルゴ)、バッグ(セラピアン 阪急うめだ本店)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/小池紀行 BY:『Precious1月号』小学館、2021年
ニット(ebure GINZA SIX店)、セラー ドアーのパンツ・アソースメレのストール(ストラスブルゴ)、バッグ(セラピアン 阪急うめだ本店)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/小池紀行 BY:『Precious1月号』小学館、2021年

ネイビーのボウタイニット×白パンツでクリーンな印象に。マルチカラーのストーンジュエリーを加えるだけで、個性が生まれて。テレカンの際にもミックスカラーのピアスは活躍。

スティックパンツで甘いブラウスが一気に洗練されて

ブラウス・パンツ(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、コート(和光〈和光〉)、ネックレス(インドゥエリス)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious2月号』小学館、2020年
ブラウス・パンツ(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、コート(和光〈和光〉)、ネックレス(インドゥエリス)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious2月号』小学館、2020年

センタープレス入りのスティックパンツと甘いブラウスで、洗練された印象に。シルクシフォンブラウスのふんわり感をより魅力的に引き立てつつ、大人のエッセンスを加えるために、ボトムは細身の9分丈パンツが絶対条件。華奢な足首を見せることで、抜け感が生まれます。

黒コート×黒ハイネックロゴニット×白パンツ×ヒールショートブーツ

コート・ニット・パンツ・バッグ『ピーカブーエッセンシャリー』・別売りのショルダーストラップ・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
コート・ニット・パンツ・バッグ『ピーカブーエッセンシャリー』・別売りのショルダーストラップ・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

いつもは上品なフレンチネイルだけれど、年末年始の休暇中は、トレンドのスモーキーカラーに挑戦するつもり。『トラベルミンク』のジレは、フードと身ごろのネイビーパーツを外して、ショート丈にアレンジ。ぐるぐる巻きにした、FFロゴのニットストールをポイントに。

黒異素材ミックスコート×黒ハイネックニット×白パンツ×ヒールショートブーツ

コート・ニット・ストール・パンツ・バッグ・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
コート・ニット・ストール・パンツ・バッグ・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

黒タートルニットとレザー入りのガウンコートに白パンツを合わせた、モノトーンのシンプルシックなパンツスタイル。プレシャスレザーのバッグとファーストールの立体的な素材感で、リッチな華やかさをプラス。

ベージュコート×白ブラウス×黒パンツ×ファーストール×黒ヒールパンプス

コート(ロエベ ジャパン)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ストール(三喜商事〈アニオナ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、靴(ジャンヴィト ロッシジャパン)、バッグ(イーストランド〈マンサー・ガブリエル〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年
コート(ロエベ ジャパン)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ストール(三喜商事〈アニオナ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、靴(ジャンヴィト ロッシジャパン)、バッグ(イーストランド〈マンサー・ガブリエル〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

キャメルのロングコートに黒パンツ&黒小物でまとめた着こなしに、チョコレートブラウンのシックな艶で、リッチな顔映えがかなうニッティングストールをひと巻き。キャメルのコートをよりいっそう、上品に演出できます。

イエロージャケット×ブラウンブラウス×白ワイドパンツ

好印象な配色で、著名人の愛車遍歴についての取材へ
パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、ネックレス(TASAKI)、時計(ピアジェ)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ザンチェッティ〉)、靴(JIMMY CHOO)、ジャケット(アストラット新宿見せ〈アストラット〉)、ニット(HAUNT代官山店/ゲストリスト〈HAUNT〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2018年

淡いイエローのジャケットに白パンツと、やわらかい色合いでまとめた好感度の高い着こなし。足元はパステルなブルーでフェミニンに仕上げましょう。

【薄い色トップス】

アイシーなグレージュ×白パンツのグラデーションに知的ブルーの差し色効果

エス マックスマーラのコート・ニット・ウィークエンド マックスマーラのパンツ(マックスマーラ ジャパン)、ピアス(バーニーズニューヨーク〈ヴィオリナ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious11月号』小学館、2018年
エス マックスマーラのコート・ニット・ウィークエンド マックスマーラのパンツ(マックスマーラ ジャパン)、ピアス(バーニーズニューヨーク〈ヴィオリナ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

ピュアな白を生かしたグレージュワントーンは、プレシャス世代にとって、もはやお手のもの。今年なら、淡いトーンはくずさずに、ほんの少し色で変化を加えるのが気分。たとえば、アイシーな水色のニット。シンプルな薄軽チェスターコートがフレッシュによみがえる! 

揺れるマントと艶めき小物で、優雅な女らしさを強調!

カシミアのマント・フード付きストール・パンツ・サングラス(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、カシミアのニットチュニック(マックスマーラ ジャパン〈エス マックスマーラ〉)、パールネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、時計(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2017年
カシミアのマント・フード付きストール・パンツ・サングラス(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、カシミアのニットチュニック(マックスマーラ ジャパン〈エス マックスマーラ〉)、パールネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、時計(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

フリンジ付きのカシミアマントは、シンプルな装いにさらりとはおるだけで、センスアップできる一枚。色も質感もこっくりと重ねながら、足元にはヒールパンプスで、程よい緊張感を。

ホワイトTシャツに色と素材を重ねたら着こなしに奥行きとリッチ感が宿る

クルチアーニのカシミアTシャツ・マンツォーニのコート・サポート サーフェスのパンツ・アコヤのネックレス・プロエンザ スクーラーのバッグ・ニナ リッチの靴(ストラスブルゴ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2017年
クルチアーニのカシミアTシャツ・マンツォーニのコート・サポート サーフェスのパンツ・アコヤのネックレス・プロエンザ スクーラーのバッグ・ニナ リッチの靴(ストラスブルゴ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

どんな着こなしにも合わせやすいシンプルなTシャツは、ビジネスシーンでも頼れる一枚。ホワイトTシャツは、知的でクリーンな印象を与えながら、顔周りの印象を明るくする効果も。この冬は、ワントーンでまとめると、さらに洗練されて。

モード感漂うコートをクリスピーベージュとなじませ、セミスイートに

コート(サポートサーフェス)、ニット(オルドス ファッション ジャパン)、パンツ(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2018年
コート(サポートサーフェス)、ニット(オルドス ファッション ジャパン)、パンツ(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2018年

一枚で主役級の存在感を放つモヘアコートは、子供っぽく見えない落ち着いた発色が魅力。インナーはまろやかなベージュでなじませつつ、ストール&パンプスは香ばしいブラウンをチョイス。顔周りと足元、先端にあたる2点をシックな色でまとめることで、印象もたちまちエレガントに。

パールカラーでまとめた美しいグラデーション配色コーディネート

コート(ストラスブルゴ〈マンツォーニ ベンティクワトロ〉)、ニット(ebure)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、バッグ(エストネーション〈ヴィオラドーロ〉)、靴(キートン)、ネックレス(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉)、ピアス(ザ・ショーケース GINZA SIX 店〈テンサウザンドシングス〉) 撮影/唐澤光也・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年
コート(ストラスブルゴ〈マンツォーニ ベンティクワトロ〉)、ニット(ebure)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、バッグ(エストネーション〈ヴィオラドーロ〉)、靴(キートン)、ネックレス(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉)、ピアス(ザ・ショーケース GINZA SIX 店〈テンサウザンドシングス〉) 撮影/唐澤光也・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

全体をパールトーンでまとめれば、冬スタイルがどこまでも華やいで。冬仕様のファー付きカゴバッグや靴にもイエローゴールドを配し、ワンランク上のカジュアルスタイルをつくり上げたい。

白で統一した上下になじませベージュでリッチに

カーディガン・トップス・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2019年
カーディガン・トップス・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2019年

極薄で透け感のあるトップスと、マットなパンツを黄みがかったクリーミーホワイトで統一したワントーンコーデに、黄みが強いベージュのカーディガンをプラス。モヘア混の起毛素材が、リッチな表情を与えて。

ラグジュアリーでいて軽快。「軽やかアウター」で新しい気分を牽引

マント(ミカコ ナカムラ 南青山サロン〈MIKAKO NAKAMURA〉)、ニット(コロネット〈アバティ〉)、パンツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ピアス ,000(シハララボ)、時計(パテックフィリップ)、バッグ(セラピアン 阪急うめだ本店)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
マント(ミカコ ナカムラ 南青山サロン〈MIKAKO NAKAMURA〉)、ニット(コロネット〈アバティ〉)、パンツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ピアス ,000(シハララボ)、時計(パテックフィリップ)、バッグ(セラピアン 阪急うめだ本店)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

深みのあるキャラメルベージュの美しさを、ホワイトカシミアのダブルフェース素材の艶感とミンクのトリミングが華やかに印象づけるマント。生地をたっぷりと贅沢に使って仕立てられたマントは動くたび揺れ、軽やかな気品を放ちます。スニーカーを合わせることで、程よい抜け感が加わった着こなしに。

「引きの目線」を意識してオールホワイトの装いをアップデート

ケープ(ブラミンク)、パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ストール(プレインピープル青山〈オール ナチュラルベーシック〉)、リング(ヌキテパ 青山店〈ウパラ〉)、ブーツ(Theory luxe)、バッグ(ユグランス〈ヴァネッサブリューノ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2020年
ケープ(ブラミンク)、パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ストール(プレインピープル青山〈オール ナチュラルベーシック〉)、リング(ヌキテパ 青山店〈ウパラ〉)、ブーツ(Theory luxe)、バッグ(ユグランス〈ヴァネッサブリューノ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2020年

冬の街でひときわ映える、白の着こなし。濃い色の小物をトッピングして、モダンなアクセントの効いたブラウンバッグを投入したら、上品な着こなしが断然今っぽく、軽やかに映ります。

ベージュコート×エスカーダの白パンツ

ベルト付きのファーストール
コート(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、ブラウス(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、パンツ(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、ストール・バッグに巻いたスカーフ(フェンディ ジャパン)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)、時計(パテック フィリップ ジャパン)、バッグ(フェンディ ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

クリーミーカラーを重ねて、洗練されたたたずまいを目指すのなら、白パンツにブルーグレーのファーストールをアクセントに合わせて。バッグのハンドルはビタミンカラーのスカーフでアレンジを加えて、フレッシュな「巻き物」スタイルを完成させましょう。

オールホワイトコーデ×ロロ・ピアーナの白パンツ

ハイスペックな白をスポーティにまとめてこなれた着こなしに!
カシミヤのニットブルゾン・カシミヤのストール・コットンストレッチのパンツ・靴(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、バングル・時計(ブルガリ ジャパン)、バッグ(デルヴォー・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

ワッフルのような編み目から生まれるニットの陰影が、カシミヤの優しい質感を引き立てるブルゾン。白パンツと白ニットとともに重ねた白が絶妙なトーンで、異素材の組み合わせから表情も豊かになります。スポーティーなスニーカーもエレガントに。

ラグジュアリーなマテリアルミックスをリッチなオフ白で堪能

コート・ブラウス・パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、マフラー(リーミルズ エージェンシー〈ジョンストンズ〉)、手袋(エリオポール代官山〈ガラ グローブ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロブラニク〉) 撮影/唐澤光也(RED POINT) BY:『Precious11月号』小学館、2019年
コート・ブラウス・パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、マフラー(リーミルズ エージェンシー〈ジョンストンズ〉)、手袋(エリオポール代官山〈ガラ グローブ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロブラニク〉) 撮影/唐澤光也(RED POINT) BY:『Precious11月号』小学館、2019年

ソフトな白の装いに、ジミー チュウの最新ロゴバッグなど茶系バッグ・チャンキーヒール靴・手袋・マフラーでコクを演出した、白〜ブラウンへのグラデーションコーディネート。

白ジャケット×パンツコーデ

こなれ感と洗練を生むニュアンスホワイト
ジャケット・パンツ(Theory luxe)、ブラウス(ドゥロワー 丸の内店〈ティー マット マサキ パリ〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、バングル(バーニーズ ニューヨーク〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZASI X)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2018年

清楚な雰囲気の白パンツには、コンパクトな肩幅や袖周りがロングシルエットの白ジャケットを。足元カラーは、落ち着いたベージュで、大人の女性の印象に。

白のカーディガン・ニット×ミラ・ショーンの白パンツ

クリーミートーンのカジュアルスタイルで日帰りトリップへ
ニットカーディガン・ノースリーブニット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、スカーフ(スローン)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(トッズ・ジャパン)、サングラス(ミラリ ジャパン〈プラダ〉)、靴(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2018年

白ニットとパンツで、上下を白でまとめたら、襟元にポイントづくりを。ブラウン系のスカーフを細く折り、タートルネックのようにくるくると首元に巻きつけて。足元はスニーカーでカジュアルに仕上げましょう。

白ジャケット×白パンツ

【1】白パンツ×黒パンプス
©AFLO BY:『Precious12月号』小学館、2018年

ヴィクトリア・ベッカムのサテンの白素材のパンツを使ったコーディネートですN.Y.で開かれたアナ・ウィンターのホームパーティに参加した際の装いで、ジャケット×パンツでクールなルックスを叶えています。光沢のあるサテン地のパンツをベースにした、オールホワイトの着こなしは、夜のシーンでこれ以上ないほど映えます。