文章で時を刻む「モダンアート」をインテリアに!

パッと見たときに、まるで話しかけられたような気分になる、不思議な存在感が魅力です。
パッと見たときに、まるで話しかけられたような気分になる、不思議な存在感が魅力です。
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ディスプレイに光るタイポグラフィーがおしゃれな、文章で時刻を表示するモダンアート「QLOCKTWO(クロックツー)」をご存知でしょうか。デザインのベースとなっているのは、一見するとランダムに配置された110の文字のマトリックス。"IT IS HALF PAST SEVEN(現在の時刻は7時半です)"のように、一つひとつの文字を点灯させることで、現時刻を指す文章が浮き上がってきます。文章は5分おきにかわり、その間の時間は4つのコーナーのドットにより表現される仕様なんだそう。

QLOCKTWOってどんなブランド?

「時を刻むアート」としての存在感に注目です!
「時を刻むアート」としての存在感に注目です!

QLOCKTWOは2009年、ドイツ生まれ。工房は州都シュトゥットガルトから東に約50 kmほど行ったところのシュヴェービッシュ・グミュントにあり、すべての製品が一つひとつ職人の手作業によりつくられる、クラフトマンシップあふれるブランドです。

欧州の高級時計専門誌からの評価も高く、これまでも数々の権威ある国際的なデザイン賞を受賞しているQLOCKTWOはモダンアートとしても人気で、先日惜しまれながら閉店した伝説のセレクトショップ「コレット」や世界最古の百貨店「ボンマルシェ」での展示・販売実績もあるんです。粋なライフスタイルを演出する小道具として、パリジャンをはじめ世界中に愛好家が存在します。

どんなラインナップがあるの?QLOCKTWOの時計は全部で3種類

QLOCKTWOの時計は全部で3種類。CLASSICは掛時計兼置時計(45cm×45cm)、TOUCH は卓上時計(13.5cm×13.5cm)、WATCHはの腕時計(35mm×35mm もしくは 39mm×39mm)です。

アクリルや金箔などの素材・カラーリングのバリエーションも豊富。文字盤(フロントパネル)を交換することにより英語、日本語、フランス語など20以上の言語に対応し、70もの国や地域で販売されています。
※腕時計を除く

■1:掛時計・置時計|QLOCKTWO CLASSIC

「QLOCKTWO CLASSIC(クロックツー・クラシック)」サイズ:45㎝×45㎝ ¥150,120~
「QLOCKTWO CLASSIC(クロックツー・クラシック)」サイズ:45㎝×45㎝ ¥150,120~

壁掛け時計としても、床置きにしても使えるクラシックタイプ。アートフレームを部屋に飾るように、さりげない存在感で空間を演出してくれそうです。文字盤の材質やカラバリがかわるだけで、雰囲気がガラッと変わって見えるのも不思議。日本語パネルは外国の方にも喜ばれそう。時計としての機能もあるけれど、それはそれ。時を刻むアートピースとして愛でるのも粋ですね。

■2:卓上時計|QLOCKTWO TOUCH

「QLOCKTWO TOUCH(クロックツー・タッチ)」サイズ:13.5㎝×13.5㎝ ¥69,120~
「QLOCKTWO TOUCH(クロックツー・タッチ)」サイズ:13.5㎝×13.5㎝ ¥69,120~

こちらはプライベートな空間に飾るサイズにぴったりな卓上タイプ。アラームやスヌーズ機能もついていて、寝室、書斎、子ども部屋にもおすすめ。あえてあまり知らない言語のパネルをチョイスして、時間を意識しすぎないリラックスルームに演出するもよし。何度もタイポを読み込んでいるうちに、他の国の言葉で「いま何時?」という表現も自然に覚えてしまいそうですね。

■3:腕時計|QLOCKTWO WATCH

「QLOCKTWO WATCH(クロックツー・ウォッチ)」サイズ:35mm×35mm / 39mm×39mm ¥92,880~
「QLOCKTWO WATCH(クロックツー・ウォッチ)」サイズ:35mm×35mm / 39mm×39mm ¥92,880~
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こちらは少々マニアックかもしれませんが(活字好きにはたまらない?)、さりげない手元の主張にはピッタリの、他にはあまりないデザインの腕時計。思わず「それなんですか?」と聞きたくなってしまう存在感は、話題づくりのモチーフにもなってくれて良いかも。表示された時刻から、時計の中でなにかの物語がはじまるような不思議な相棒になってくれそうですよ。

どこで買えるの?

QLOCKTWOは、以下店舗および各オンラインストアにて販売中です。※2018年9月末現在

【関東】MoMA DESIGN STORE(東京都渋谷区)/代官山蔦屋書店(東京都渋谷区)/ISHIDA 表参道(東京都渋谷区)/CIBONE 青山店(東京都港区)/BEST新宿本店(東京都新宿区)/GINZA SIX 銀座 蔦屋書店 (東京都中央区)/タカシマヤ ウオッチメゾン(東京都中央区)/中目黒蔦屋書店(東京都目黒区)/二子玉川蔦屋家電(東京都世田谷区)/THE WATCH SHOP. ダイバーシティ東京プラザ(東京都江東区)/THE WATCH SHOP. ららぽーと湘南平塚(神奈川県平塚市)【甲信越】BIJOUPIKO松本店(長野県松本市)【北陸】
Wing金沢店(石川県金沢市)/Wing富山店(富山県富山市)【中京】東急ハンズ 名古屋店 男の書斎(愛知県名古屋市)/BIJOUPIKO名古屋本店(愛知県名古屋市)【関西】梅田蔦屋書店(大阪府大阪市北区)
タカシマヤ ウオッチメゾン 大阪(大阪府大阪市中央区)/BIJOUPIKO神戸店(兵庫県神戸市)/oomiya(和歌山県和歌山市)【中国】福屋 八丁堀 (広島県広島市) /広島蔦屋書店(広島県広島市)Omotecho Style Store by TOMIYA (岡山県岡山市)【四国】EYE EYE ISUZU(香川県高松市)

【オンラインストア】
THE WATCH SHOP. web site
http://www.besttws.com/
MoMA STORE 
http://www.momastore.jp/shop/default.aspx
design4japan
http://www.design4japan.net/

いよいよ新たな時代を迎える! という雰囲気づくりには、毎日の暮らしの中にあるインテリアを何かひとつパッとイメチェンしてみるのも良さそう。常にそばにあるアイテムだからこそ、こだわりの逸品を迎え入れてみるのはいかがでしょうか?

QLOCKTWO最新情報は、Facebookページでも随時更新されているのでこちらもチェックを。
https://www.facebook.com/jpqlocktwo/

※掲載した商品はすべて税込です。

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この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
2019.1.8 更新
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