【flèche】愛と勇気を司る矢をモダンな感覚で再解釈
メゾン創業当時から用いられていた、矢をモチーフにしたコレクション『フレシュ』。目標に向かって突き進む力強さや、ハートを射抜く愛の使者といった、さまざまな意味合いをもつ象徴に現代の感覚でアプローチ。
むだのない直線だけでなく、指や首元を包むような曲線も取り入れ、新しい作品へと昇華させた。ホワイトゴールドに敷き詰められたラウンドカットとバゲットカットのダイヤモンドが、矢がもたらす疾走感に澄んだ輝きを放つ。
ダイヤモンドの矢がダイナミックな弧を描くネックレスと、耳たぶを貫く印象的なピアス。大胆なデザイン性が、自身を信じる強い意志を表すかのごとく、身につける人の内なるパワーを引き出して。
【vendôme liseré】八角形に込められたメゾンの軌跡とスピリット
メゾンが本店を構えるパリ・ヴァンドーム広場を上から見たときの八角形で表現した『ヴァンドーム リズレ』。センターのエメラルドカットダイヤモンドが煌めきを放ち、ブラックラッカーの縁どりを配することで、洗練されたムードが醸し出される。
【quatre radiant】技巧を凝らしたダイヤモンドが複雑な煌めきを放って
人気の高い『キャトル』のなかでも、異なるカットのダイヤモンドで4つのコードを構成しているのが『キャトル ラディアント』。研ぎ澄まされた佇まいでありながら、複雑に織りなされるダイヤモンドの光がモダンな華やぎを生み出す。
【plume de paon】華麗なクジャクの羽根を写実的に描いたロマンティックな逸品
古来、幸運や繁栄の象徴とされてきたクジャクの羽根を、ジュエリーで再現した『プリュム ドゥ パオン』のリングとブレスレット。風にそよぐような姿を写し取られた羽根は、実際にフレキシブルになっており、メゾンのサヴォワール フェールがいっそう強く感じられて。
指や手首を柔らかく包み込むフォルム、大粒のローズカットダイヤモンドが、しなやかなエレガンスを引き出す。
左耳はクジャクの羽根が優しく沿うようなデザインに、右耳はローズカットダイヤモンドが際立つ雫形のピアスになったアシンメトリーなイヤリング。メゾンが大切にしている抒情的なムードは継承しつつ、今の時代性を帯びた発想に「ブシュロン」の革新性が宿って。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※文中の表記は、WG=ホワイトゴールドを表します。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 生田昌士(hannah)
- STYLIST :
- 伊藤美佐季
- HAIR MAKE :
- ヘア/Tomohiro Ohashi、メイク/Megumi ltano
- NAIL :
- Hiro Takabayashi
- MODEL :
- 太田莉菜
- EDIT&WRITING :
- 湯口かおり、木村 晶(Precious)
- コーディネーター :
- Masaé Takanaka
















