ラグジュアリーマガジン『メンズプレシャス』が20代後半メンズ向けファッションアイテムを厳選ピックアップ。人気ブランドの小物や、春夏&秋冬のおすすめコーデまで、徹底紹介!

【目次】

20代後半メンズ憧れの大人ファッションブランド小物


【1】ロエベ 長財布

【1】ロエベ 長財布
【W19.2×H9.5×D2.5cm】長財布¥69,000(ロエベ ジャパン カスタマーサービス)※参考価格

シンプルでありながら、知的なデザインが魅力の「ロエベ」のパズルウォレット。テクスチャードカーフスキン、ブランドロゴが配されたグレインレザーなど、異なるレザーの切り替えが特徴的な逸品。

成熟した男性にこそおすすめしたい「ロエベ」の表情豊かなレザーアイテム

【2】セリーヌ 長財布

【2】セリーヌ 長財布
【W20×H11cm】財布¥80,000(セリーヌ ジャパン)※参考価格

トレンドに敏感なメンズにおすすめなのが「セリーヌ」の長財布だ。落ち着いたグレーのドラムドカーフスキンと、内部の朱色が絶妙なコントラストを醸し出しており、思わず自慢したくなる逸品だ。

美を追求する男が最後にたどり着くブランドはセリーヌしかない!

【3】エルメス 小銭入れ

【5】エルメス 小銭入れ
【8×8cm】小銭入れ¥54,000(エルメスジャポン)※参考価格

誰もが憧れるのが「エルメス」である。目に見えないオーラはその場の雰囲気を変えてしまうほど、そのデザインは洗練されている。持つだけで自身のステイタスを格上げし、日常の所作をスマートにしてくれる逸品だ。

男が持つべき財布は、知性あふれるエルメスしかない!

【4】ボッテガ・ヴェネタ 二つ折り財布

【3】ボッテガ・ヴェネタ 二つ折り財布
【H9.5×W11cm】二折り財布 ¥54,000(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)※参考価格

ボッテガ・ヴェネタを象徴するイントレチャート(編み込み)の二つ折り財布。マスタードのカラーリングと、内側に配されたさりげないゼブラモチーフが“上質で洗練されたおしゃれ”を演出してくれる。

上品さの質がまるで違う! ボッテガ・ヴェネタの財布でエレガントを。

【5】サンローラン 長財布&二つ折り財布

【4】サンローラン 長財布&二つ折り財布
写真左から【W9×H18×D2cm】長財布¥85,000・【W11×H9.5×D2.5cm】二つ折り財布¥55,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)※参考価格

メンズが持つアイテムアイテムはは黒一点である! モードをけん引するブランドだからこそメンズが持つべき財布としてふさわしい。「YSL」のモノグラムロゴは大胆であるがいやらしくない。スーツやジャケットの内ポケット、鞄からちらりとのぞかせる逸品は、シンプルでありながらエレガントそのものである。

漆黒の中にエレガントを見た! 男が持つべきはシンプルなレザーアイテムで決まり!

【6】トッズ トートバッグ

【7】トッズ トートバッグ
内部には、整理に便利なポケットが両サイドに付属。【H31×W45×D16cm】¥146,000(トッズ・ジャパン)※参考価格

革を紙のように薄くなめした「トッズ」のレザートートバッグ。深みのあるブルーはスーツスタイルにもカジュアルスタイルにもマッチし、イタリアを代表するレザーブランドの魅力を余すことなく体感できる。

トッズの最上級ラインが登場! この秋、イタリアン・ラグジュアリーの神髄を体験せよ!

【7】土屋鞄製造所 フラップファスナーショルダーバッグ

【6】土屋鞄製造所 フラップファスナーショルダーバッグ
プロータ 防水フラップファスナーショルダー ¥48,000(税込)※参考価格

日本を代表するレザーブランド「土屋鞄製造所」。ランドセルでその名を知っているものも多いだろう日本を代表する老舗鞄メーカーだ。防水レザーを使用したショルダーバッグは、レザー製品に慣れていない方にもおすすめだ。A4サイズの大きさで使い勝手も良く、自転車通勤や通学で重宝するだろう。

急な雨もこのバッグがあれば問題なし!

【8】オリエントスター コンテンポラリーコレクション スリムスケルトン

【8】オリエントスター コンテンポラリーコレクション スリムスケルトン
●キャリバー/機械式F7F62 ●W41.0×H49.0×D10.8mm・81g(皮革) 152g(SS) ●ケース材質/ステンレススチール(SUS316L)●防水/日常生活用強化防水(5気圧) ¥150.000~

ビジネスパーソンのスタンダードウォッチとして1本を選ぶとすれば、「オリエントスター」の“コンテンポラリーコレクション スリムスケルトン”がおすすめだ。まずは持つことと考えているな最初に買うべき1本として購入リストに加えることをおすすめする。エッジの効いたドレッシーで高級感あふれるデザインがコンサバなスーツスタイルの腕元を、精悍かつ美しく飾ってくれるだろう。

ビジネスパーソンのスタンダードウォッチなら、腕にスマートフィットする『スリムスケルトン』

【9】クロックツー W

【9】クロックツー W
●ケース:ステンレススチール ●サイズ:39×39×9mm ●5気圧防水 ●ストラップ:レザー、ラバー、またはミラネーゼブレスレット ¥150,000

“文字によって時間を表す”。そんな革新的なディスプレイをもつドイツのモダンアートウォッチ「クロックツー W」。針表示、デジタル、スマートウォッチとも異なるまったく新しい表示が話題作りにもなり、話のネタにもなることだろう。2本目、3本目の時計としておすすめだ。

マトリックスの光る文字によって時間を読む、ドイツのモダンアートブランド「QLOCKTWO」

20代後半メンズにおすすめな春夏ファッションコーデ


【1】サファリジャケット×ボーダーTシャツ×デニム

【1】サファリジャケット×ボーダーTシャツ×デニム
ジャケット¥73,000(ヒューゴ ボスジャパン) Tシャツ¥25,000(カヴァレリア〈マテオ アルベサ〉) パンツ¥46,000・ベルト¥28,000(ヤコブコーエン GINZA SIX〈ヤコブ コーエン〉) 時計¥1,060,000(IWC) カメラ¥850,000・レンズ¥250,000(ライカサポートセンター) カメラストラップ¥9,800(代官山 北村写真機店)※参考価格

ボーダーTシャツ×デニムの定番カジュアルにサファリジャケットを組み合わせるだけで、適度にワイルド感を加味したコーデに。知的な清涼感が漂い、大人の男にふさわしいエレガンス表現できる。

知的かつ男らしくありたいなら迷わずサファリジャケットを選ぶべし!

【2】ジャケット×ストライプショーツ×ハット×ローファー

【2】ジャケット×ストライプショーツ×ハット×ローファー
パンツ¥23,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈GBS〉) 帽子¥15,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈キジマ タカユキ〉) チーフ¥6,000(コロネット〈ブリューワー〉)靴¥190,000(ジョン ロブ ジャパン)時計(IWC)※参考商品、参考価格

リネンのカプリシャツとネイビージャケットに、ストライプのショーツを合わせ、開放的かつシックなリゾートスタイルコーデを表現。素足にはいたスエードのローファーに合わせ、同系色の帽子をかぶることで、上品な印象を与えるだろう。

メンズファッションの真髄は白シャツとネイビージャケットにあり! 正しい組み合わせで大人のおしゃれを楽しもう!

20代後半メンズにおすすめな秋冬ファッションコーデ


【1】白ニット×ネイビーパンツ×ダウンベスト×スニーカー

【1】白ニット×ネイビーパンツ×ダウンベスト×スニーカー
ダウンベスト¥95,000(ビームス ハウス 丸の内〈ムーレー〉)、ニット¥46,000(アスティーレ ハウス〈アルフレッド〉)、シャツ¥19,000(シップス 銀座店〈ギットマン ヴィンテージ〉)、パンツ¥39,000(PT JAPAN〈PT01 フォワード〉)、ソックス¥2,800(真下商事〈スコット ニコル〉)、スニーカー¥9,500(コンバースインフォメーションセンター)

ホワイト地にネイビーのラインが映えるチルデンニットは、ネイビーのダウンベスト&パンツ×白のレザースニーカーで大人らしいカジュアルコーデに。全体に取り入れる色数を少なくすることで、まとまりのある大人メンズスタイルを演出。

意外と簡単! カジュアルコーデをかっこよく見せるためのテクニック

【2】ベルベットジャケット×シャツ×パンツ×タイ×スニーカー

【2】ジャケット×シャツ×パンツ×タイ×スニーカー
ジャケット¥103,000(ボリオリ 東京店)シャツ¥35,000(アマン〈フィナモレ〉)、パンツ¥48,000(エストネーション〈ロータ〉)、タイ¥14,000(ビームス ハウス 丸の内〈ジョンコンフォート〉)、チーフ¥6,900(シップス 銀座店〈フィオリオ〉)、スニーカー¥5,800(コンバースインフォメーションセンター)

トレンドのベルベットジャケットに黒キャンバススニーカーという、ミスマッチな組み合わせに見えつつも好相性な組み合わせでカジュアルにドレスアップ。ドレス感が強い無地のアイテムを用いたコーデには、小物で適度に柄物を入れてカジュアルダウンさせるのがポイント。トレンドをうまく取り入れることで上級者の仲間入り。

コンバースでフォーマル!? ドレス過ぎずカジュアル過ぎない理想的なコーデ

※価格はすべて税抜です。

この記事の執筆者
名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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