夏に着たいタイトスカートのお手本コーデを雑誌『Precious』からピックアップしました。オフィスにおすすめの着こなしや、カジュアルな着こなし、スニーカーとの合わせ方や、使いやすい黒・レースタイトスカートの着こなし方もご紹介します!

【目次】

オフィスにおすすめの夏のタイトスカートコーデ


【1】黒レザータイトスカート×ブラウス×白ジャケット

バッグ『モノグラム・サンローラン カサンドラ』・ジャケット・ボウブラウス・スカート・イヤリング(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
バッグ『モノグラム・サンローラン カサンドラ』・ジャケット・ボウブラウス・スカート・イヤリング(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

トップハンドルバッグのクラシックな魅力を最大限に引き出した、モノトーンのキャリアスタイル。シルクのボウブラウスにレザーのタイトスカートという女っぷりのよさに、今年らしいシルエットのジャケットをプラス。モードなエッセンスが効いた白をたっぷりあしらって、鮮やかなおしゃれを楽しみましょう。

【2】黒タイトスカート×白カーディガン

カーディガン(ウールン商会〈バリーニットウェア〉、スカート(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(ウールン商会〈バリーニットウェア〉、スカート(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

カーディガンの優美な装飾が際立つようにボタンをきちんと留めて華やぎトップス風に。黒のタイトと組み合わせて、シンプルエレガントな着こなしを完成させましょう。

【3】ベージュタイトスカート×黒トップス

スカート・トップス(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ) バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
スカート・トップス(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ) バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ドルマンスリーブのゆったりトップスをタイトスカートできゅっと引き締めて、切れ味のいいシルエットが映えるシンプルな着こなし。スエットのスポーティーな質感に、小物使いでリッチな女らしさを添えたいから、アイコニックなバックルモチーフの靴とゴールドのバッグを投入。フラット靴にすることで、より軽やかに仕上がります。

【4】白タイトスカート×白プルオーバー

プルオーバー(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、スカート(ebure)、ピアス・ブレスレット(フレッド)、バッグ(JIMMY CHOO) 撮影/宮本直孝 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
プルオーバー(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、スカート(ebure)、ピアス・ブレスレット(フレッド)、バッグ(JIMMY CHOO) 撮影/宮本直孝 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

変形Vネックのスタンドカラーと、清潔感が漂うホワイトとの相乗効果で、聡明さにあふれた美人力を発揮するプルオーバー。コットン混のシャツ生地は、絶妙なハリ感としなやかさを兼ね備えた素材なので、きちんと感がありながらも女らしいニュアンスを演出します。ドロップショルダーと背面のギャザーによるふんわりシルエットを、タイトスカートで引き立てたオフィススタイル。全身白でもメリハリのある洗練された佇いに仕上がります。

カジュアルに着こなす夏のタイトスカートコーデ


【1】黒タイトスカート×白ブラウス

スカート・ブラウス・バッグ・時計・別売りストラップ(トム フォード ジャパン)、サングラス(トム フォード アイウエア)、スニーカー(ハンティング・ワールド帝国ホテル店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
スカート・ブラウス・バッグ・時計・ストラップ(トム フォード ジャパン)、サングラス(トム フォード アイウエア)、スニーカー(ハンティング・ワールド帝国ホテル店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

カッティングのきれいな黒のタイトスカートは、いい女を象徴するアイテム。白ブラウスは、カシュクールに合わせてドレープをたっぷり。そんなエレガントでかっこいい女性像を進化させるのが、厚底スニーカーです。モノトーンの柄にボリュームソールの白が効いてシャープな表情を演出できます。

【2】黒タイトスカート×カットソー×ブルーブルゾン

スカート・ブルゾン・カットソー・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2018年
スカート・ブルゾン・カットソー・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2018年

グラマラスな女らしさとは対極にある、今っぽさのあるスポーティーなタイトスカートで、ヘルシーなモード感を楽しみましょう。透け感のあるジップアップブルゾンを合わせて、さらなる「すっきり映え」を狙った着こなしは、スレートブルーとの配色でシックに。小物にもエッジを効かせて都会的に仕上げると、若い世代とは一線を画すスポーティスタイルが完成します。

【3】ネイビータイトスカート×ストライプシャツ

シャツ・スカート・腕にかけたコート・ウエストバッグ・手に持ったマルチケース・ブレスレット・ストラップ付き白のトートバッグ・バナナ柄のトロリー・トロリーの奥に置いたトランク・スニーカー(プラダ ジャパン)、眼鏡(ミラリ ジャパン〈プラダ〉)、その他/私物 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious7月号』小学館、2018年
シャツ・スカート・腕にかけたコート・ウエストバッグ・手に持ったマルチケース・ブレスレット・ストラップ付き白のトートバッグ・バナナ柄のトロリー・トロリーの奥に置いたトランク・スニーカー(プラダ ジャパン)、眼鏡(ミラリ ジャパン〈プラダ〉)、その他/私物 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious7月号』小学館、2018年

きちんと感と快適さに、程よくモード感を備えた装いは、どんなシーンにもフィット。清潔感のあるシャツ&タイトスカートに、足首を細く見せるボリューミーなスニーカーで、シャープな女らしさが際立ちます。

スニーカーと合わせたい夏のタイトスカートコーデ


【1】ベージュスニーカー×ベージュタイトスカート×カーキブラウス

スカート(ebure〈ebure〉)、ペンダント(ebure〈キャス〉)、ブラウス(Vince表参道店)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、スニーカー(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ebureのスカート・キャスのペンダント、ブラウス(Vince表参道店)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、スニーカー(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

シックカラーのシルクサテンのブラウスは、ワイドなカフが優雅さを引き立てて、パーティーにも対応できる一枚。チノ風のカジュアルなひざ下スカートでデイリーなワークスタイルにしたら、人気の厚底スニーカーを合わせて、ハンサムなコーディネートが完成します。スカートも小物もベージュトーンでまとめれば、スニーカーも上品に。

【2】黒スニーカー×グリーンタイトスカート×白ブラウス

スカート・ブラウス・イヤリング・バングル・バッグ・スニーカー(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
スカート・ブラウス・イヤリング・バングル・バッグ・スニーカー(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

クラシックなひざ下タイトスカートには、これくらいスポーティーで大胆な靴合わせが好バランス。女らしさと男っぽさ。この両極の魅力を違和感なくぶつけられるのも、カジュアルの楽しいところです。一見インパクトがありすぎる? と思い込みがちな厚底スニーカーも、上質な着こなしに合わせれば、一目おかれること間違いなし。

【3】アイボリースニーカー×グリーンタイトスカート×グリーンジャケット

ジャケット・スカート・ブレスレット・バッグ・スニーカー(フェンディ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ジャケット・スカート・ブレスレット・バッグ・スニーカー(フェンディ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

涼やかな透け感を楽しむジャケットに、レザーのタイトスカートというモダンでフェミニンな組み合わせ。いつもならパンプスで仕上げるところを、今年はスニーカーを投入するカジュアルセンスが素敵です。インパクトのあるボリュームソールでも、肌なじみのいい上品なベージュトーンだから挑戦しやすく、脚も長く見えます。

上品な夏のレースタイトスカートコーデ


【1】黒レースタイトスカート×黒ブラウス

ブラウス(Vince 表参道店)、スカート (オールウェイズ〈MIKAKONAKAMURA〉)、ピアス・バングル・リング(ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店)、ペンダント(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ブラウス(Vince 表参道店)、スカート (オールウェイズ〈MIKAKONAKAMURA〉)、ピアス・バングル・リング(ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店)、ペンダント(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

大人の夏の定番、黒のレーススカートの装いに、スポーティー感のあるシルクトップスとトウが細身のペタンコ靴を。さらに素肌を思いきって見せて、抜け感をプラス。気負いのない女らしさが生まれます。

【2】黒レースタイトスカート×黒ニット

ニット・スカート・靴・ピアス・ブレスレット・バッグ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ニット・スカート・靴・ピアス・ブレスレット・バッグ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

繊細なフルレースのスカートは、黒のエレガンスに欠かせないアイテム。トップブランドの極上レースなら、クラシックななかにも目を奪うモダンな美しさがあり、自信を授けてくれます。タートルニットで縦長すっきりラインを目指しましょう。

夏の黒タイトスカートコーデ


【1】黒タイトスカート×黒シャツ

シャツ(アマン〈アンスクリア〉)、スカート(オールウェイズ〈MIKAKO NAKAMURA〉)、バングル・時計・バッグ(ブルガリ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
シャツ(アマン〈アンスクリア〉)、スカート(オールウェイズ〈MIKAKO NAKAMURA〉)、バングル・時計・バッグ(ブルガリ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

ハンサムな色香が漂うブラックシャツは、程よいハリと艶を備えた上質なコットン生地を使用。ヒップまで覆うロング丈で、バックサイドにはボタン付きの深いスリットが入ったデザイン。オーバーシャツで着こなすもよし、写真のように、フロントだけタックインし、タイトなスカートラインを生かすのも素敵です。

【2】黒タイトスカート×ストライプトップス

トップス(イプセ)、スカート(コロネット〈エリザベス アンド ジェームス〉)、サングラス(バーバリーアイウェア)、ネックレス(シャンテクレール 東京店)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
トップス(イプセ)、スカート(コロネット〈エリザベス アンド ジェームス〉)、サングラス(バーバリーアイウェア)、ネックレス(シャンテクレール 東京店)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

まずは、重心が上がるストライプ×ボーダーのノースリーブトップスをチョイスした、柄を用いたメリハリ配色。黒のデニムスカートを合わせ、辛口な印象に。シルバー靴で夏のおしゃれを盛り上げましょう。

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