2019年は、3年に1度行われる瀬戸内国際芸術祭の会場としても盛り上がりをみせている、瀬戸内海に浮かぶ小豆島。

直島とともに、アート旅を楽しむ女性も多く訪れる場所ですが、実は、オリーブや手延べでつくる素麺、昔ながらの製法のままに造り続けられている醤油など、特産物が豊富なことでも有名です。

今回は、この小豆島のお土産ランキングで上位に入る、オリーブと柑橘の農家「井上誠耕園」の限定品に注目します。オーストラリアの農家とともに生み出した、90日間限定で販売されているプレミアムなフレーバーオリーブオイルとは?

フレッシュなオリーブオイルをつくり続けたい。小豆島「井上誠耕園」のこだわりとは

オリーブ畑が広がるオーストラリアの風景。南半球のオーストラリアの収穫時期は5月~7月。

「自然と大地の恵みに感謝を込めて誠意をもって大地を耕す園でありたい」という思いのもと名付けられた、小豆島にある「井上誠耕園」。

約4,500本のオリーブと、14種類の柑橘をスタッフの手で丁寧に育てているこの農家は、オールハンドメイドにこだわり、オリーブの状態を観察しながら最上級のオリーブオイルをつくることに、余念がありません。

とはいえ、日本を含む北半球では、オリーブの収穫期は秋から冬にかけてのため、夏に新鮮なオリーブオイルをつくるのは難しい。そこで、井上誠耕園は日本と季節が真逆のオーストラリアの農家と提携し、夏の間も旬のオリーブオイルを提供できるようにしています。

今年、猛暑が続いたオーストラリアではオリーブは豊作。通年よりも熟すのがやや遅く、高ポリフェノールで品質の高い果実がたくさん! 結果、今年は早摘みオリーブのキリっとした味わいが楽しめるとか。

「新鮮であればあるほどおいしく健康にもうれしいオリーブオイルを、鮮度抜群 の状態でお届けしたい」と話す、三代目園主の井上智博さんは、オリーブオイルの魅力を発信するために、日々新しいことにチャレンジしています。今回ご紹介する「新鮮檸檬オリーブオイル」もそのひとつ! 夏季限定で販売される、爽やかなオリーブオイルに注目していきましょう。

90日限定で発売中!オーストラリアの農家と提携し、独自に開発したフレーバーオリーブオイル「新鮮檸檬オリーブオイル」

90日間しか販売されない、幻のフレーバーオリーブオイル「新鮮檸檬オリーブオイル」

「井上誠耕園」では、2019年7月1日から90日間限定で、レモンをオリーブオイルと同時に搾って香りづけをした「新鮮檸檬オリーブオイル」を発売しています。園主自らオーストラリアを訪れ品質管理をする、希少なフレーバーオリーブオイルができるまで、その裏舞台を特別にご紹介します。

職人技とパートナーシップで香り高いフレーバーオイルに

「井上誠耕新鮮檸檬オリーブオイル」117g ¥1,550・273g ¥3,000・117g <箱無>¥1,500(税抜)

「新鮮檸檬オリーブオイル」は、オリーブ果実とレモンを同時に攪拌したフレーバーオイル。オリーブとレモンの絶妙なバランスがおいしさの秘密です。

自らオーストラリアに足を運んで状態をチェックする、井上さん。

井上さんはオリーブの収穫時期になると必ずオーストラリアを訪れ、その年の果実の成熟具合や味わいをチェック。そして、果実本来のおいしさを最大限に引き出すために、提携農家のパートナーと話し合いながら、納得するまでレモンとオリーブオイルの調合を繰り返します。

職人技ともいえるオリーブオイルに対する想いとこだわりによって生まれるのが、「新鮮檸檬オリーブオイル」なのです。

オーストラリアの農園にて。収穫したレモンを計測。
採れ立てのオリーブとレモン。ふたつが組み合わさって、香り豊かなフレーバーオイルに。

果実油だからこそ、栄養素も豊富!

オイルを抽出している様子。

井上誠耕園では、フレーバーオイルを搾油する際、まずレモンとオリーブの果実を一緒に粉砕器にかけ、ペースト状にします。そして、ペーストをじっくりと混ぜ合わせ、オリーブの油分にレモンの香りを移し、さらに遠心分離器にかけて油分と水分に分別します。搾り出された油分をろ過し、瓶詰めするとフレーバーオイルの完成です!

ごま油や菜種油などの種から採れる植物油は、原料に物理的な圧力をかけて搾ることで油分が抽出されます。一方、果物から採れるオリーブオイルは、果実をペースト状にしたあとに油分を分離させるため、異なる果実同士を同時に混ぜ合わせることができます。

つまり、果実を一緒に混ぜ合わせる段階で、レモンなどの風味や果実の油分に含まれる栄養素が油にしっかりと溶け込むということ! 結果、オリーブオイルからは、風味豊かでヘルシーなフレーバーオイルをつくることができるのです。

夏バテも解消!?レモンのフレーバーオイルで毎日の食卓をより豊かに! 

今回は、「新鮮檸檬オリーブオイル」の美味しい食べ方もお聞きしちゃいました! オリーブオイルのクリーミーさと、レモンの爽やかさが香る簡単レシピを、食卓に加えてみてはいかがでしょう。

■1:チーズとオリーブオイルの相性バッチリ【クリームチーズ、甘エビ、トマトのレモンオイル和え】

「クリームチーズ、甘エビ、トマトのレモンオイル和え」

材料(つくりやすい分量)

・新鮮檸檬オリーブオイル:大さじ2
・甘エビ:10尾
・クリームチーズ:50g
・トマト:1個
・塩・コショウ:適量
・イタリアンパセリ(あれば):適量

つくり方

1. 甘エビは殻を外す。クリームチーズとトマトは1.5cm角に切る。
2. ボウルに(1)と新鮮檸檬オリーブオイルをさっくりと混ぜ合わせ、塩・コショウで味を調える。
3. 器に盛りつけイタリアンパセリを飾る。

■2:真夏のブランチに優雅に味わいたい【レモントースト】

「レモントースト」

材料(2人分)

・食パン(厚切り):1枚
・アイスクリーム:適量
・オリーブオイル:大さじ2~3
・新鮮檸檬オリーブオイル:大さじ2
・マーマレード(お好みで):大さじ2

つくり方

1. 食パンをさいの目に切り、オリーブオイルをかけて、オーブントースターで焼く
2. 焼きあがったら器にアイスクリームとお好みでマーマレードをのせ、仕上げに新鮮檸檬オリーブオイルをかけて完成。

■3:さっぱりで食欲がないときの強い味方に【しらすと青じそのレモン風味おにぎり】

「しらすと青じそのレモン風味」

材料(つくりやすい分量)

・白ご飯:茶碗2杯分
・しらす:適量
・ごま:適量
・青じそ:2枚
・梅干し:お好みで
・新鮮檸檬オリーブオイル:少々

つくり方

1. ボウルに白ご飯、千切りにした青じそ、しらす、ごま、新鮮檸檬オリーブオイルを入れて混ぜ合わせます。
2. よく混ざったら、おにぎりにし、仕上げに梅を飾って完成。

■4:あっさりおいしい即席漬けも簡単に!【キャベツとカブの塩昆布和え】

「キャベツとカブの塩昆布和え」

材料(つくりやすい分量)

・新鮮檸檬オリーブオイル:大さじ1
・キャベツ:2枚
・カブ:1個
・塩昆布:15g

つくり方

1.キャベツはひと口大に切る。
2.カブは2~3mmのくし型に切る。
3.ボールに(1)と(2)、塩昆布と新鮮檸檬オリーブオイルを入れて和える。
4.15~20分くらいおいて、塩昆布がなじんできたら完成。


今回は、小豆島でオリーブ農園を営む井上誠耕園の、新鮮檸檬オリーブオイルの魅力や、よりおいしく食べられるレシピをご紹介しました。「できるだけ鮮度の高い状態で味わっていただきたい」と、3か月限定で販売される幻のフレーバーオリーブオイル。夏の食卓を爽やかにしたい人、夏バテ解消につながる調味料を手に入れたい人などは、早めに手に入れることをおすすめします!

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この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
2019.9.4 更新
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WRITING :
高橋京子
EDIT :
石原あや乃