ファッションジャーナリストの藤岡篤子さんが、現在開催中の2020年SS ロンドンコレクション会場で見つけた、おしゃれなファッショニスタを、リアルタイムでご紹介する本企画。まずは2日目の様子をお届けします!

おしゃれな人たちはこぞって「大ぶりのアクセサリー使い」をしていた!

ciao、藤岡篤子です。今日は素敵なアクセサリーを身につけた女性を発見しました!

日本では、大ぶりのイヤリングやダブル付けはあまり見ませんが、若い人だけではなく、大人が付けるとても洗練された雰囲気が漂います。

揺れるとキラキラと輝く、ロングタイプのイヤリング
揺れるとキラキラと輝く、ロングタイプのイヤリング

実は、この女性の横に座った時から、この長いラインストーンのイヤリングが揺れるたびに、ハッとして、思わず見とれて、ランウェイのモデルと交互に見てしまうという釘づけぶり。金髪に同系色の服のスタイリングも、洗練そのもの。

同系色でまとめたスタイリングが美しい
同系色でまとめたスタイリングが美しい
ボリュームあるイヤリングがスタイリングのポイントに
ボリュームあるイヤリングがスタイリングのポイントに

ショーが終わって写真を撮らせていただいたのですが、着ていたのはなんと、薄いカーキがかったベージュのコンビネゾンでした。今シーズンは、大人のコンビネゾン姿をコレクション会場でもチラホラ見かけていて、なかなかいけるなぁと、思っていた矢先でした。

スポーティなコンビネゾンと揺れる長いイヤリングのバランスは、大人ならではの遊びと洗練のベストバランスを知っているからこそ。

これは早速、真似したいなぁ〜。

「揺れる」イヤリングが新トレンドに浮上!?

アクセサリーの中でも、とりわけイヤリングが存在感を増しています。例えば「アクセサリーはイヤリングの複数付けだけ」というスタイリングが目につくのも、今シーズンの特徴です。

センスが光る「揺れる」イヤリングが、世界的トレンドに
センスが光る「揺れる」イヤリングが、世界的トレンドに

コレクションを仕切っている世界的なPRエージェント「Karla Otto(カルラ オットー)」でただ1人、日本人として活躍する渡辺なおきさんの耳にも、大きなイヤリングが揺れていました。

イヤリングやピアスの複数使いが粋

耳元に重点をおいたスタイリングテクニック
耳元に重点をおいたスタイリングテクニック

モデルのアジョア・アドーワは、ロンドン発のブランド「モリー ゴダード」の今シーズンのアイコニックなドレスを着ていましたが、手元や首元はノーアクセサリーで、複数のイヤリングが唯一のアクセントに。立体的なピアスやイヤリングの複数づけが、シンプルだけど力強い魅力を放っていました。

アジョアは英国人の母親とアフリカ系英国人の父親を持つ、まさにダイバーシティを地で行く、人気モデル。今日はショーに出演するのではなく、遊びに来ていましたよ!


以上、藤岡篤子さんが現在開催中の2020年SS ロンドンコレクション会場で見つけた、おしゃれなファッショニスタをリアルタイムでご紹介する企画、DAY2をお届けしました。

藤岡さんのインスタグラム(@fiorinatokyo)でもロンドンコレクションの様子が投稿されていますので、そちらもチェックしてくださいね!

ロンドンコレクション速報記事

この記事の執筆者
1987年、国際羊毛事務局婦人服ディレクターとしてジャパンウールコレクションをプロデュース。退任後パリ、ミラノ、ロンドン、マドリードなど世界のコレクションを取材開始。朝日、毎日、日経など新聞でコレクション情報を掲載。女性誌にもソーシャライツやブランドストーリーなどを連載。2000年より情報用語辞典『イミダス』でファッション分野を執筆。毎シーズン2回開催するコレクショントレンドセミナーは、日本最大の来場者数を誇る。好きなもの:ワンピースドレス、タイトスカート、映画『男と女』のアナーク・エーメ、映画『ワイルドバンチ』のウォーレン・オーツ、村上春樹、須賀敦子、山田詠美、トム・フォード、沢木耕太郎の映画評論、アーネスト・ヘミングウエイの『エデンの園』、フランソワーズ ・サガン、キース・リチャーズ、ミウッチャ・プラダ、シャンパン、ワインは“ジンファンデル”、福島屋、自転車、海沿いの家、犬、パリ、ロンドンのウェイトローズ(スーパー)
WRITING :
藤岡篤子
EDIT :
石原あや乃