【目次】
大人を悩ませる、薄毛・白髪・うねり毛の原因と対策
◆毛穴が変形してゆがむことで髪が細くなりうねる
疲労やストレス、加齢の影響で頭皮は薄くなります。ふかふかだった頭皮が薄っぺらくカチカチ状態になると、毛穴が変形して歪む。こうなると毛髪が細くなり、まっすぐ生えず、ペタンと倒れた状態に…。これがうねりになる原因。強くハリのある髪が生える健やかな頭皮に立て直すには、もはやシャンプー、コンディショナーだけでは対処は難しいと心得て。
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◆頭皮が紫外線のダメージを受けボリュームがダウン
頭皮は顔や体の2倍以上も紫外線を浴びているということもあり、実はダメージを受けやすい繊細なパーツである、というのが賢者の意見。髪が細くなる、ハリがなくなりボリュームがダウンする…。これらのトラブルは加齢のせいだけでなく、ケア不足の可能性が。
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◆頭皮環境を整えることが美髪の鍵
「頭皮にトラブルを抱えたときは、皮膚科に行って診ていただくことをおすすめしますが、“なんだかいつもと髪の様子が違う…”とか、“頭皮がムズッとする”と感じる程度でしたら、頭皮環境を整えるケアを取り入れてみるといいでしょう。
頭皮環境を整えるメリットの重要性は、年齢とともに増していきます。それは、年齢を重ねていくと頭皮の弾力が失われて毛根が変形することで、ボリュームの減少やうねり、ツヤ不足などが引き起こされるからです。そういった意味でも、頭皮ケアは習慣化していきましょう」(ビューティ・プロデューサー/毛髪診断士指導講師 美香さん)。
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髪を綺麗にする「修復ケアメゾット」5選
【1】朝晩一日2回3分のブラッシングをする

ブラッシングには、髪のもつれをほぐし、毛流れを整えるほか、頭皮から分泌される皮脂を毛先にまでいき渡らせることでツヤを出す効果がありますが、頭皮を刺激して血流を促進させるという、健康な髪を育むうえで大切な役割も担います。ヘアブラシにはさまざまなタイプがありますが、ブラッシングに適しているのは弾力性のあるクッションブラシかパドルブラシ。また、ツヤを失った大人の髪には、静電気が起きづらく、適度に油分を含んでいる天然毛を使用したものがおすすめ。
ブラッシングの手順は、まず毛先10cmのもつれをほぐします。次に内側からブラシを入れ、絡まりやすい襟足部分の根元から毛先まで丁寧にとかし、最後に表面の根元から毛先までゆっくりとブラッシングを。これを朝晩一日2回、一度のブラッシングにかける時間はたったの3分。これだけで艶やかな髪と健康な頭皮が育めるなんてうれしい限り。
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【2】週に2~3回ディープクレンジングを取り入れる
不要な汚れをきちんと落とすことで、次の“与えるケア”の効果が発揮され、美髪を育むケアができます。“落とすケア”は、毎日使うシャンプーの見直しも大事ですが、週に2~3回、ディープクレンジングを取り入れるのがおすすめ。頭皮の毛穴詰まりは髪のうねりやまとまりのなさの要因のひとつで、毛根に溜まった汚れをオフすることで、まとまりのいい髪になります。また、ディープクレンジングをしたあとにシャンプーをすると、いつものシャンプーの泡立ちが格段に豊かになるので、ケアが楽しく感じると思います。
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【3】髪質に合ったシャンプー&トリートメントを選ぶ
洗顔がスキンケアのファーストステップであるように、ヘアケアもシャンプーから始まるといっても過言ではありません。「落とすケア」にいかに注力するかによって、艶やかさを含めた髪の質感やボリューム感、そして頭皮の状態まで変わってきます。必要な皮脂まで落としてしまうと、頭皮や髪の乾燥を招き、ツヤ消失や頭皮のバリア機能の低下につながる可能性もあるので注意。髪質や髪悩みをしっかりと見極めたうえで、洗浄成分、保湿成分、処方にこだわったシャンプー&トリートメントのセレクトを。
洗髪前には丁寧なブラッシングで汚れを浮かしておくこと、3分間を目安にしっかりと予洗いを行うことで、髪の汚れの7割を落とすことができます。シャンプー剤は泡立ててから頭にのせ、頭皮をマッサージするように指の腹で洗って。トリートメント剤は中間〜毛先に塗布して、目の粗いコームでとかして均一に広げることが美髪の鍵に。
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【4】自宅でできるシステムトリートメントを取り入れる
パーマやカラーリングによるケミカルダメージ、ドライヤーやヘアアイロンの熱ダメージ、さらには紫外線や大気汚染による環境ダメージ…、過酷な状況のなかで耐え忍んでいる髪。さらにホルモンバランスの変化の影響などもあり、40代以降は髪のツヤが低下しやすく。ツヤの喪失と共に、ハリ・コシの低下やうねりなど、髪の悩みが複合化。そんな傷んだ髪の蘇生を図るのが、ヘアサロンで受けるシステムトリートメントですが、効果はもってせいぜい1か月程度。時間の経過と共に再びツヤが失われ、心までどんより…。
そんな私たちの頼もしい味方が自宅でできるシステムトリートメント。いつものシャンプー後に3種のトリートメント剤を髪に重ねることで、ダメージを受け空洞化した髪の内部と、髪を覆うキューティクルを同時に補修。まるでサロン帰りのようなツヤを髪に宿すシステムトリートメントを新習慣にすれば、心まで晴れやかに。
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【5】シルクキャップとシルク枕カバーで摩擦を防ぐ
「ロングヘアで就寝中に邪魔になるのと、摩擦が気になり、シルクキャップとシルクのピローケースを使用するようになりました。髪は表面にダメージを受けるとリカバリーが難しいので、“守り” のケアです。シルクキャップをかぶることでアウトバストリートメントが浸透しやすくなるせいか、翌朝の髪のツヤが段違いに。ピローケースも摩擦防止という目的は同じですが、肌への当たりが優しいうえに、顔にカバーの跡がつかないという、予想外のメリットも」(ファッション エディター 岡本治子さん)。
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【1】髪質に合うヘアオイルでケア

手っ取り早く髪にツヤを取り戻すなら、ヘアオイルを味方につけない手はありません。ウエットヘアブームの影響などもあり、ここ10年でヘアオイルの市場が広がりましたが、日本におけるヘアオイルの歴史を紐解くと、なんと奈良時代にまで遡ります。日本女性の美しさの要となる黒くて艶やかな髪を手に入れるために、植物油を塗っていたのだとか。今も昔も、オイルが髪にツヤを与えるという事実は不変です。
ヘアオイルの原料やテクスチャーも豊富になった現代では、髪質に合うオイル選びこそが美髪への鍵に。ダメージ毛には、補修効果が高く、こっくりとした重めのタイプ、毛量が多く広がりやすい人は、頭皮についても安心なボディオイル兼用のサラッと軽やかなタイプ、反対にボリュームが出づらい人は薄膜コーティングできるミストタイプを。髪質に合うオイルを少量ずつつけることで、濡れ感ではない上品なツヤが髪に宿ります。
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【2】最新のドライヤーを使用する
ドライヤーは髪を乾かすだけではなく、髪にツヤを与えるために欠かせない存在です。加熱によりキューティクルが閉じて表面が均一に整い、光を反射できるようになる、これが熱を加えることにより髪にツヤがもたらされる理由です。とはいえ、ドライヤーの温風は使い方を間違えると髪や頭皮のダメージにつながるというのもまた事実。髪や頭皮に負担をかけないようにするには、最新ドライヤーへのアップデートが不可欠に。
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【3】ヘアアイロンでキューティクルを整える
美しい髪の演出に欠かせないのが、髪の「面」。表面のキューティクルを整えて面をつくりさえすれば、髪に当たった光が一定方向に反射して、艶やかに見えます。反対にクセやうねりがあると、光が乱反射するため、どうしてもパサついた印象に。髪にダメージを与えることなく、素早くクセやうねりをのばすには、最新のストレートアイロンの力を借りて。
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シャンプーついでに!「髪に栄養を届けるツボ押し」
◆血流を高めて髪に栄養を届ける、3つのツボをチェック
髪がうねる原因のひとつは、毛穴のゆがみ。顔と同様に、加齢や外的刺激によって頭皮もたるみが起こり、毛穴が楕円形にゆがんでしまいます。また、頭皮の下にある毛包(毛が生えてくる通り道)もゆがむため、生えてきた髪の毛があちこちに向いてしまい、うねりが起こるのです。
解決策は頭皮に栄養を行き渡らせて、健康でハリのある頭皮に整えること。これによって毛穴のゆがみの改善につながります。それには、エイジングデザイナーの村木宏衣さんいわく、プッシュするだけで、効率よく血流を高める「ツボ押し」が効果的なのだとか。そして、そのツボはこめかみより少し後頭部側にある「頷厭(がんえん)」、耳の上にある「角孫(かくそん)」、頭のてっぺんにある「百会(ひゃくえ)」の3つです。
もちろん頭皮全体をマッサージするのも有効ですが、必要以上に頭皮を擦ったり、爪を立てたりするとダメージを与えることもあるので注意が必要。でもツボ押しならリスクがなく簡単で、シャンプーのついでにできますし、顔のリフトアップ効果もあるのでおすすめですよ。美髪をキープするためにも、この機会にツボの位置を覚えておいて、こまめにプッシュしてくださいね。
STEP.1:「頷厭(がんえん)」「角孫(かくそん)」「百会(ひゃくえ)」の位置を確認
「頷厭」はこめかみ上の生え際のあたりにあります。口を開閉した時に動きが感じられる場所です。そして、耳を折り曲げたときに耳の一番上が当たる場所にあるのが「角孫」、「百会」は頭頂部のぼぼ真ん中で、少し凹んでいるところ。「両耳を結んだ線」 「鼻から上に通る線 」 が交わる場所です。
STEP.2: 指の腹を使ってプッシュする
「頷厭(がんえん)」「角孫(かくそん)」「百会(ひゃくえ)」のツボをそれぞれ、指の腹を使ってゆっくり押します。5秒かけてじんわりと圧をかける、5秒かけてゆっくり力を抜きながらはなす、を各3〜5回を繰り返します。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部

















