繊細なシルクジャカードから放たれる、まばゆいばかりの光沢感。ドレスシャツとの相性はもちろん、カジュアルなシャンブレーシャツとの組み合わせも洒落たスタイルとなる。
失うことのない優雅なるシルクの輝き
フランスの名門「シャルべ」の白シャツ
創業当初からシャツだけではなく、タイもつくっていたシャルベ。シルクの生地が玉虫色のように拡散し、胸元に立体感が生まれる独特の光彩を放つタイは、ダービーのみならず、華やぎのある洒落たアクセントとなるパピヨンも同様だ。大量のシルク糸を織り上げて生まれる品のいいツヤは、色褪せることなく長い時を通して輝き続ける。シャルベに通った粋な顧客を見るといい。天才アーティストのジャン・コクトーは、いつもシャルベのタイだった。
※2020年冬号掲載時の情報です。
関連記事
- 華やかな場だからこそ盛って盛って盛りまくれ!
- その当時、米国エリートを象徴するアイテムといえば?
- 美しくなければ意味がない!時計があって初めて完成する男のファッション
- 【判明】「英・仏・伊」究極の白シャツの違いはココだ!
- 白シャツ一枚で簡単コーデ
- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
- BY :
- MNE'S Precious2020年冬号より
Faceboook へのリンク
Twitter へのリンク
- STYLIST :
- 武内雅英(code)