長いおうち時間で、靴を履く機会が減りました。普段ヒールを履いている人にとって、裸足やソックス、ルームシューズで過ごすのは、足を休める絶好の機会のように思えますが、意外なことに良いことづくめ、とは言えないようなんですーー。
40%以上の人が実感!靴を履かなくなったことが原因で、足トラブルが復活
&Steadyを展開するアクストが、2020年5月に「自粛期間中における体の変化に関する意識調査」を実施したところ、外出の減少で靴を履くことが減り、足の悩みが復活したことが浮き彫りになりました。
そこで明らかになったのは、真面目にステイホームをした人ほど体力低下に不安を感じ、実に40%以上の方が靴を履かなくなったことが原因で、足トラブルが復活していたことです。
今回のアンケート結果でわかったのは、「歩行量の減少」による運動不足です。歩行量が減ることによって足の筋肉が衰え、歩き方そのものも変化。今後も外出機会が減ることを予想すると必要なのが、「歩行量が減っても室内での歩行の質を高める事で、筋力の低下と体力の衰えを感じずに過ごす」こと。
そこで、おうち時間におすすめなのが、「アンド・ステディのおうちスニーカー」。自宅で履く事で、歩行の質を上げ、外反母趾やO脚、むくみや冷えの改善を手助けするのだそうです!
裸足でいるより体力アップ!免疫力を高める「おうちスニーカー」の特徴3選
■1:足裏アーチを復元する「おうち履き」のスニーカー
足にある3つのアーチを整えて、足指が地面に下りて使いやすくさせくれます。足指が使えるようになると、踏ん張りが効き、屋内での動作も効率がよくなるのだそうです。
おうち時間の習慣している人も多いストレッチやヨガも、足指が使えることで、とても楽になります。
■2:快適に自宅で履けるデザインとこだわり素材
踵を支えてくれるカウンター、つま先の先芯、靴の背骨の中底に手を加え、ベルクロも抜き履きしやすいように、3本から、2本へ。「おうちスニーカー」は、スニーカーをベースに、ルームシューズ仕様にフルモデルチェンジされています。
アッパー素材には、中性洗剤で簡単にケアできる撥水加工を施し、手入れが楽な上に、色落ちしにくい、劣化が遅い、硬くない、縮まない、かびないなどの特徴を持つ素材を採用。スニーカーの内側や中敷は、吸水性、吸湿性の高い素材で蒸れなしの素足対応されています。
ソールは、外履き用のグリップが適度に効いて滑りにくいソフトな素材を使用。抜群の安定感で靴下より安全です。
■3:靴職人が仕立てる本物のつくり
靴職人が1足1足仕立てており、高級靴の代名詞、手釣りという手法を用いています。工場ラインでつくる室内履きとは一線も二線も画す生産手法で、履き心地のよさはお約束!
&Steady(アンド・ステディ)のオーダーメイドは、本来、人形町サロンで、サイズの計測はもちろん、足や靴の悩みを聞いて歩き方のクセを見極め、靴の木型を確定させていますが、この度、オンライン相談室をスタート(有料、¥6,000または¥9,000)。Zoomを繋ぎ、悩みを相談すると、30分程度で足に合う靴の判断が可能に。おうちスニーカーはパンプスとは違い、シビアに木型を確定させる必要がないため、「いつも履いているサイズでオーダーメイドして大丈夫(『くつ・あし・あるく研究所アンド・ステディ』ご担当者)」とのことです。
足元から健康に、とはよく耳にしますが、おうち時間で、体調管理の大事さに目覚めた人も多いはず。ぜひこれを機に、気軽にできるオーダーメイドの室内履き、挑戦してみてはいかがでしょうか?
※掲載された商品の価格は税込です。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 神田朝子