最近、Instagram上で「♯とみおかクリーニング」のハッシュタグのついた投稿で、銀色のミルク缶入り洗濯洗剤や、白いシンプルな洗濯洗剤などが見られます。
その「とみおかクリーニング」というブランド、果たしてどんなブランドなのでしょうか?
贈答用としても選ばれている、その製品の特徴や使い方に迫ります!
「とみおかクリーニング」とは?
とみおかクリーニングは、北海道の地で65年以上の歴史を持つ、衣料クリーニング、布団クリーニング、コインランドリー、洗濯代行などを専門としたとみおかグループが手がけるブランドです。
その看板商品が、オリジナル洗濯洗剤。
黄ばんだTシャツも洗うたびに白くなるといわれる、粉タイプの洗濯洗剤です。
クリーニング工場でも使用しているというこの洗濯洗剤は、ミルク缶に入っているというかわいくインパクトのある見た目に惹かれますが、その洗浄力も優秀とのこと。
洗濯洗剤は液体洗剤よりも粉洗剤の方がよく落ちるそうですが、従来の粉洗剤は溶け残りが発生しがち。溶け残りが心配で、一度ぬるま湯に溶かしてから使用するのは面倒というデメリットがあるそうです。その点、このとみおかクリーニングオリジナル洗剤は、洗浄力の高い粉洗剤にこだわりつつ、溶け残りの心配にも着目して作られています。
さらに洗濯しながら洗濯槽もきれいにしてくれるので、3ヶ月ほど毎日使うと、洗濯槽の裏側もピカピカになるそう。
とみおかクリーニングのオリジナル洗濯洗剤は、一般的な洗濯洗剤とどう違うのでしょうか? とみおかクリーニングの担当者は次のように話します。
「実際に弊社クリーニング工場でも衣類によって使用することのある洗剤であることと、また液体洗剤が主流の現在、粉洗剤というところが違いです。
ただ粉であることでアルカリ性を高く保つため、衣類や体にも優しい洗剤でありながら、汚れ落ちもしっかりご満足いただける仕様となっています。また粉洗剤でも使用量は非常に少なく、1回のお洗濯での平均の使用量は20gほどで十分です。
また界面活性剤の使用量を可能な限り少量に抑えているため、泡立ちもなくすすぎ1回でOK。また洗う度に衣類の繊維にこびりついた汚れや柔軟剤残りを取り除いていき、繊維本来の柔らかさがよみがえり、柔軟剤を使用しなくても柔らかく仕上がります。プロユースの使い心地と、環境にもやさしい2面を持っています」
とみおかクリーニングには、他にもこんな商品があります。
やさしく吸水性を損なわない柔軟剤。無香料・抗菌成分配合。
ウールやカシミア、シルクなど通常の洗濯洗剤では洗濯できない衣類を、ご家庭で洗濯できます。
筒型なので、コンパクトながらもゆったり洗濯物を入れることができます。
山波カーブが頑固な汚れをよく落とす昔ながらの洗濯板です。
SNSで人気! どう受け止めている?
最近、SNSでとみおかクリーニングを使っているユーザーの投稿を目にするようになりました。とみおかクリーニングの担当者に、どう受け止めているのか伺いました。
「販売当初、買ってもらえるのか? と不安ながらも、計り売りなど試行錯誤の上、現在に至り、いまではミルク缶のパッケージを『かわいい』『プレゼントに』などとご紹介いただけるようになって、ありがたい限りです。
我々はクリーニングのプロでありますので、かわいさに加えてこれからも専門性を持たせた商品を開発していくことを使命とし、また使い方やプロの技などもご提案するなど、SNS等で発信していきたいと考えています」
キッチン用洗剤に代用している人も!新しい使い方のアイデア
とみおかクリーニング洗濯洗剤は、こんな使い方もあるそうです。
「衣類のお洗濯はもとより、とみおかクリーニング洗剤のファンの方の中には、洗剤を水に溶かしてスプレー容器に入れ、コンロや換気扇の羽の油汚れ落としに利用できるキッチン洗剤に代用する方などもいらっしゃいます。
また粉洗剤を中性洗剤や酸素系漂白剤と混ぜペースト状にして、頑固な黄ばみや汚れジミのあるエリやそでに塗布して予洗いに使用するのにもおすすめです」
贈答用にしても喜ばれそうな、とみおかクリーニングの洗濯洗剤。洗浄力もあるということから、自信を持って贈ることができそうです。
ミルク缶やその他の洗剤はインテリアにも映えること間違いなし。まずはご自宅で試してみては?
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 石原亜香利
- EDIT :
- 安念美和子、原田恵子(イクシアネクスト)