香りの編集者と呼ばれる男、フレデリック・マル。祖父がパルファン クリスチャン ディオールの創設者、叔父が映画監督ルイ・マルという華麗な血統に加え、自身のスタイリッシュな装いでも注目を集める、フランスを代表する伊達男である。
香りの芸術作品
フレデリック マル『ローズ &キュイール』
そんな彼がCEOを務める香水ブランド「フレデリック マル」のコンセプトは、「香りの出版社」。調香師=作家たちの創造性を解放し、マーケティングとは無縁な、「芸術」としての香水を生み出すことだ。 そんなブランドが誇るスター調香師、ジャン=クロード・エレナが今期つくった作品が、『ローズ & キュイール』。
薔薇と革を意味するタイトルどおり、フレッシュなローズの香りを、ヴィンテージレザーの重厚感が引き締める。あなたの肌の上で繰り広げられる、心地よいサプライズの物語をご堪能あれ。
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- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
- BY :
- MEN'S Precious2020春号より
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- 長山一樹(S-14)