ひざ下丈のハーフパンツは、大人のベーシックに新たな可能性をもたらした、今季のニューカマー! ひざが隠れる丈感で安心感もありつつ、軽快な印象が楽しめるとあれば、試さない理由はありません。そこで本記事では、ハーフパンツの着こなしのコツをご紹介します。

ハーフパンツを品よく楽しむには、実は足元の靴選びが重要な鍵に。いわゆるクラシカルなローファーではなく、先細トウでミニマルな顔立ちのスリッポンを選ぶことで、足元をすっきりと見せ、完成度の高いカジュアルへと導くのです。

かっこよくて女らしい、ハーフパンツ×シャツで洒脱なトラッドスタイルに

パンツ¥87,000(マディソンブルー) シャツ¥29,000(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉) ベルト¥26,000(エストネーション〈メゾン ボワネ〉) スカーフ¥52,000(エルメスジャポン) バングル¥108,000(ホアキン・ベラオ) バッグ¥390,000(デルヴォー・ジャパン) 靴¥43,000(アパルトモン 青山店〈ブレンタ〉)
パンツ¥87,000(マディソンブルー)、シャツ¥29,000(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ベルト¥26,000(エストネーション〈メゾン ボワネ〉)、スカーフ¥52,000(エルメスジャポン)、バングル¥108,000(ホアキン・ベラオ)、バッグ¥390,000(デルヴォー・ジャパン)、靴¥43,000(アパルトモン 青山店〈ブレンタ〉)

●パンツは…グログラン素材を用いたドレス感のあるハーフパンツ。ドライタッチでハリ感のある素材が美しいフォルムへと導く逸品。

●着こなしは…サックスブルーのシャツやビット付きベルトの、トラッドテイストが、大人カジュアルを小粋に仕上げる。やわらかなレザーのワンショルダーバッグでこなれ感を高めて。

POINT…手元に添えるリッチな煌きで切れ味をプラス

FOCUS!

程よくきちんと感のあるスリッポン
程よくきちんと感のあるスリッポン

週末のハーフパンツの足元はラフになりすぎても、フォーマルに仕上げすぎてもナンセンス。程よくきちんと感のあるスリッポンが足元選びの問題を解決。先細トウを選び、パンツと靴の色をそろえることも、すっきり見せるコツ。

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この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
BY :
『Precious9月号』小学館、2020年
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PHOTO :
佐藤 彩
STYLIST :
青木貴子(whitebox)
EDIT&WRITING :
佐藤友貴絵・中村絵里子(Precious)