発売されて以来、長い歴史のなかで、時代に合わせてディテールをアップデートしてきたGUCCI(グッチ)のローファー。次世代セレブたちからの人気も後押しし、今またグッチのローファー人気が再熱! 最近では幅広い年代で、それぞれのスタイルに合わせている姿を目にするようになりました。
今回は、ウェブ ストライプやホースビットなど、アイコニックなディテールの魅力が際立つ新作を2点クローズアップしてご紹介します。
今欲しいシューズNo.1は、アイコニックなディテールが光る「グッチのローファー」
誰もが1足は欲しいと願うグッチのローファー。なかでも、注目度の高いのが、ウェブ ストライプやホースビット、インターロッキングGのモチーフなど、グッチのアイコニックなディテールを施した旬なデザイン。トレンド感も備えたローファー2足の魅力を紐解いていきましょう。
■1:環境に優しくメゾンのスピリットをまとった「新作ローファー」
まず注目すべきは、環境に配慮した、クロム(毒性のあるメッキなど)フリーによるなめし工法を採用したスムースレザー。ブランドの今を体現したこだわりのアプローチが、現代人の心をつかみます。
この新素材は足馴染みが良く、履くほどに自身の足に馴染んでいくのも特徴です。ともに成長していきたいと思わせる靴は、私的名品としてワードローブに加えたくなりますね。
いつの時代も憧れる「アイコニックなディテールデザイン」
アイコニックなインターロッキングGのモチーフがファンの心をつかむ、新作ローファー。ウェブ ストライプやタッセルデザインが、クラシックなムードを漂わせています。ジャケットやカーディガンなどと合わせてトラッドスタイルに仕立てるのもいいですが、あえて女性らしいワンピースに合わせることで、今年らしいコーディネートにアップデートしてくれそうですね。
歩きやすい、絶妙な「3.5㎝ヒール」
ローファーにしてはやや高めの3.5㎝ヒールが、歩きやすさとスタイルアップを実現。緩やかなカーブを描くソールデザインなので、高さを感じさせず、履き心地も抜群です。レザーソール仕立てで、リュクスなムードもまとわせてくれます。
■2:モダンにアップデートした「伝統のホースビット」
ほっそりとしたつま先のデザインで美脚に整えてくれる、女性らしいフォルムの新作ローファー。伝統的なホースビットとウェブストライプのデザインが、安心感を与えます。こちらは、かかとが薄いつくりで、内側に織り込むことでスリッパのようにも履ける、今どきの2WAYスタイルが特徴です。
時代を超えて愛される「伝統的なホースビット」
履くだけで、スタイルに品格を与えてくれるのが、歴史あるホースビットデザインの魅力。定番のブラックも素敵ですが、今新調するならアイボリーも素敵です。大人の新定番ともされるオールホワイトスタイルのアクセントに取り入れることで、コーディネートがモダンに整いそう。
美脚へと導く「ノーズの長いスマートなデザイン」
つま先をスリムに見せてくれる、ノーズが長いデザインも見逃せないポイント。足当たりのやさしい柔らかなキッドレザーなので、長時間歩いても疲れにくいという特徴も。かかとを踏んでスリッパのように履くときも、脱げにくいので安心です。気分に合わせて使い分けてみるのもいいですね。
今回は、「やっぱりいつかは手に入れたい!」と思わせる、グッチのアイコニックなローファーを2足クローズアップしました。自分の足に馴染ませながら育てる楽しみももてる新作シューズを、相棒に迎え入れてみませんか?
問い合わせ先
関連記事
- 「シャネルの新作ブーツ」は太ヒールで疲れにくい!脚のラインを整えてくれる魅惑的な一足に注目
- 極上の履き心地!足を入れる度に心が豊かになる「エルメスのフラットシューズ」3選
- ルイ・ヴィトンの新作バレエシューズは「かかとが脱げなくて長時間歩いても疲れない」と話題
- ロングブーツ人気が再熱!「セリーヌのニーハイブーツ」は脚長効果も抜群
- これひとつで旬な足元に!「ボッテガ・ヴェネタの新作ブーツ」で自分好みの着こなしを実現
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 大槻誠一
- WRITING :
- 阿部有希
- EDIT :
- 石原あや乃