スタイリスト髙橋リタPresents!憧れのジャッキー・テイストで盛り上がる12月の「1か月コーディネート」|[12月5日編]

2020年のラストを飾る12月は、ハッとするほど品格を備えたスタイルを目指したいもの。そんな中、雑誌『Precious』12月号では、「スタイリスト髙橋リタPresents!憧れのジャッキー・テイストで盛り上がる12月の『1か月コーディネート』」企画を展開しています。

着こなしのお手本にしたのは、ファッショアイコンとして、ジャッキーの愛称で親しまれ、今なお人気を集めるジャクリーン・ケネディ・オナシス。ファーストレディとして活躍したのち、出版社の編集者へと歩みを進め、自立した生き方を貫いたジャッキー。

「その着こなしはベーシックでいてどこか華やか。彼女こそが、永遠のファッションミューズです」と語るのは、ジャッキーの着こなしを敬愛することで知られる、スタイリスト髙橋リタさん。ジャッキー・スタイルを、髙橋リタさんとともに再解釈したコーディネートを、12月のカレンダーに乗せて、発信していきます。

この記事では、12月5日を想定した着こなしをご紹介します。

大人コーデ_1,セレブ_1
ジャクリーン・ケネディ・オナシス

【12/5 Sat】豊かな素材を身にまとい、自然に囲まれたセカンドハウスで過ごして

登場人物のProfile

主人公はアート関連のコンサルティング事業を束ねるCEO。幼少から学生時代まで、N.Y.やパリで過ごした経験を土台に、培われた審美眼を生かして幅広く活躍。着こなしは、幼少期に見たジャッキーの写真集やドキュメンタリー番組に魅了されて、キャリアスタイルの参考に。別荘で犬と過ごすひとときがなによりの贅沢。

アウター_1,パンツ_1,サングラス_1,ピアス_1
ニット¥28,000(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、ジレ¥400,000(クルチアーニ)、パンツ¥32,000(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ピアス¥440,000・ブレスレット各¥680,000(TASAKI)、サングラス¥33,000(グローブスペックス ストア〈オリバー・ゴールドスミス〉)、バッグ¥216,000・靴¥86,000(トッズ・ジャパン)

ジャッキーが郊外での週末を楽しんだように、湖畔の別荘で愛犬と過ごして。

そんな穏やかな土曜日は、シックカラーを重ねたリッチカジュアルを堪能。クリームベージュのフォックスファーのジレと、白のウールパンツですっきりとしたIラインに。

アクティブに過ごす日だからこそ、キャメル色のレザーバッグを斜めがけして軽快に。ニットとローファーはビターなブラウンで統一すると、キリッと引き締まります。

主役のワードローブは、「D:白ウールパンツ」&「G:フォックスファージレ」

コート_1,アウター_2,ニット_1,ブラウス_1,パンツ_2,ワンピース_1,スカート_1
D.パンツ¥32,000(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、G.ジレ¥400,000(クルチアーニ)

D:白ウールパンツ​

重心を軽やかに見せる白のパンツで小粋な装いを。

G:フォックスファージレ

毛足の長いフォックスファーと、温もり感のあるベージュがリッチな印象を約束。後身ごろにはシープレザーを、裏地にはウールカシミアのニットを採用し、快適な着心地も実現。

【主役ワードローブの詳細記事はこちら】


ベースアイテムは、「d&d':ツインニット」

ニット_2
カーディガン¥34,000・ニット¥28,000(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)

ブラウンのハイゲージカーディガンと半そでニットは、ジャッキーらしい首元がキュッと詰まったクルーネックを選択。

【ベースアイテムの詳細記事はこちら】

12月4日の着こなしはこちら>>

※掲載した商品は、すべて税抜です。

問い合わせ先

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PHOTO :
生田昌士(hannah/人物)、小林美菜子(静物)、Getty Images
STYLIST :
髙橋リタ(ファッション)、来住昌美(プロップ)
HAIR MAKE :
野田智子
MODEL :
大政 絢(Precious専属)、マノン(犬)
COOPERATION :
インターメカニカ 東京
EDIT&WRITING :
川口夏希、小林桐子(Precious)