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「濃い青」ネイビー、ロイヤルブルー、ターコイズブルーでモダンに


ネイビーやロイヤルブルー、ターコイズブルーといった「濃い青」のパンプスなら、モダンな雰囲気を演出できます。黒にはない爽やかな引き締め効果を加え、凛としたコーディネートを完成させて。

発色のよい青と水色を掛け合わせる

 

ぱきっとした水色のシャツジャケットとベージュパンツを合わせたクリーンなワントーンコーディネート。水色と波長の合うロイヤルブルーの小物を加え、メリハリを授けて。ビジュー付きのパンプスを迎えれば品よく整います。

高貴なブルーを使って凛とする

 

ワンピースとパンプスをロイヤルブルーで繋ぎ、ノーブルなオーラを醸して。異なるツヤを融合させると華やかさを両立できます。さらにレースアップのパンプスなら心地よいリズムが宿り、ワンカラーでも間延びしません。バッグはメタリックシルバーを選び、モダンさを後押し。

爽やかな白を深い青で受け止める

 

シャカシャカ素材でスポーティなキレの良さが漂うセットアップを活用。ローライズのパンツだからこそ、適度な抜け感が備わりこなれ見え。足元にはロイヤルブルーのパンプスを迎え、白の爽やかさをアシストしながらモダンに誘導。

瑞々しい配色を都会的にまとめる

 

真っ白なカットソーとジレ、ライトブルーのデニムパンツ、鮮やかな青パンプスを組み合わせて瑞々しく。カーヴィな袖がアクセントのグレーコートを重ねると、クリーンな配色にほんのりスパイスが加わり都会的に着地。

異素材ミックスや柄投入で小気味よく

 

ネイビーや深みのあるブルーを基調とした着こなしは、チェック柄を取り入れたり、デニムやサテンの異素材ミックスでのっぺりするのを防止。フレアパンツにヒールパンプスを合わせるとフェミニンを両立できます。

ターコイズブルーのパンプスがよく映える

 

ビターブラウンのワンピースに、ベージュのロングコートを重ね上品さを醸したオリヴィア・パレルモ。コートはばさっと肩掛けすると小粋なムードが漂います。足元に意外性のあるターコイズブルーのパンプスを効かせると、ほんのり遊び心が加わり絵になります。

上下に青を置いてバランスよく

 

スポーティかつプレイフルなカラーブロックブルゾンの持ち味を活かすために、ボトムとバッグは黒でまとめて。ブルゾンの色を拾った鮮やかな青のパンプスを取り入れると、色の配置バランスが整い調和の取れた着こなしが完成します。

暖色コーデに小さく寒色を効かせる

 

渋みのあるバーガンディのシャツに、ダークチョコレートのようなブラウンスラックスを合わせて優雅さを演出。暖色をメインにしたら、濃い青のパンプスをちょこんと覗かせさりげないお洒落を堪能。シンプルな着こなしなので、ネックレスとブレスレットをレイヤードし華やかさを確保。

小物を使ってクラスアップ

 

ダークグリーンのスウェットプルオーバーとライトブルーデニムパンツを合わせたカジュアルスタイルも、黒の太ベルトと青のパンプスを添えるとクラスアップが叶い、こなれ感漂うミックススタイルに。ベルトとパンプスのビジューのおかげで立体感が倍増しています。

色味の異なる青を繋けば好印象

 

シャツ、デニムパンツ、パンプスの王道きれいめカジュアルは、ブルーで繋ぎ好印象に。水色から深い青へのグラデーションにすると好バランスです。ジュエリー類は、ブルーコーディネートに映えるひんやりシルバーをチョイス。

上品さと爽やかさを両立

 

白のノースリーブトップスに、ネイビーのモダン柄スカートとパンプスを合わせて上品かつ爽やかな着こなしへ。ミニサイズがキャッチーなかごバッグを添えると涼感が加速。

グレー×ネイビーなら知的にきまる

 

ノーカラーでしなやかさを両立できるグレーのストライプセットアップに、ノーブルなネイビーパンプスを組み合わせて知的なオーラを振りまいて。パールを想わせるなめらかなクリームホワイトのブラウスを覗かせ、優雅さを上乗せ。

シックにまとまる黒とネイビー

 

ぴりっと辛口な黒レザーパンツに、ネイビーのシャツジャケットとパンプスを投入してシックな色合わせを意識。ダークカラーである黒とネイビーが同化しないよう、白シャツを忍ばせて。

小面積の寒色がメリハリに貢献

 

ツヤのあるブラウンのベロアジャケット、ふわふわとしたベージュのニットスカート、しなやかなキャメルのバッグを組み合わせると、暖色まとめでも表情豊か。パステルブルーのタートルニットとネイビーパンプスという寒色を効かせ、メリハリを手に入れて。

「薄い青」水色やくすみブルーなら軽やかさが高まる


水色やくすみブルーといった「薄い青」のパンプスを取り入れると、コーディネートに軽やかさをプラスすることができます。柔らかなカラーで、パンプスの持ち味であるフェミニティが加速するのも見逃せないポイント。

高発色の水色小物を投入

 

パワーショルダーがモードなグレーのチェック柄ジャケットに、ベージュのフレアパンツを合わせて上品さとスタイリッシュさを獲得したヘイリー・ビーバー。ニュアンスカラーの着こなしに高発色な水色バッグとパンプスを合わせれば、遠くからでも絵になること間違いなし。

白×水色でクリーンさを放って

 

爽やかな白のノースリーブワンピースは、スクエアネックタイプを選ぶと甘くなりすぎず、大人らしくきまります。清楚な白ワンピースには、やっぱりクリーンな水色小物がお似合い。ローヒールのパンプスでちょっぴり抜け感を宿すのがあか抜けるコツ。

切れ味の良い水色アイテムを採用

 

カットアウトデザインがポイントのネイビーニットプルオーバーに、水色のスカートとパンプスを掛け合わせて色の調和を取って。光沢感のあるスカートとシャープなポインテッドトゥパンプスを選ぶと、切れ味が加わり辛口フェミニンに。ブルー系コーディネートに映えるよう、バッグは暖色のワインレッドをセレクト。

モノトーンコーディネートを退屈にさせない

 

白シャツと黒パンツのミニマルスタイルは、ツヤ素材のパンツを選びつつ、さらに黒のタートルニットを忍ばせることで単調になるのを阻止。ビジュー飾りのついた水色パンプスが映えるのは、無彩色であるモノトーンをベースにしているからこそ。

ブルー系でまとめると清楚な雰囲気に

 

カジュアルなスウェットプルオーバーを、ひだの細かいプリーツスカートとパンプスでクラスアップしたアマンダ・ホールデン。水色と深い青を組み合わせると清楚さが漂います。仕上げに黒のクラッチバッグを迎え、かりっと引き締め。

やんちゃな着こなしにグッドガールな足元

 

白のビッグTシャツにベージュのカーゴパンツを合わせたボーイッシュスタイルに、白靴下とくすみブルーのヒールパンプスというアンバランスなレッグコーディネートを効かせて鮮度よく。ビジューリボンが付いたパンプスは、こんなふうにカジュアルミックスで取り入れると甘くなりすぎず好都合。

カジュアルデニムをレディに着こなす

 

カジュアルな印象のデニムワンピースも、ベアトップデザインを選びつつ、白シャツとレイヤードすることで品のよさを確保したエイジレスインフルエンサーのグレース・ガネム。さらに凛としたくすみブルーのポインテッドトゥパンプスを組み合わせ、レディなムードを漂わせて。パステルイエローのバッグを迎えるとフレッシュに仕上がります。

ブルーコーデにストライプがマッチ

 

清涼感漂うブルーコーディネートには、ストライプ柄のシャツがマッチします。引き締め役のネイビーパンツもおなじストライプ模様を選び、洒落感を加速。プリントがあしらわれた水色パンプスとゴールドのチェーンベルトを加え、立体的にまとめました。

モダンなハンサムレディを召し上がれ

 

オーバーサイズジャケットとミニスカートの黒セットアップを、ゴールドのチャンキーチェーンネックレスとぷっくりフォルムの水色パンプスで飾り付け。モダンでハンサムレディな着こなしなら着映えを狙えます。トップスは慣れ親しんだ白カットソーを指名し、適度な抜け感を授けて。

マリンカジュアルを都会派に導く

 

細ピッチが大人らしいブルーのボーダーカットソーに、水色のデニムパンツとパンプスを合わせてマリンカジュアルスタイルをメイク。細身のパンツとコンパクトな形のパンプスを選ぶとキレイを両立できます。モカブラウンのコートとバッグを掛け合わせて品よく整えれば、都会的に着地。

くすみブルーが効くニュアンスカラーコーディネート

 

水色と白を組み合わせた爽やかコーディネートは、くすみブルーとクリームホワイトというニュアンスカラーにこだわるとしなやかさを獲得できます。スリットタイトスカートとシルバーのアンクルストラップ付きパンプスでキレよく見せて。

モダンな小物をアクセントにする

 

ポロニットとリブニットタイトスカートをブラウンで繋いだら、チャンキーなシルバーベルトを加えてモダンさを堪能。ベルトのインパクトに負けないくらいの鮮やかな水色パンプスを加え、小物が活きるシックスタイルをコンプリート。

ピンクベージュとくすみブルーで優しげに

 

ライトブルーでリンクしたジャケットとパンツのデニムONデニムスタイル。シューズはくすみブルーのパンプスをセレクトすると、一体感が生まれて脚長効果を獲得できます。ソフトな水色にマッチするよう、コートは優しげなピンクベージュをセレクト。

この記事の執筆者
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Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香