上質でシンプルでモダンでありながら、どこかチャーミング。そんな「ロエベ」に魅了される大人の女性たちがますます増える今。
『Precious』4月号では、改めてその背景にある比類ないセンスや真摯な物作りに注目! ラグジュアリーなアイテムたちが内包する、10のストーリーをご紹介します。
■1:モダンさと楽しさが漂うアイコンバッグが象徴!愛おしい「アートフルなセンス」
ロエベでまず惹かれるものといえば、『パズル』や『ハンモック』といったアイコンバッグ。
シックで上質と、信頼が厚いロエベ。さらにクリエイティブ ディレクター、ジョナサン・アンダーソン流の新たな解釈が印象的なバッグには、現代の女性たちに響く魅力が詰まっています。
鮮度の高いモダンなデザイン、そして日本の折り紙にヒントを得て生まれたという、立体的でありながら折りたたむことができる『パズル』を筆頭に、ハッとさせる新しさがあり、持つことが楽しくなるような存在感。豊かな感覚を呼び覚ましてくれるようなセンスが宿っているのです。
詳細記事:「ロエベ」のセンスが宿る、愛おしいアイコンバッグ4選
■2:春のレザーコートもとびきりしなやか!肌が喜ぶ「上質素材」をまとう幸せ
バッグの柔らかなフォルムからも感じる、ロエベの素材の上質感。その魅力を堪能できるのが、レザーアウターです。
厳選した素材だけを使い、独自の手法でなめすことで生まれる、気高く軽快なレザー。この一着には、「極上の触り心地」を追求する熟練の職人たちのこだわりが詰まっています。
詳細記事:ガウンのように羽織れる「ロエベ」のレザーコート|職人たちのこだわり詰まった“極上の触り心地”
■3:伝統的な「クラフトマンシップ」が息づく製作工程は必見 |『パズル』バッグができるまで
ロエベのモダンなアプローチのバッグに不可欠なのが、老舗レザーブランドの矜持。レザー製品専門の工房として創業し、170年以上受け継がれてきた職人技こそが、ロエベの真骨頂です。
立体的で折りたためる『パズル』の革新的な構造は、60以上のパーツを10時間かけて幾何学的に組み合わせ、各パーツを2mm幅に縫い合わせる技術の賜物。パーツの輪郭が際立つデザインも、パーツひとつひとつにコバ塗りを施す、実直な手仕事の産物です。
詳細記事:“ロエベ”の「パズル」バッグができるまで|クラフトマンシップ息づく制作過程
■4:豊かな時間を教えてくれる旗艦店にも潜入! ジョナサン流「未来のラグジュアリー」
実直な物作りで知られるロエベを、人々をワクワクさせ、ファッション界をリードするメゾンのひとつへと更新したのは、ジョナサン・アンダーソンの功績。'13年のクリエイティブ ディレクター就任以来、ロエベの魅力は高まるばかりです。
新しいのは、ジョナサンの提案がおしゃれアイテムと文化、ファッションとアートをつなぐ架け橋となっていること。旗艦店「カサ ロエベ 東京」も、そのひとつです。
詳細記事:「ロエベ」の魅力を高めた、ジョナサン・アンダーソンの功績
■5:1975年の誕生から今も世界で愛され続ける名品バッグ『アマソナ』
プレシャス世代なら、だれもが知る名品ボストン『アマソナ』。
上質な素材とシンプルに徹した美しい横長フォルムの真髄は今も受け継がれ、半世紀も続くロングセラーに。数ある王道バッグにおいても、これは実に稀有なこと!
アナグラムがフロントの右上にさりげなく刻印されているのも上品で、そのスマートなエレガンスは永遠に憧れの的。
詳細記事:「ロエベ」の名品バッグ『アマソナ』|半世紀以上愛されているスマートなエレガンス
■6:絶妙な配色センスが際立つ、プレイフルな「バッグイン小物」
ファッションプロたちも毎シーズン楽しみにするほど、フォルムも彩りも美しく、バリエーション豊富なロエベの財布やカードホルダー、名刺入れ…。
まろやかなナチュラルカラーも深みのある鮮やかカラーも洗練された絶妙な色も、ロエベの魅力。
詳細記事:フォルムを彩りも美しい「ロエベ」のバッグイン小物|今春は、アナグラムモチーフ付きで華やかに
■7:ふたりでいることで香りが完成する、新感覚の「フレグランス」
ジョナサンが初めて手掛けたフレグランスは、「ふたりの間で交わされる『会話』のようなフレグランス」という物語も新鮮。
「Woman」と「Man」のトップノートは、同じみずみずしさが漂うタンジェリンやベルガモットで、やがて香るラストノートが「Woman」は甘いジャスミンとバニラの香り、「Man」はムスク…。
移りゆく香りのハーモニーを楽しんで。
詳細記事:「ロエベ」の新感覚フレグランスは、移りゆく香りのハーモニーを大切な人と楽しんで
■8:アルチザンが息づくときめきを。大人が憧れる「かごバッグ」の金字塔
極上のかごバッグが豊富なロエベ。そこには、「編む」こともまた、ロエベを代表する技術という思いが宿っています。
'19年の「ミラノサローネ国際家具見本市」では、バスケットをテーマに伝統的な編む技術を紹介。世界の職人たちに制作を依頼し、ここから美しい限定版かごバッグの数々が登場しました。
詳細記事:「ロエベ」の伝統的な技術が宿る、極上のかごバッグ3選
■9:旬のジェンダーレスムードを牽引する、この春も必見の「メンズアイテム」
着こなしに軽快なムードを運んでくれるスマートなデザインに惹かれ、ロエベの「メンズアイテム」に注目する女性が急増中。今の気分を取り入れながら、長く愛せるトートバッグやメッセンジャーバッグがあるのも魅力です。
シボの入ったソフトグレインカーフは傷がつきにくく、使い込んだときも味わいのある美しい風合いに。
詳細記事:大人女性が注目する「ロエベ」のメンズバッグ2選|使い込むことで美しい風合いに
■10:キャンドル、写真立て、オブジェ…。洗練「ホームプロダクツ」が充実
昨年の発売以来人気を集めるキャンドルは、アイビーやトマトリーフなど植物をベースにした10種の香り。
また伝統的なかご作りの技法を用いて、カーフレザーでくるみ、結んだ石のペーパーウエイトなど、アーティストの作品もラインナップ。
詳細記事:「ロエベ」のキャンドルや写真立てなど…空間にセンスが宿るホームプロダクツ3選
※掲載した商品は、すべて税抜です。
- PHOTO :
- 小池紀行(パイルドライバー/静物)、篠原宏明(ショップ)
- STYLIST :
- 小倉真希
- EDIT&WRITING :
- 川村有布子、遠藤智子(Precious)
- 挿花 :
- 渡来 徹(花道家)