「旋毛」って「せんもう」以外になんと読む?あなたにもありますよ!
明日、6月7日は『ムダ毛なしの日』という記念日です。
「6(ムダ毛)7(なし)」と、なかなか柔軟な語呂合わせですが(笑)、女性にとってはこの時期、大切な問題ですので、この記念日を取り上げつつ、「毛」にちなんだ日本語クイズをお送りします。
【問題1】「旋毛」ってなんと読む?
「旋毛」という日本語の「せんもう」以外の読み方をお答えください。
ヒント:あなたにもあるはずです。二つある人もいます。
<使用例>
「あの人は旋毛曲がりで、本当に扱いが難しいのよ…!」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 旋毛(つむじ) です。
「旋毛(せんもう)」と読むと、頭頂部に限らず、「渦を巻くように生えている毛」という意味になります。
例文では、性格が素直でないこと言う慣用句「旋毛(つむじ)曲がり」を出してみました。
さて、2問目のクイズは…毛だらけです!
【問題2】「毳毳」ってなんと読む?
「毳毳」の読み方をお答えください。
ヒント:「細かく逆立っている細い毛状のもの」「どきつく品がない」などの意味で使用される言葉です。
<使用例>
「このニット、形は綺麗なのに、着ると毳毳が肌に当たって気になるのよね…。」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 毳毳(けばけば) です。
「毛」を3つ重ねた「毳」という字は「細くやわらかい毛」という意味を持ち「けば/にこげ/むくげ」などの訓読みを持っています。
本日は、6月7日『ムダ毛なしの日』にちなんで
・旋毛(せんもう/つむじ)
・毳毳(けばけば)
などの読み方をおさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:一般社団法人日本記念日協会ホームページ
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱