コロナ禍で自宅での食事が増えている今、例年以上に相手に喜ばれるフードのギフトを贈りたい。そんな人は「三越のお中元 2021 夏の贈り物」をチェック！ 夏が旬の食材を使った惣菜や涼菓など、夏らしい逸品が揃う中から、三越伊勢丹食品担当のアシスタントマーチャンダイザー赤井捺美さんが、目の肥えた方にも喜ばれるギフトを厳選。
まだまだ旅行も難しい状況の中、せめて全国各地の名産で旅気分を味わいたいもの。今回は地方発の銘品に注目します。サステナブルな取り組みで栽培されたフルーツを使った商品など、語れる商品は見どころ満載です。
岩手から沖縄まで。三越伊勢丹バイヤーが厳選する、各地ならではの魅力が凝縮した海鮮や果実など銘品11選
■１：【岩手県】豪華な海の幸を存分に！「中村家」の海宝丼セット
香ばしく焼いて旨みを凝縮した三陸産のうにとほたてに加え、いくら醤油漬もセットになった海の幸を存分に堪能できるセット。生姜と醤油で味付けしたご飯にたっぷりかけていただけば、気分は岩手にトリップ！ 限定500点。
■２：【東京都】あの名店で出されているものと同じ！「銀座久兵衛」の寿司海苔
お中元だけでなく、ホームパーティのポットラックにもおすすめなのが、全国的に有名な寿司の名店「銀座久兵衛」の寿司海苔。実際に店で使用されている寿司海苔板のりと寿司海苔半切が一緒になっています。この寿司海苔で巻けば、手巻き寿司もぐっとおいしくなるはず。
■３：【石川県】県外では味わえないフルーツを使った「森八」の能登の宝ゼリー
消費期間が短く、さらに厳しい出荷規定があるため、なかなか県外の市場に出回らない石川県産のぶどう「ルビーロマン」と「赤崎いちご」。そのおいしさを県外の人にも味わってほしいと立ち上がったのが、金沢の加賀藩御用達の菓子司「森八」。「ルビーロマン」と「赤崎いちご」のピューレをそれぞれ葛玉で包み、味わい豊かな丹波産白雪大納言や奥能登産能登大納言をゼリーと合わせた、夏にぴったりの涼菓です。
■４：【長野県】地元の老舗が考案！「桜家」のうなぎ笹むし・お凌ぎ笹むし詰合せ
創業100年を誇る、松本にある老舗うなぎ割烹「桜家」。そこで考案されたのが、うなぎ笹むしです。味をなじませた関西風の蒲焼を、もち米と笹の葉で巻き上げた「桜家」でしか味わえない逸品。爽やかな笹の香りがほんのり移り、食欲が落ちがちな夏も食べやすくなっています。お凌ぎ笹むしは、うなぎ笹むしの半分ほどのサイズで、フィンガーフード感覚で気軽に食べられます。
■５：【長野県】シャーベット感覚で食べたい。「杏宝園」の冷やしあんず
旬の時季も消費期限も短い希少なフルーツ、あんず。あんず生産量日本一を誇る千曲にある「杏宝園」から、全国どこでも味わえる冷やしあんずを。粒の大きなあんずを本来の甘酸っぱさを残したまま、涼菓に。冷凍してのお届けなので、半解凍でシャリシャリ感を残していただくのがおすすめです。
＊数量限定のため品切れになる場合があります。予めご了承ください。
■６：【静岡県】炭火の香ばしさで食欲倍増！「焼津山政」本鮪 あぶりトロ
鮪の王様である本鮪。天然の本鮪からお刺身でもおいしい中トロを、炭火焼で豪快に焼き上げた「焼津山政」の本鮪 あぶりトロ。中身はお刺身の状態のため、炭火の香ばしさが感じられる表面とのバランスが絶妙です。オリジナルのたれが付属されているので、そのまま食べるのはもちろん、カルパッチョ風サラダなどアレンジしていただくのもおすすめです。
■７：【岡山県】見目麗しい！「サン・フルーツ」岡山特選ぶどう詰合せ マスカットジパング＆オーロラブラック
フルーツ王国・岡山県の中でも生産量全国一を誇るマスカット。岡山で10年以上かけて開発された「マスカットジパング」は、大粒で種がなく、薄皮ごと食べられる高級品種です。薄皮が弾けると果汁がほとばしり、爽やかな余韻を残す香りが特徴。「オーロラブラック」も岡山県オリジナル品種。果肉が締まり、日持ちするため、岡山が推す次世代ぶどうとして注目を集めています。
■８：【高知県】丁寧に育てた滋味豊かな味わい。「四万十うなぎ」養鰻場限定鰻蒲焼
最後の清流として知られる四万十川で採捕したうなぎの稚魚を、清浄な地下水をたたえた限定養鰻場で約1～2年かけて育み、蒲焼にしてお届け。四万十川産青のりなどを食べて育ったうなぎは旨みが豊か。じっくり白焼きにしてから軽く蒸し、たれをつけて焼きあげることで、皮はパリッと香ばしく、身はふっくら。養鰻場は通年通してうなぎ飼育に適した温度に保たなければいけませんが、冬場の暖房には間伐材を燃料に使用し、自然環境にも配慮しながら育てられています。
■９：【佐賀県】米を原料にした珍しさがポイント。「小松飲料」サイダー詰合せ
昭和27年よりラムネやサイダーを実直に製造し続ける「小松飲料」からは、兵庫県豊岡市で作られている「コウノトリ育むお米」を原料としたユニークなサイダーを。微炭酸で飲みやすい米サイダーは、まろやかな米の風味と自然でやさしい甘み。一方の兵庫県産赤穂の塩を使った塩サイダーは、暑い夏にゴクゴク飲みたくなるすっきりとした飲み口。飲み比べてお気に入りを見つけてもいいですね。
■１０：【宮崎県】トロピカルの女王なら間違いなし！生産者限定完熟マンゴー「太陽のタマゴ」
宮崎で収穫される完熟マンゴーのなかでも、約15％程度とされる「太陽のタマゴ」。三越伊勢丹で用意した「太陽のタマゴ」は、25名の優良生産者の手によるもので、しっかり完熟してから自然に枝から落果したマンゴーをネットでキャッチする手の込んだ栽培方法を採用しています。糖度15度以上、サイズ2L以上などの基準を満たした「太陽のタマゴ」は、トロピカルの女王と称されるにふさわしい、とろっとほどける濃厚な甘さを持っています。
■１１：【沖縄県】パインそのものを味わう。「やえやまファーム」石垣島産オーガニックパインジュース
石垣島の農園で化学肥料や農薬に頼らず、「南（ぱい）ぬ豚」の堆肥で育てられたオーガニックパインの旨みがギュッと詰まった100％ストレートジュース。採れてたての完熟パイナップルを皮ごと搾り、ボトル1本あたり約1個分を使った贅沢な逸品です。砂糖や保存料などを加えずとも、パイン本来のみずみずしい甘さ、爽やかな酸味を持つまろやかで濃厚な味わいが感じられ、体の内側から元気になれます。
2021年8月17日（火）までの限定販売。いずれも人気商品なので、気になるアイテムがあれば、今すぐマークを！ その他のラインナップは、こちらからご覧ください。
※価格はすべて税込みです。別途送料がかかりますので、予めご確認ください。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- WRITING ：
- 津島千佳
- EDIT ：
- 石原あや乃
