冬の味覚といえば、蟹!ですね。贅沢にも蟹一杯を、ひとりでじっくりと食べ尽くすプランが、星野リゾートの温泉旅館「界 加賀」「界 出雲」に期間限定(2021年11月7日~2022年3月10日)で登場します。

蟹1杯をまるごと思うまま頂く喜び

旅行_1,国内旅行_1,宿_1,温泉旅館_1
界 加賀の「ひとり蟹会席」

冬の味覚である活蟹を、まるごと一杯、ひとりでじっくりと味わう――そんな贅沢を叶えてくれる宿泊プランが星野リゾートの温泉旅館「界 加賀」「界 出雲」にて提供されます。

昨冬に登場したこのプラン、蟹を思う存分楽しめるとあって、「界 加賀」「界 出雲」にひとり旅で宿泊したお客様のうち、4割以上の方に選ばれたのだとか。蟹、温泉、ラグジュアリーな宿。三拍子揃ったプランであれば、その人気にも頷けます。

「ひとり蟹会席」の3つの特徴

■1:ひとりに1杯、大皿でもはみ出るほどの「タグ付きの活蟹」

活蟹につけられたタグは、産地や品質の保証を示すもの。ひとり一杯だからこそ、爪、脚、だき身のそれぞれがもつ旨味、甘さ、食感などを、すみからすみまで味わい尽くせます。蟹味噌がたっぷり詰まった甲羅も、「甲羅焼き」で香ばしくどうぞ。

■2: 6 種類のコンディメントで、繊細な違いや変化を楽しんで

宿_2,温泉旅館_2,旅行_2,国内旅行_2
界 加賀の「ひとり蟹会席」6種類のコンディメント
旅行_3,国内旅行_3,温泉旅館_3,宿_3
界 出雲の「ひとり蟹会席」6種類のコンディメント

コンディメントとは、「ひとり蟹会席」でのつけダレのこと。蟹そのものの味わいはもちろんのこと、繊細な違いや変化を楽しみながら最後まで食べられるよう、蟹塩とすだちに始まり、煎り酒、魚礁、アボカドマヨネーズ、蟹酢、雲丹太白(うにたいはく)まで、バラエティ豊かな6つのコンディメントが用意されています。

■3:名物料理は、迫力の見栄え!

宿_4,旅行_4,国内旅行_4,温泉旅館_4
界 加賀の「活蟹のしめ縄蒸し」
宿_5,旅行_5,国内旅行_5
界 加賀の「活蟹のしめ縄蒸し」

それぞれの旅館で「迫力ある見栄えの名物料理」として提供されてきた蒸し蟹料理が、本会席のメイン。界 加賀の「活蟹のしめ縄蒸し」は、江戸時代に囲炉裏の炭の中に蟹を丸ごと入れて焼く際、炭がつくのを防ぐために縄を巻いた知恵をヒントにしたもの。界 出雲の「活蟹のしめ縄蒸し」は、神々への奉納をイメージし、三方にのせ、しめ縄を添えています。どちらも通常なら2人で1杯のところ、本会席では1人1杯という贅沢さ!

<界 加賀(石川県・山代温泉)の「ひとり蟹会席」概要>

■お品書き:
先付/香箱蟹
お造り/お造り取り合わせ
蒸し蟹/「活蟹のしめ縄蒸し」一杯を6通りの味わいで
甲羅焼き/蟹の甲羅焼き
台の物/蟹鍋
食事/蟹雑炊 卵とじ 香の物
甘味/界 加賀特製 金時のデザート
■期間:2021年11月7日(日)~2022年3月10日(木)チェックイン(12月29日~1月6日を除く)
■料金:1名 62,360円~(サービス料・税込、夕朝食付)※「ひとり蟹会席」は夕食
■所在地:石川県加賀市山代温泉18-47

「ひとり蟹会席」の予約はコチラ

<界 出雲(島根県・玉造温泉)の「ひとり蟹会席」概要>

■お品書き:
先付/香箱蟹
お造り/お造り取り合わせ
蒸し蟹/「活蟹の奉納蒸し」一杯を6通りの味わいで
甲羅焼き/蟹の甲羅焼き
台の物/蟹としじみの鍋
食事/蟹雑炊 卵とじ 香の物
甘味/界 出雲特製 酒粕のデザート
■期間:2021年11月7日(日)~2022年3月10日(木)チェックイン(12月31日~1月4日を除く)
■料金:1名 51,160円~(サービス料・税込、夕朝食付)※「ひとり蟹会席」は夕食
■所在地:島根県松江市玉湯町玉造1237

「ひとり蟹会席」の予約はコチラ


以上、星野リゾートの「界 加賀」「界 出雲」にて期間限定で提供される「ひとり蟹会席」プランについてご紹介しました。蟹を思う存分楽しみ、温泉に浸り、ゆったりと寛ぐ特別な時間になることは間違いありません。さらに、どちらの施設でも「ひとり蟹会席」とは別に、料理8品すべてに活蟹を使用したコースや、手軽な蟹会席を味わえるコースも例年提供されているそう。詳しくは公式HPなどでご確認ください。

※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。

問い合わせ先

界 加賀

界 出雲

TEL:0570-073-011

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
WRITING :
長水香李