■40代以上の女性が目指したいのは、艶と潤いのある透明美肌!
シミ、シワ、くすみ、毛穴落ち…。40代になると隠したい部分が増えて、ついついファンデーションを厚く塗ってしまいがち。もちろん厚く塗ればトラブルはカバーできますが、その分、粉っぽくなったり、白っぽくなったりすることも。いかにも「塗っています」的なマットな肌は、老けた印象に見えてしまいます。
それでは、立場のある大人の女性が目指すべき肌はどんな肌でしょうか? それは、艶と潤いのある透明美肌。艶肌は若い世代の特権では?などと思われがちですが、実は40代以上の女性にこそ、艶が必要なのです。
艶をプラスすることで、シミやくすみなどの肌トラブルを飛ばして明るく健康的に。潤いのある素肌っぽい肌は若々しい印象にもつながります。
■用意するものはこの4つ
アイテム1「下地」:下地がうまく塗れれば、肌づくりは7割完成!
より薄くより綺麗に仕上げるために、下地はコーラルとパール、2色を準備しましょう。コーラルでくすみやくま、毛穴などのトラブルをカバー、パールで艶と立体感をプラスします。
アイテム2「リキッドファンデーション」:伸びがよく潤いたっぷりのリキッドがベター
艶と潤いが同時にほしい40代・50代の女性の肌。ファンデーションはリキッドタイプを使いましょう。明るいと白っぽく、暗いとくすんで見えてしまうので、色は肌と同じトーンを選んで。
アイテム3「コンシーラー」:美肌はコンシーラーでつくる!
ファンデーションを薄塗りにしているので、シミや色ムラなど、気になる部分はコンシーラーでカバーします。伸びがよい、リキッドやクリームタイプを使用。
アイテム4「フェースパウダー」:仕上げに美パール入りパウダーで艶オーラをプラス
最後にフェースパウダーを軽くはたくことで、艶はあるのにきちんと感のある上品な仕上がりに。超微粒子のパールが入っているタイプを使うと、光効果で肌に透明感と立体感が生まれます。
■大人の肌づくりに大切な4か条
コスメの準備ができたら、いよいよ大人の肌づくりスタートです。艶と潤いのある透明美肌をつくるには、厚塗りしないこと。トラブルはしっかりカバーしながらも、どこかヌケ感のあるナチュラル肌を目指しましょう。
今回の特集では、大人の肌づくりを下地編、ファンデーション編、コンシーラー編、フェースパウダー編の4つに分けました。下地→ファンデーション→コンシーラー→フェースパウダーの順に進めると完成するようになっています。動画も同時配信していますので、コスメの量や手の動きなどを確認したいときは、そちらも活用してください。
1:下地はコーラルとパール、2色を使って立体感を出す
2:ファンデーションは顔の中心に薄く塗る
3:シミやくすみなどの肌トラブルはコンシーラーでカバー
4:パウダーはTゾーンを中心に。ふわっとまとって!
■ベースメイクの4ステップを動画で解説します
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