【目次】
プロフィール
名前:ユマ・サーマン(Uma Thurman)
出生地:アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン
生年月日:1970年4月29日
10代からモデルとしてキャリアをスタートさせる。1987年映画『ミッドナイト・ガール』でデビューし、徐々に注目を集めました。1994年の映画『パルプ・フィクション』でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』『キル・ビル』シリーズなど、数々のヒット作に出演しています。また、女優としてだけでなく有名ブランドのモデルとしても活躍しています。
私生活では、1990年に俳優のゲイリー・オールドマンと結婚するも、2年後に離婚。その後、1998年に俳優のイーサン・ホークと結婚し、同年に長女となるマヤを出産。2002年には長男となる男の子を出産しましたが、ふたりは2004年に離婚しました。 2008年にスイス人の実業家アーパーッド・ブッソンと婚約。破局が噂されたこともありましたが、2012年に自身にとって次女となる女の子を出産しています。
「若いころ」「昔」の写真10選
まず、ユマ・サーマンの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。
1980年代
1980年代
1980年代
1988年(18歳)映画『ジョニー・ビー・グッド』撮影中
1988年(18歳)映画『バロン』パリプレミア
1990年(20歳)ニューヨークにて
1993年(23歳)映画『恋に落ちたら…』より
1995年1月(24歳)第52回ゴールデングローブ賞授賞式
1998年(28歳)映画『レ・ミゼラブル』より
1999年(29歳)第71回アカデミー賞授賞式
「映画」代表作8選
ここからは、チェックしておきたいユマ・サーマンの代表出演「映画」を8本ご紹介します。
『恋に落ちたら…』(1993年)
ジョン・マクノートン監督。主演はロバート・デ・ニーロ。ユマ・サーマンはギャングの情婦役を演じた。
あらすじ:シカゴ市警の刑事ウェイン・ドビー(ロバート・デ・ニーロ)は、偶然ギャングのボス、マイロ(ビル・マーレイ)の命を救ったことで気に入られてしまう。マイロはドビーのもとに、若く美しい情婦のグローリー(ユマ・サーマン)を送り込む。1週間限定で一緒に住むことになったふたりは、やがて惹かれ合うようになるが…。
『パルプ・フィクション』(1994年)
クエンティン・タランティーノ監督。この作品で、ユマ・サーマンはアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。
あらすじ:ギャングのヴィンセント・ベガ(ジョン・トラボルタ)は、ボスのマーセルス(ヴィング・レイムス)の妻ミア・ウォレス(ユマ・サーマン)の世話を命じられる。食事、ダンスとミアの希望通りに楽しい夜を過ごすふたり。ところが、帰り際にミアが薬物を過剰摂取してしまい昏睡状態に陥ってしまう。
『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997年)
バットマンシリーズの第4作目。主役のバットマンはジョージ・クルーニーが演じた。ユマ・サーマンはポイズン・アイビー役を演じた。
あらすじ:バットマン(ジョージ・クルーニー)とロビン(アリシア・シシルバーストーン)の前に、新たな敵Mr.フリーズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)が現れる。Mr.フリーズはゴッサム・シティを凍らせようとしていた。ポイズン・アイビー(ユマ・サーマン)と手を組んだMr.フリーズが、バットマンとロビンの前に立ちはだかる。
『ガタカ』(1997年)
アンドリュー・ニコル監督のSFサスペンス映画。
あらすじ:遺伝子操作によって産まれた「適正者」と、自然妊娠で産まれた「不適正者」が存在する世界。「不適正者」として産まれたヴィンセント(イーサン・ホーク)は、違法な偽装をして他人になりすまし念願の宇宙飛行士となる。だが「適正者」のアイリーン・カッシーニ(ユマ・サーマン)に正体を知られてしまう。
『アベンジャーズ』(1998年)
1960年代にイギリスで放送されたテレビシリーズ『おしゃれ(秘)探偵』の映画化作品。
あらすじ:イギリスで極秘研究中だった気象施設が、なにものかに破壊されてしまう。諜報員のジョン・スティード(レイフ・ファインズ)は、気象学者のエマ・ピール(ユマ・サーマン)と共に調査を開始する。ところが、監視カメラに映っていた犯人はエマにそっくりだった。
『キル・ビル Vol.1』(2003年)
クエンティン・タランティーノ監督作品。2004年に続編である『キル・ビル Vol.2』が公開された。
あらすじ:史上最強ともいわれた女エージェント、ザ・ブライド(ユマ・サーマン)は、妊娠をきっかけに組織を離れる。ところが、結婚式のリハーサル中に元ボスが送り込んだ殺し屋によって、夫も子どもも殺されてしまう。自身も重傷を負い4年間の昏睡状態だったザ・ブライド。ようやく目を覚ました彼女は、復讐のために動き始める。
『Gガール 破壊的な彼女』(2006年)
アイヴァン・ライトマン監督のセクシーコメディ。
あらすじ:建設会社勤務のマット・サンダース(ルーク・ウィルソン)は、ひったくりにあった女性ジェニー・ジョンソン(ユマ・サーマン)を助ける。ジェニーは実は、正義の味方Gガールだった。やがて恋人になるふたりだったが、ジェニーの嫉妬深さや性欲に、マットはついていけなくなる。
『New York 結婚狂騒曲』(2008年)
グリフィン・ダン監督のロマンチックコメディ。コリン・ファース、ジェフリー・ディーン・モーガンと共演した作品。
あらすじ:ニューヨークに暮らすラジオ・パーソナリティのエマ(ユマ・サーマン)は仕事も恋も順調。優しい婚約者のリチャード(コリン・ファース)もいて、すべてがうまくいっているようにみえた。ところが、番組での恋愛アドバイスをきっかけにパトリック(ジェフリー・ディーン・モーガン)の恨みを買ったことで、ネットで戸籍を改ざんされ、パトリックと結婚していることになってしまう。
「恋人」「子ども」の写真15選
ユマ・サーマンは、18歳でゲイリー・オールドマンと結婚するも2年後に離婚。1998年にはイーサン・ホークと結婚しふたりの子どもをもうけましたが、2004年に離婚が成立しました。その後、スイスの資産家であるアーパッド・ブッソンと婚約。ひとりの女の子をもうけています。イーサン・ホークとの間に生まれた長女のマヤは女優・モデルとして活躍中です。ここからは「恋人」「子ども」の写真をピックアップ。
1990年に結婚したゲイリー・オールドマンと
映画『ガタカ』で共演したイーサン・ホークと1998年に結婚
2000年 サンダンス映画祭
2001年 カンヌ国際映画祭
1998年に長女のマヤ、2002年に長男のロアンが誕生
2013年 映画『ゲッタウェイ スーパースネーク』ロサンゼルスプレミア
マヤ・サーマン=ホークは女優、モデルとして活動している
2018年3月 第33回インディペンデント・スピリット賞授賞式
2022年9月 Netflix『Do Revenge』スクリーニング
ロアン・サーマン=ホーク
2020年1月 パリ ファッションウィーク
2008年に婚約したスイスの資本家アーパッド・ブッソン
2013年5月第66回カンヌ国際映画祭
2012年に誕生したルナ・サーマン=ブッソン
2018年7月 ABB FIA Formula E Qatar Airways New York City E-Prix 2018
「美貌遍歴」15選
次に、30代から50代の「美貌遍歴」をお届けします。美しすぎるプロポーションはため息ものです。
2000年5月(30歳)第53回カンヌ国際映画祭
2002年(32歳)Michel Comte's Benefit and Auction for People and Places With No Name
2003年(33歳)映画『キル・ビル Vol.1』プレスカンファレンス
2004年(34歳)第76回アカデミー賞授賞式
2005年12月(35歳)映画『ザ・プロデューサーズ』ワールドプレミア
2007年7月(37歳)ヴァレンティノ45周年記念
2011年3月(40歳)映画『ウェディング・イブ 幸せになるためのいくつかの条件』プレミア
2012年10月(42歳)パリファッションウィーク
2014年5月(44歳)第67回カンヌ国際映画祭
2015年10月(45歳)映画『二ツ星の料理人』ニューヨークプレミア
2016年5月(46歳)Costume Institute Gala
2017年5月(47歳)第70回カンヌ国際映画祭
2018年5月(48歳)Fashion & The Catholic Imagination Costume Institute Gala
2019年5月(49歳)ジョージ・アルマーニ2020クルーズコレクション in 東京
2020年1月(49歳)パリファッションウィーク
「現在」の写真2選
2022年春から映画『The Kill Room』の撮影が始まった、ユマ・サーマン。この作品で、娘のマヤ・ホークとの共演が発表されており、ファンとしては楽しみなところ。モデルとして女優として、母としてますます輝くユマ・サーマンから目が離せません。
2022年2月(51歳)ニューヨークファッションウィーク
2022年5月(52歳)映画『The Kill Room』撮影中
- PHOTO :
- getteli