雑誌『Precious』2月号では、ラグジュアリーな冬旅カジュアルについて特集しています。特別感に溢れた旅では、選び抜いた逸品小物が、旅の豊かさを後押しし、非日常の時間に高揚感をもたらして…。
今回は滞在先のお供にしたい「旅名品」の数々を、まとめてご紹介します。
別荘や一棟貸しの宿で新たなラグジュアリー体験を楽しむ旅が人気を集める今――。セカンドハウスのような滞在をより優雅で居心地のいいものにするなら、持ち物は旅に限定せず、ふだんから愛せる逸品を選びたい。さぁ、今年の冬は「名品」と共にどこへ行く?
■1:「グッチ」のトラベルバッグ
「グッチ」の歴史を物語る、旅から着想を得たトラベルバッグ。伝統的な「GGスプリーム キャンバス」で仕立てられたバッグが並ぶ姿は、昔も今も上質な旅の象徴に。
■2:「エルメス」のプレード&ドッグバッグ
暖炉の炎のゆらめき、薪が燃える音をBGMに過ごす夜は、極上のプレード(ブランケット)が手放せない。上質なメリノウールとカシミアによる一枚は、体をすっぽり包み込んでくれる大判サイズ。古代ギリシャの寺院に見られる列柱をグラフィカルに表現したモチーフも秀逸…。
小さな愛犬のための専用バッグとフリスビーも、旅のお供に。
■3:「エルメス」のバックギャモン
世界最古のボードゲームとして親しまれる、バックギャモン。ウッドの手触り、温かみのある色彩に、メゾンの遊び心とクラフツマンシップを感じて。
■4:「セリーヌ」のジュエリーケース
最愛のジュエリーは、「セリーヌ」のようにエレガントで内部に仕切りがあるケースで持ち運びたい。また、旅には愛用の香りもお忘れなく。
■5:「ロロ・ピアーナ」のブーツ&アンブレラ
その名のとおり、アフタースキーに履くブーツとして誕生した『アプレブーツ』は、ロングヘアのシープスキンをふんだんに使用。リラクシングな冬旅の主役になること必至!
大自然に溶け込む美しいグレージュの傘もまた、さしても畳んでもさまになる。
■6:「モンブラン」の万年筆
大切な人に手紙をしたためるときは、旅先でも一流の万年筆を選びたい。1920年代に「モンブラン」から誕生した小ぶりのペン『ベビー』をモダナイズした一本は、常にバッグに忍ばせておきたくなる愛らしさ。
■7:「スワロフスキーオプティック」の双眼鏡
知る人ぞ知る双眼鏡の名ブランド「スワロフスキーオプティック」が、世界的な工業デザイナーのマーク・ニューソンとタッグ。同社で最もコンパクトで軽量(250g)の逸品は、扱いやすく持ち運びも楽になり、より身近な存在に。
■8:「ザ ハンブル コー」の歯ブラシ&舌クリーナー
歯科医の指導・監修のもとに誕生した、スウェーデン発のエコフレンドリーな逸品。ブラシには、植物由来原料のバイオベースナイロンを。柄には、生分解性100%の竹を使用。
人間工学に基づき設計されているため、握りやすさも◎。
■9:「ルイ・ヴィトン」の帽子ケース
冬のワードローブはかさ張るぶん、旅慣れた大人は小物でアレンジを加えるのが鉄則! どこに置いても空間を上質に彩る「ルイ・ヴィトン」の帽子ケースは、いつかはと、誰もが憧れを口にするタイムレスな逸品。タフでマチもしっかりあるため、ツバ広ハットやシルクスカーフもたっぷり収納することができる。
■10:「ブルネロ クチネリ」のワインオープナー&ストッパー
自然豊かな地に別荘や定宿をもつ醍醐味は、いつ訪れてもその土地の旬の食材やワインが味わえること! そんな口福な時間のために、使い慣れた素敵なワインオープナーやワインストッパーがあるとスマートにふるまえる。
■11:「プラダ」のウォーターボトル
「プラダ」のメタリック仕上げのウォーターボトルはどこよりもファッショナブルなデザインだから、手にするたびに気分が高揚! 旅はもちろん、街歩きからアウトドアまで幅広いシーンに携帯したい。
■12:「サンローラン」のブレスレット
カジュアルな旅のワードローブには、ときに腕時計よりも、ナチュラル素材を用いた「サンローラン」のボリュームブレスレットが気分!
■13:「ゲシュタルテン出版社」の洋書
デジタルデトックスを目的にしたリトリートには、非日常へと誘ってくれる一冊がマスト! 旅や建築、アートまで、センスのいいライフスタイル本を数多く刊行する「ゲシュタルテン出版社」の写真集は、ただ眺めているだけで豊かな気持ちに…。
■14:「アンビエンテック」のコードレステーブルランプ
水中ライトを手掛ける日本企業から誕生したテーブルランプ。幻想的な光は、熟練の職人がクリスタルガラスを螺旋状にカットすることで実現。防水性のあるコードレス仕様で、屋外にも最適。光は3段階に調整可能。
■15:「ポーレックス」のコーヒーミル
挽きたての珈琲が楽しめるミニサイズのコーヒーミルは、旅の癒やしアイテムに。保温効果のあるさくらんぼの種を詰めた麻袋も、隠れ名品!
■16:「土屋鞄製造所」のレザーバスケット
1965年に創業した「土屋鞄製造所」は、ランドセルをはじめとする革製品一筋のブランド。経年変化を楽しんでほしいとヌメ革が採用されたバスケットは、収納力も高く、丈夫。持ち運びにも便利で、見せる収納としても大好評。
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- グッチ ジャパン クライアントサービス TEL:0120-99-2177
- ライカ カスタマーケア TEL:0570-055-844
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- モンブラン お客様サポート TEL:0800-333-0102
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- PHOTO :
- 浅井佳代子
- STYLIST :
- 小倉真希
- EDIT&WRITING :
- 兼信実加子、喜多容子・安村 徹(Precious)