東京・竹芝のベイエリアに位置する「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」。
3Fにある「シェフズ ライブ キッチン」では、2021年11月にオープンした台湾の「インターコンチネンタル 高雄」と台湾発祥のスイーツ専門店「MeetFresh 鮮芋仙(ミートフレッシュ シェンユイシェン)」のコラボレーションブッフェ「歡迎!超台湾祭(ファンイン!チャオタイワンジー)」を2023年6月27日(火)までの期間、開催中です。
![台湾_1,スイーツ_1,ホテル_1](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/f/720mw/img_1f64f035f5d19e7870ead5dc450ba8571248221.jpg)
点心や大根餅、カラスミを使用したチャーハン(ランチのみ)、台湾あんみつなど、作りたての本格台湾料理を味わえる本ブッフェは、海外旅行に行きたいけれどなかなか足を運べないという方でも、東京にいながらにして台湾旅行気分に浸れる内容になっています。
![台湾_2,スイーツ_2,ホテル_2](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/b/720mw/img_2b6580c594574af773abc90477d6184b1664954.jpg)
おいしい料理を堪能しながら現地を訪れたような気分を楽しめるのが本ブッフェの魅力のひとつ。メディア向け試食会に参加したPrecious.jpライターが、詳細をレポートします。
「歡迎!超台湾祭(ファンイン!チャオタイワンジー)」実食レポ
■1:体に染み渡るファーストディッシュ
![台湾_3,スイーツ_3,ホテル_3](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/1/720mw/img_e1bd83edb8754366179b4ad89a84611b244541.jpg)
まずは、ブッフェ開始時にテーブルに提供される「鶏つくねの薬膳スープ」から。鶏つくねとクコの実、棗、ハスなど食材の旨みが凝縮された優しい味わいで、胃腸のウォーミングアップにぴったりです。
■2:サラダや点心から家庭料理まで「台湾グルメ」を存分に味わえる
![台湾_4,スイーツ_4,ホテル_4](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/e/720mw/img_ce5e458d70cff82691dac26a11005f99498720.jpg)
「台湾風 温泉卵と挽き肉のサラダ」「海老とパイナップルのサラダ カスタードマヨネーズ」など、台湾の食材を使った5種類のサラダは、手に取りやすいカップ入り。食べる前にシャカシャカと振って、ドレッシングをよく混ぜてからいただきます。
![台湾_5,スイーツ_5,ホテル_5](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/c/720mw/img_1cb458950d4486acf50415c4b9265e54293228.jpg)
熱々の湯気が立ち上る蒸篭(せいろ)に入っているのは「本日の点心3種」。肉の旨みが凝縮された「肉焼売」、ジューシーな「小籠包」、プリプリの海老が入った「海老蒸し餃子」は、どれもおすすめです。
![ホテルインターコンチネンタル東京ベイの台湾ブッフェ](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/9/720mw/img_c9f7c900fb79f0f487cd0ab20f00e1a81095144.jpg)
「白身魚のトウチー蒸し」は、台湾の調味料「豆鼓(トウチ)」を使った「インターコンチネンタル 高雄」とのコラボレーションメニューです。ふわりとした食感の白身魚を口に入れると、奥深い豆鼓の風味が広がります。
![台湾_7,スイーツ_7,ホテル_7](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/f/720mw/img_6fee900561239b88450d59c17c272a1e223662.jpg)
ライブコーナーでは、ランチ限定の「鍋燒意麵(グゥオシャオイーミェン)」とディナー限定の「魯肉飯(ルーローハン)」をシェフが目の前で盛り付けてくれます。
「鍋燒意麵」は「インターコンチネンタル 高尾」のメニューで、海鮮とカツオで仕上げたスープに油で揚げた卵麺、海老や野菜をトッピングしたもの。「魯肉飯」は、八角と五香粉、香辛料でやわらかく煮た豚バラ肉とごはんが相性抜群です。
![台湾_8,スイーツ_8,ホテル_8](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/8/b/720mw/img_8b0e8dbfe67dc6b52780685468eac290416146.jpg)
中でもおすすめなのが、鶏肉と野菜をニンニク、生姜、台湾醤油などで炒め煮した台湾家庭料理の「三杯鶏(サンペイジー)」です。ジューシーな鶏肉と野菜の旨み、バジルと台湾醤油の風味が口いっぱいに広がり、夢中で食べ進めてしまいます。
■3:台湾グルメ以外のメニューも充実!
![台湾_9,スイーツ_9,ホテル_9](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/d/720mw/img_4d0aa21f41362d186e3d4ef6cb488b77296841.jpg)
台湾グルメ以外の料理を味わえるのも本ブッフェのおすすめポイントのひとつです。
注文すると目の前で握ってくれる寿司やその場で切り分けてくれる特製ローストビーフ(ディナーのみ)、天ぷら(ディナーのみ)など、ジャンルをまたいだ料理を楽しめるのがうれしいですね。
■4:マンゴー尽くしや台湾あんみつなどのスイーツ
![台湾_10,スイーツ_10,ホテル_10](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/8/5/720mw/img_855c50ac5725057dc4a5358a9e8ee1d2438432.jpg)
スイーツの充実ぶりも本ブッフェのうれしいポイント。「タルト マンゴー」「マンゴーヨーグルト」など、マンゴーを存分に味わえる満足度の高いラインナップです。
「インターコンチネンタル 高雄」で提供されている「マンゴーとバニラムースのヴェリーヌ」は、マンゴーのさわやかな甘さとバニラムースのコクを楽しめる見た目も涼しげなスイーツです。
![台湾_11,スイーツ_11,ホテル_11](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/d/720mw/img_0dfa7081b699fed22b918af51b2a9fff260395.jpg)
「MeetFresh 鮮芋仙」とのコラボメニューの「台湾あんみつ」と「豆花フルーツのせ」も押さえておきたいところ。なんと、芋でできた団子「芋園」やタピオカ、フルーツなどをトッピングして、自分好みのオリジナルスイーツを作れるのです!
ほかにも、シェフズ ライブ キッチンで人気の「シェフズスペシャルパフェ3種」やアイスクリームなどのスイーツもあるので、大きめの”別腹”を用意しておくとよさそうです。
「食べる」より「体験する」と称する方がしっくりくるほど台湾を満喫できる本ブッフェ。ランチとディナーで一部メニューが異なるので、食べたい料理を基準に選ぶのがいいかもしれませんね。
問い合わせ先
- ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
- 「歡迎!超台湾祭」
- 提供期間/〜2023年6月27日(火)
- 提供場所/3F「シェフズ ライブ キッチン」
- 提供時間/ランチブッフェ 11:00〜14:30、ディナーブッフェ 17:30〜22:00
- TEL:0570-000-222(ナビダイヤル)
- 住所/東京都港区海岸1-16-2
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- TEXT :
- 畑菜穂子さん ライター
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