雑誌『Precious』9月号では、特集「日常を美しく彩る、新作ラグジュアリーウォッチ29」を展開しました。
年々高まるばかりの、女性たちの腕時計に対する意識、想い、そして愛。それに応えるかのように、2023年に発表された新作ウォッチは実に多彩で魅力的です。それらのなかから、それぞれのブランドの矜恃が宿る珠玉タイムピースを厳選してお届け！
今回は特集の中から、「新作ラグジュアリーウォッチ」をまとめてご紹介します。
■１：イタリアンハイジュエラーの真髄を発揮したアイコンの新たなエレガンス
より華やかに、グラマラスに！「ブルガリ」の絶対的アイコンから、ブレスレットに新たなデザインを施した新作『セルペンティ トゥボガス インフィニティ』が登場し、華麗な進化を遂げています。
目を奪うのは、ケースからブレスレットへと優美な曲線を描きながら連なるダイヤモンド。まさに蛇のようにしなやかな「トゥボガス」ブレスレットを構成するリング状のパーツに、微妙に位置を変えながらセットしたダイヤモンドが、川の流れのような美しいラインを映し出します。
『セルペンティ トゥボガス インフィニティ』
●ケース：PG×DIA ●ケース径：35mm ●ブレスレット：PG×DIA ●クオーツ
■２：ケースとブレスレットを一体化したバングルスタイルでこんなにモダンに！
今春、スイスで開催された世界最大の時計展「WATCHES＆WONDERS GENEVA」で、実に90モデル近くの新作を発表し、他メゾンを圧倒した「カルティエ」。ハイジュエリーウォッチから本格機械式時計まで、実に多彩なタイムピースが出揃いましたが、そのなかでも大きな話題となったのが、コレクション初のバングルタイプブレスレットを採用した『ベニュワール』です。
ふくよかなオーバル形のフォルムはもちろん、ローマ数字インデックスというシグネチャーを継承しながらも、シンプルで華奢なバングルタイプのブレスレットによって、これまでとはまた異なるクールでモードな表情を宿しました。まさに「ジュエリーであり時計でもある」新たな『ベニュワール』が、名品伝説の次の一章を刻み始めます。
『ベニュワール』
●ケース：上／PG、中／YG、下／WG×DIA ●ケースサイズ：縦24.6×横18.7mm ●ブレスレット：上／PG 、中央／YG、下／WG×DIA ●クオーツ
■３：注目のカプセルコレクションから、洒脱な遊び心が女心をくすぐるアイコンウォッチのスターが誕生！
すべてにおいて超一流を追求する「シャネル」。その美学はウォッチメイキングにも貫かれ、現在では超複雑機構を搭載した機械式時計や、メゾンが誇るサヴォアフェールを駆使したハイウォッチも豊富に手掛け、時計界でも名門マニュファクチュールに比肩するステイタスを誇っています。
一方、例年発表しているカプセルコレクションでは、洒脱なエスプリと遊び心を発揮。2023年は、「SFの世界」や「宇宙」、「時間旅行」などを着想源とした『シャネル インターステラー カプセル コレクション』を展開し、数々のアイコンにプレイフルなアレンジを加えた新作を多数発表しました。大人の女性の心をくすぐる「シャネル」の魔法にかけられたアイコンウォッチは、もっと自由に時計を「楽しむ」幸せを教えてくれます。
『プルミエール ラッキー スター』
●ケース：SS×DIA ●ケースサイズ：縦19.7×横15.2mm ●ストラップ：ベルベットタッチ ラバー ●クオーツ
■４：ルビーでいっそう華やぐ！見目麗しき、機械式ウォッチが誕生
ラグジュアリーウォッチブランドのなかでも、フランスの洗練とスイスの時計製造技術を併せもつ唯一無二の存在である「ブレゲ」。高度な機械式時計だけでなく、エレガントなジュエリーウォッチにおいても長い歴史と伝統を誇り、世界の女性たちの憧憬を集め続けています。
そんな「ブレゲ」のレディスモデルを代表するのが、エッグシェイプのケースが印象的な『クイーン・オブ・ネイプルズ』。これまでもさまざまなバリエーションを展開してきましたが、今回は真紅のルビーをふんだんにあしらった新作をリリースしました。
『クイーン・オブ・ネイプルズ 8918』
●ケース：WG×ルビー ●ケースサイズ：縦36.5×横28.45mm ●ストラップ：アリゲーター ●自動巻き
■５：『ハッピースポーツ』誕生30周年！史上最小の新サイズモデルが語る「サステイナブル・ラグジュアリー」
台座から解き放たれたダイヤモンドがケースの中で自由に舞い踊る『ハッピースポーツ』。1993年に誕生し、今年30周年を迎えた“ショパール”の代表的モデルに、史上最小の25mm径の新サイズが加わりました！ 現行モデルの最小サイズの30mmから5mmもコンパクトになったぶん、表情が引き締まり、フェミニティのなかにも凛とした強さが漂います。
注目したいのはサイズだけではなく、ケースの「素材」。ステンレススティールは80％のリサイクル素材から生成された“ショパール”独自の「ルーセントスティール」、ゴールドは生産や流通の過程を明確にした「エシカルローズゴールド」を使用し、従来からのサステイナブルな取り組みをいっそう強化しました。
『ハッピースポーツ』
●ケース：右／ルーセントスティール（TM）×DIA、左／エシカルRG×ルーセントスティール（TM）×DIA ●ケース径：25mm ●ストラップ：アリゲーター ●クオーツ
■６：ローズゴールドの輝きをまとってエレガントな進化を果たした「時を告げるジュエリー」
完璧な球体を描くゴールドビーズが、フェミニンでリッチなデザインの核としてウォッチ＆ジュエリーを彩る『ペルレ』。『アルハンブラ』と共にメゾンを象徴するこのアイコニックなコレクションから、また新たな魅力を宿すジュエリーウォッチが登場しました。
「遊び心と躍動感」をテーマに、これまでも多彩な作品を展開してきた『ペルレ』ですが、2023年の新作ウォッチではローズゴールドのギョウシェダイヤルを採用。インターチェンジャブル方式のため、最初にセットされているストラップ（ブレスレット）のほか、替えストラップ1本を自由に選ぶことができるので、手元を「装う」楽しみが広がります。
『ペルレ ウォッチ』
●ケース：RG ●ケース径：23mm ●ストラップ：アリゲーター ●クオーツ ※交換可能なストラップ2本、RGのピンバックルひとつが付属
■７：新たなシルエットを纏ってエレガンスを加速させた名門のラグジュアリースポーツウォッチ
創業1755年という世界最古の歴史と伝統を誇る、ジュネーブの名門「ヴァシュロン・コンスタンタン」。複雑機構を搭載したコンプリケーションからエレガントなジュエリーウォッチまで多彩なコレクションを展開し、世界の時計愛好家から憧憬を集めています。
そんな「ヴァシュロン・コンスタンタン」が、今春に開催された「WATCHES＆WONDERS GENEVA」で新作のテーマとして掲げたのが、「Less'ential」。これは「シンプルなデザインを追求することによって、より美しく豊かなものを生み出す」という、ウォッチメイキングにおける理念が込められた造語。
『オーヴァーシーズ オートマティック』
●ケース：SS×DIA ●ケース径：35mm ●ブレスレット：SS ●自動巻き ※カーフスキンレザーおよびラバーのストラップが付属、2023年秋以降発売予定
■８：マニュファクチュールとして、ジュエラーとして、一流の誇りが結実したムーンフェイズ
ムーブメントを自社一貫生産できる稀有なマニュファクチュール、そしてラグジュアリーを極めたジュエラー、「ふたつの至高」を併せもつ「ピアジェ」。2023年は1億円を超すソートワール（ロングネックレス）ウォッチというユニークピースを数点発表し、ジュエラーの真骨頂を発揮しましたが、同時に「ふたつの至高」を体現する美麗な機械式ウォッチも披露し、豊潤なクリエイティビティを開花させました。
象徴的なのは、世界最薄クラスのムーブメントを搭載した『アルティプラノ』。マザー・オブ・パールの文字盤やダイヤモンドの輝きから放たれる色香と、122年でわずか1日のずれという究極の精度を誇る自社製ムーブメントに宿るマニュファクチュールの矜恃が高い次元で融合したムーンフェイズは、ノーブルに時を刻んでいきます。
『アルティプラノ』
●ケース：PG×DIA ●ケース径：36mm ●ストラップ：アリゲーター ●自動巻き
■９：腕時計として、ペンダントとして自由に楽しむことができる新たな《ケリー》ウォッチが誕生！
メゾンの象徴的タイムピース《ケリー》ウォッチが、初めてメタルブレスレットを採用。カデナ（ケース）を取り外すとブレスレットになり、付属のクロシェットにセットすればネックレスとしても楽しめます！
実は作品自体の発表は2022年で、当初の発売予定は同年秋。しかし約1年後ろ倒しになり、2023年11月発売予定となりました。メゾンは公式にはその理由を明らかにしていませんが、さらなる完璧を求め、細部にいたるまでさまざまな改良が加えられたことがうかがわれます。例えばデザインの主役であるカデナのケース。チャームのように揺れ動くのが魅力のひとつですが、今回、ケースをブレスレットの定位置に固定できるシステムにアップデートされました。
『《ケリー》』
●ケース：左上／PG×DIA、中／SS×DIA、右下／SS ●ケースサイズ：縦17×横16mm ●ブレスレット：左上／PG×DIA、中／SS×DIA、右下／SS ●クオーツ
※2023年11月発売予定、左上／アリゲーター・リス、もしくはボックスカーフのレザーコード付きレザークロシェットが付属、中・右下／レザーコードストラップ付きボックスカーフのレザー製クロシェットが付属。
■10：高度なエナメル技術を駆使した鮮やかなグリーンダイヤルが、ケースフォルムの美を増幅
希代の天才時計師、フランク ミュラーが生み出した『トノウ カーベックス』。31年前のブランド創業と同時に発表された、平面が存在しない、「3次元曲線」と呼ばれる「トノウ カーベックス」ケースは、ブランドの原点であり最大のアイコン。そして今に続く機械式時計の隆盛の立役者となった伝説的モデルです。
その後デザインや機能のバリエーションが広がり、さまざまなモデルが誕生しましたが、世界的に女性たちから高い支持を集めているのが、この『トノウ カーベックス レリーフ』。
花弁や草花を編んでつくられる花冠を思わせるダイヤモンドの環が、ダイヤル中央で輝くデザインにより、程よいリッチ感とフェミニティを演出します。2023年は新色のグリーンが登場！ 鮮やかな色彩と存在感あるケースの相乗効果で、手元にグラマラスなインパクトを添えてくれます。
『トノウ カーベックス レリーフ』
●ケース：PG ●ケースサイズ：縦35×横25mm ●ストラップ：クロコダイル ●クオーツ ※2023年秋発売予定
■11：「モノグラム・フラワー」が広がる魅惑的な万華鏡の世界を映す、至高のトゥールビヨン
ラグジュアリーウォッチ界に本格参入を果たしてから、今年で21年目。「ルイ・ヴィトン」でしかなしえない豊かな発想力、そしてこの分野においても頂点を極めるというメゾンの情熱を宿すウォッチメイキングで、毎年独創的なハイウォッチを発表してきました。
ときにデザインで、ときに超複雑機構で、その独創性を表現してきた「ルイ・ヴィトン」の2023年の注目作は、世にも美しいフライング トゥールビヨン！ ダイヤルいっぱいに描かれているのは、万華鏡をのぞいたときに広がる幽玄。メゾンの象徴「モノグラム・フラワー」を非常に高度なクロワゾネエナメルで描ききったその情景は圧巻の美を誇り、もはやアートの域に達しています。
『タンブール ムーン フライング トゥールビヨン カレイドスコープ』
●ケース：RG ●ケース径：42mm ●ストラップ：アリゲーター ●自動巻き ※日本限定発売
■12：文字盤の上で詩的な情景が繰り広げられる究極の複雑機構「オートマタ」は、ラグジュアリー『からくり時計』
業者のクリスチャン・ディオールが残し、語り継がれている名言、「情熱はすべての美の鍵」—脈々と受け継がれているその信念は現在のウォッチクリエイションにも息づいています。とりわけ、ムッシュ ディオールが大切にしていた夢のような世界を如実に映し出すのは、『ディオール グラン ソワール』コレクション。2010年に誕生以来、毎年アプローチを変えたハイウォッチを展開してきましたが、2023年は初めて「オートマタ」といういわば「からくり時計」、『ディオール グラン ソワール オートマタ』を発表しました。
リュウズに隠された小さなボタンに触れると、バレル式オートマタが約30秒にわたり動きだします。ただ時を知るためではなく、ひととき夢を見させてくれる特別な腕時計が、またひとつ華麗に誕生しました。
・上／『ディオール グラン ソワール オートマタ エトワール ドゥ ムッシュ ディオール』
・下／『ディオール グラン ソワール オートマタ ジャルダン レヴェ』
●ケース：上／WG×YG×DIA・下／WG×PG×DIA ※数量限定販売 ●ケース径：38mm ●ストラップ：レザー ●クオーツ
■13：鮮やかなルビーレッドがダイヤモンドの輝きに際立つ、美貌のジュエリーウォッチが登場！
いつかはこの手に—女性なら一度はそう夢見る“ハリー・ウィンストン”のダイヤモンド。しかし近年では積極的にカラージェムを取り入れたウォッチ＆ジュエリーを展開し、色彩美溢れるクリエイティビティを展開しています。
2023年は人気ウォッチコレクションである『ＨＷ エメラルド』から、初めてルビーをあしらったモデルが登場！ 創始者のハリー・ウィンストンが愛したダイヤモンドのフォルム、エメラルドカットからインスパイアされた特徴的な八角形のケース、そのベゼルからラグ、ダイヤルにもふんだんにセッティングしたダイヤモンドの澄みきった輝きに、情熱的なルビーのレッドが調和し、艶やかな色香を奏でます。
『HW エメラルド』
●ケース：RG×DIA ●ケースサイズ：縦24×横17.7mm ●右／ブレスレット：RG・左／ストラップ：サテン ●クオーツ
■14：ひと回り大きく生まれ変わってより輝きを強めた、麗しきダイヤモンドウォッチ
ダイヤモンドを見極める類いまれなる審美眼をもち、「21世紀のキング オブ ダイヤモンド」と謳われるローレンス・グラフによって、1960年に創業した「グラフ」。最高品質のダイヤモンドの輝きを見事に引き立てるジュエリーメイキングで、今や世界トップクラスのステイタスを誇るジュエラーへと登り詰めました。日本での人気も高まる一方で、大人の女性から広く憧憬を集めています。
そんな「グラフ」ですが、早期から積極的にジュエリーウォッチを創作し、ハイジュエラーならではの美しいタイムピースを生み出してきました。2023年は人気ウォッチコレクション『スパイラル ウォッチ』から、3モデルの新作を発表。従来の19mmよりひと回り大きな23mm径となり、ダイヤモンドの透徹の輝きがより強く、美しく手元を彩ります。
『スパイラル ウォッチ』
●ケース：WG×DIA ●ケース径：23mm ●ストラップ：サテン ●クオーツ
■15：グラマラスなゴールドでこのうえないリッチ感を放つラグジュアリースポーツウォッチ
依然高まり続けているラグジュアリースポーツウォッチ人気ですが、「オメガ」の『スピードマスター』、そして『シーマスター』はその先駆けといえるエポックメイキング的存在。両モデル共にブランドの顔として年々進化を続けていますが、2023年は『シーマスター アクアテラ』から、ダイヤルのカラーリングや仕上げにこだわった新しいコレクションが発表されました！
34mmと38mmというジェンダーレスなサイズで、カラフルなダイヤルバリエーションを展開する新作『シーマスター アクアテラ シェード』、なかでも注目したいのは「オメガ」独自の「セドナゴールド」のケース＆ブレスレットのリッチなモデル。華やかでありながら知性と品格を併せもつ出色の出来栄え！ 大人の女性にふさわしいラグジュアリースポーツウォッチの、新たな名品の誕生です。
『シーマスター アクアテラ シェード』
●ケース：セドナゴールド×DIA ●ケース径：38mm ●ブレスレット：セドナゴールド ●自動巻き
■16：手元に極上のエレガンスを添える、世にも麗しきムーンフェイズがデビュー！
世界屈指の歴史を誇る、スイスの名門マニュファクチュール「ブランパン」。1930年には史上初といわれる自動巻きのレディスウォッチを発表、さらに同年代には時計製造会社初の女性社長が就任し、彼女の先見の明が「ブランパン」のジュエリーウォッチへの道を開き、国際的なステイタスを築き上げました。以来、女性へのリスペクトを込めたウォッチメイキングの伝統は受け継がれ、今日にいたっています。
そんな「ブランパン」の現在のレディスウォッチを代表するのが、ピュアな美しさを宿す、1956年誕生の『レディバード』コレクション。2023年は、華やかな色彩とダイヤモンドで機械式時計を彩る『レディバード カラーズ』から新たにムーンフェイズを搭載したモデルが登場し、コレクションをエレガントに拡充させました。
『レディバード カラーズ』
●ケース：RG×DIA ●ケース径：34.9mm ●ストラップ：アリゲーター ●自動巻き
■17：鮮やかなカラーダイヤルとダイヤモンドが女心をくすぐる、新たなラグジュアリースポーツウォッチ
世界的に高まる女性たちの機械式時計への意識と呼応し、年々女性ユーザーを増やしている「ゼニス」。自社製ムーブメントのみを搭載する真摯なウォッチメイキングは、スイスの名門マニュファクチュールのなかでも尊ばれ、「天頂」を意味するそのブランド名のとおり高い次元で輝いています。
そんな「ゼニス」の新たなアイコンとなるのが、八角形ケースのラグジュアリースポーツウォッチ『デファイ スカイライン』。昨年の発表以来、入手困難な人気コレクションとなりましたが、2023年はさらに魅力溢れる新作を発表！ 女性の手首にエレガントにフィットする36mmサイズに、フェミニンな綺麗色ダイヤルのバリエーションが加わりました。しなやかな強さを秘めたスタイリッシュなタイムピースが、ワンランク上の洗練へと導きます。
『デファイ スカイライン 36』
●ケース：SS×DIA ●ケース径：36mm ●ブレスレット：SS ●自動巻き ※ラバーの替えストラップが付属
■18：「オーデマ ピゲ」＆「ロレックス」
■上：オーデマ ピゲ『ロイヤル オーク オートマティック』
2023年の新作のなかでも、ひときわインパクトを放つのが、37mm径モデルとしては初めてイエローゴールドのケースにターコイズダイヤルを組み合わせたこのモデル。使用されているのはひとつひとつ表情が異なる天然のターコイズで、すべてがユニークピースになります。
●ケース：YG ●ケース径：37mm ●ブレスレット：YG ●自動巻き
■下：ロレックス『オイスター パーペチュアル 36』
5色のグラフィカルなパッドプリントによるドットが、ダイヤル下部にカラフルにひしめく愛らしい佇まい！ 「セレブレーションモチーフ」と名付けられた新ダイヤルに目が釘づけになる『オイスターパーペチュアル』は、不朽の名品の無限の可能性を示しました。
●ケース：SS ●ケース径：36mm ●ブレスレット：SS ●自動巻き
■19：日本が世界に誇る技術力と美意識が結実したジェンダーレスな本格ウォッチ
コーディネートに旬のインパクトを添える、ケース径40mm前後のジェンダーフリーウォッチ。ラグジュアリースポーツウォッチの隆盛と共に、日本の女性たちの間でもこのサイズ感を着こなしの味方につける人が増え、今ではすっかり定着しました。そんなハンサムウーマンなタイムピースを得意とするのが、高い技術力と日本の美意識が宿る「グランドセイコー」。小ぶりでたおやかな女性のための本格ウォッチを展開する一方で、ジェンダーフリーの魅力的なモデルも数々発表しています。
なかでも、角度によってその表情を変える深いブルーのダイヤルが印象的なのが、この『エボリューション9 コレクション SLGA019』。カジュアルな佇まいのなかにもどこか気品が漂い、洗練の手元を演出します。
『エボリューション９ コレクション SLGA019』
●ケース：ブライトチタン ●ケース径：40mm ●ブレスレット：ブライトチタン ●スプリングドライブ 自動巻き ※手巻き付き
■20：スポーティエレガンスを体現する爽やかなアイスブルーダイヤルの日本限定ダイバーズウォッチが登場！
近年では女性ユーザーのためのフェミニンなモデルも積極的に展開している「ブライトリング」ですが、真骨頂はやはり、存在感あるジェンダーフリーサイズのスポーティモデル。2023年は、1950年代の初代『スーパーオーシャン』をモダンに蘇らせた『スーパーオーシャン ヘリテージ』から、日本限定モデルとしてアイスブルーの新色ダイヤルがリリースされました。
トレンドカラーのひとつであるアイスブルーのダイヤルが、シャープなブラックセラミックの逆回転防止ベゼルとクールに呼応し、手元にスタイリッシュなインパクトをプラス！ 従来カジュアルなラバーストラップも高級感あるテクスチャーで、働く手元にもマッチするきちんと感を携えます。大人の女性の余裕を漂わせるジェンダーフリーウォッチの選択肢が、また広がりました。
『スーパーオーシャン ヘリテージ 42 ジャパンエディション』
●ケース：SS ●ケース径：42mm ●ストラップ：ラバー ●自動巻き ※日本限定発売
※掲載商品の価格は、税込みです。
※文中の表記は、SS＝ステンレススティール、WG＝ホワイトゴールド、YG＝イエローゴールド、PG＝ピンクゴールド、RG＝ローズゴールド、DIA＝ダイアモンドを表します。
問い合わせ先
- ブルガリ ジャパン TEL：03-6362-0100
- カルティエ カスタマー サービスセンター TEL：0120-1847-00
- シャネル カスタマーケア TEL：0120-525-519
- ブレゲ ブティック銀座 TEL：03-6254-7211
- ショパール ジャパン プレス TEL：03-5524-8922
- ヴァン クリーフ＆アーペル ル デスク TEL：0120-10-1906
- ヴァシュロン・コンスタンタン TEL：0120-63-1755
- ピアジェ コンタクトセンター TEL：0120-73-1874
- エルメスジャポン TEL：03-3569-3300
- フランク ミュラー ウォッチランド東京 TEL：03-3549-1949
- ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL：0120-00-1854
- クリスチャン ディオール TEL：0120-02-1947
- ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション TEL：0120-346-376
- グラフダイヤモンズジャパン TEL：0120-667-687
- オメガお客様センター TEL：03-5952-4400
- ブランパン ブティック銀座 TEL：03-6254-7233
- LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス TEL：03-3575-5861
- オーデマ ピゲ ジャパン TEL：03-6830-0000
- 日本ロレックス TEL：0120-929-570
- セイコーウオッチお客様相談室／グランドセイコー TEL：0120-302-617
- ブライトリング・ジャパン TEL：0120-105-707
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- PHOTO ：
- 池田 敦（CASK）
- STYLIST ：
- 関口真実
- EDIT&WRITING ：
- 安部 毅、岡村佳代、安村 徹（Precious）
