エルメスからメイクアップの可能性を広げる、待望の新コレクションが誕生しました。
「眼差し、それは一瞬のひらめき」というフレーズとともに発表されたアイメイクコレクション『ルガール エルメス』は、凛とした瞳の輝きを引き立たせるようなカラーと質感が魅惑的。
「世界を生き生きとした目で見つめる女性」を思い描きながらつくられたコレクションは、豊かな色彩とアートさながらのデザインで、手にとるだけでポジティブな気持ちに。
馬具作りのルーツを生かしながら、美を探究するメゾンへとエルメスの可能性を広げた、3代目エミール・エルメスも「世界を見つめ続けた」ひとり。その好奇心と観察眼こそが、さまざまな美の領域を追い求める原点となっているからこそ、「眼差し」にフォーカスを当てたビューティコレクションはスペシャルな存在といえます。
![名品_1,アイシャドウ_1](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/a/720mw/img_5aa85c2f192bd0d39310b8e46a13835b270925.jpg)
■【アイシャドウ】眼差しを魅惑的に彩る『オンブル ドゥ エルメス』
![名品_2,アイシャドウ_2](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/c/720mw/img_4c0e1f6c231eddedbf3ce03538fcccbc250735.jpg)
4色のシルクパウダー・アイシャドウで構成されたパレット。幾何学的な配置にも、エルメスらしいエスプリが宿ります。
マット、サテン、シマーの質感は、エルメスのシルクコレクションからインスピレーションを得たもの。
マット仕上げは、シフォン素材を、サテン仕上げはシルクツイルを、シマー仕上げはシルクのラメを思わせるテクスチャーとなっています。
心ときめくアイシャドウコレクションの『オンブル ドゥ エルメス』は、既存のビューティのオブジェと同様に、ピエール・アルディによる洗練されたデザインが異彩を放ちます。
こちらの記事では全色を詳しくご紹介しています。
■【マスカラ】目元の存在感を際立たせる『トレ ドゥ エルメス』
![名品_3,マスカラ_1](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/2/720mw/img_c2fbd2e2f3a52e28a30cea676c38ac3452920.jpg)
マスカラの超極細のブラシ部分には、トウゴマという植物由来の繊維が用いられ、エシカルな面も配慮されています。絶妙な色合いは、メゾンが大切にするシンボリックなカラーから誕生しています。
「ブルー・アンクル」は、大空を彷彿とさせる深みのあるブルーに。「ブラウン・ビーストル」はオレンジボックスを縁取るブラウンから、「ルージュH」はメゾンが受け継いできた伝統のカラーで魅惑的なバーガンディを、マスカラで表現しています。
こちらの記事では全色を詳しくご紹介しています。
■【メイクアップブラシ】繊細&プレイフルに仕上げる『レ パンソー エルメス』
![名品_4](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/a/720mw/img_4aff1a1b6048281cc5410059851debf9220259.jpg)
ラッカー仕上げの木製軸でつくられた4種のブラシは、「道具を愛する」フランスの職人により、手仕事で仕上げられています。
ブルーやグリーン、イエローのポップな彩は、馬術競技大会のジャンプポールを彷彿とさせ、メイクアップを楽しみ、自己表現を愛おしむことを後押しするような存在になりそうです。
こちらの記事では全ラインナップを詳しくご紹介しています。
エルメスのビューティ部門(メチエ)から、満を待して誕生したアイメイク&ツールコレクションは、メゾンのルーツやアイコニックなオブジェ、シグネチャーカラーからインスピレーションを受けた逸品揃い。
豊かな色彩と光が織りなすハーモニーを楽しみながら、メイクアップの可能性を広げてみてください。
※掲載商品の価格は、税込みです。
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- PHOTO :
- 大原敏政(aosora)
- WRITING :
- 川口夏希(NTK CREATIONS)