一日の始まりと終わりを迎える、極めて特別な私的空間。そこは安らぎに満ち溢れ、豊かな感性を育むものが集まり、クリエイティブな思考をかき立てる場所であってほしい──。

そんな空間づくりを叶えるのが、自分だけの“特等席”。座るたびに幸せを感じられるソファや椅子、デイベッド…、あとは心地よい服があれば、どんな日も最高に素敵なものに！

雑誌『Precious』2月号では【おしゃれと暮らしのモダン・ラグジュアリー】と題し、ファッションだけではなく、心地よく暮らすためのライフスタイルを提案。「お気に入り」選びにも、「モダン・ラグジュアリー」な感覚を取り入れて、新たな視点で選び抜き、心ときめく幸福なライフスタイルを目指します。

今回は、「ジャン・マリー・マッソー」のソファ『ソリアナ』と「エルメス」のクッション＆ブランケットをお届けします。

柔らかく透き通った朝日が体をゆっくり覚醒させていく、深々と腰を沈めながら素敵な一日の始まりを迎える

ソファ『ソリアナ』￥935,000（カッシーナ・イクスシー 青山本店〈アフラ＆トビア・スカルパ〉）、クッション［縦45×横45cm］￥273,900・ブランケット［縦145×横195cm］￥713,900［共に予価］（エルメスジャポン）

楽しげなカラーリングで愛くるしいソファを彩って

量感溢れる曲線の形状が愛くるしい一人掛けソファの『ソリアナ』。陽光を受けて際立つオレンジが味わい深い魅力を放っている。組み合わせた“エルメス”のクッション＆ブランケットには幾何学的な形に馬モチーフが織り込まれ、鮮やかな色彩が楽しげに主張する。冬の朝は特に、カシミアの温もりと柔らかさが恋しくて。

〈金属フレームで張地を固定して、愛くるしい独特なフォルムを実現〉

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ソファ『ソリアナ』［W97×D106×H72（SH46）cm］￥935,000（カッシーナ・イクスシー 青山本店〈アフラ＆トビア・スカルパ〉）

1969年にアフラ＆トビア・スカルパが手掛けたソファで、翌年にはイタリアンデザインの権威「コンパッソ・ドーロ」賞を受賞した名作『ソリアナ』。大きな張地でクッションを包み、フレームで固定することで形状を維持している。

張地はオリジナルファブリックで、耐久性に優れ、生分解性を備える中材を使用したサステイナブルな逸品。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

PHOTO ：
長山一樹（S-14）
STYLIST ：
高橋リタ（服）、chizu（インテリア）
HAIR MAKE ：
ヘア／TETSUYA YAMAKATA（SINGO）、メイク／AKIKO SAKAMOTO（SIGNO）
MODEL ：
RINA
EDIT ：
安部 毅、喜多容子（Precious）
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