単に白く透けていても、そこに熱くほとばしるような“生”のエネルギーが息づいてなければ、大人の肌の輝きは、一瞬で消え去ってしまうもの。だから今、プレシャス世代はホワイトニングよりブライトニング。
そこで、雑誌『Precious』6月号では、特集【お肌の「ブライトニング」は新時代へ】と題し、ホワイトニングからブライトニングへと進化する最新知見を、Q&A方式で紐解きました。
今回は、その中から「寝ている間にもブライトニングケアするには」、「エイジングなどマルチに効くのは」や「ストレスとエイジングの関係は」などをご紹介します。
【スキンケア】ホワイトニングよりブライトニング。これこそが理想の肌への近道です!
目に見える点のケアがホワイトニング、悩みの源流へと遡り、複合的にケアするブライトニング。
その差が紐解く肌の未来とは? 新知見と共に、大人の透明美肌の最適解を、ビューティ エディター安倍佐和子さんが解き明かします。
就寝中のリセットケアで朝から冴えた透明美肌に
上/植物細胞科学を駆使し、夜間にオートファジーを活性、なめらかな感触の極上セラム。
下/ナイアシンアミド配合。夜間のメラノソーム分解を促してブライトニング。コクのあるリッチなテクスチャーで透明感溢れる肌に。
Q:寝ている間に透明感アップができたらいいのに…
A:日中のダメージをリセットしながらブライトニング。賢く透明感管理したい人は、夜の時間を有効活用する作戦で!
夜間の肌の浄化力に着目。日中の紫外線ダメージによるメラノソームの分解や、肌に備わる自浄力オートファジーの活性化など、夜の時間を有効活用する最新処方なら、賢くブライトニングケアが可能。多忙な人の強い味方になってくれるはずです。
シミに肌荒れ、シワ改善まで。ブライトニングの概念を超える最高峰セラム
敏感肌でも使える上質感で、透明感&エイジングケア。
Q:シミや色ムラだけでなく、エイジングのサインもなんとかしたいです
A:紫外線による炎症からシワに肌荒れまで。ブライトニングでエイジングケア、大人の「透明感管理」はわがままでいいのです。
シミや色ムラに、シワや肌荒れまであらゆるエイジングサインをとりこぼすことなく、果敢に攻める頼もしい製品が誕生しています。鍵を握るのはシミにシワ、肌荒れなどで認可取得の成分ナイアシンアミド。優先順位をつけられない大人の肌悩みにマルチに効く成分名、お忘れなく。
Q:ストレスがシミや色ムラ、シワなどのエイジングサインの引き金に?
A:ストレスを受けやすい人はシミだけでなくシワにもなりやすく。特に額のシミはストレス要因という怖い事実。
シミやシワが増える要因は、加齢や紫外線による光老化のみならず。ストレススコアが高い人ほど、シミとシワのスコアも高く、両スコアとも年齢を重ねると共に増加するという研究データを発表したカネボウ製薬漢方研究所(現クラシエ漢方研究所)。また、ストレスを受けやすい人ほど、額にシミが出現しやすい傾向も明らかに。例えば、睡眠不足やデジタルデバイスもストレスを加速させる要因だとしたら? 睡眠劣等国・日本の現代人はよりリスキー、厳重注意といえます。(参考文献:クラシエ)
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- PHOTO :
- 戸田嘉昭・森村健一郎(パイルドライバー/静物)、鈴木 宏(人物)
- HAIR MAKE :
- 尾花ケイコ
- MODEL :
- 大塚まゆか
- EDIT&WRITING :
- 新田晃代、五十嵐享子(Precious)