男性愛好家のみならず、時計の真価を追求する本物志向の女性たちの間で年々注目度を高めている「ゼニス」。時計のムーブメントを自社一貫生産できる、数少ない名門マニュファクチュールとして知られています。そんな「ゼニス」が、乳がん撲滅のための揺るぎない決意と、女性たちへのエンパワメントを淡いピンクの文字盤に込めた限定モデル、“デファイ スカイライン ピンクエディション”が発売されました!
ピンクのラグスポウォッチで、ラグジュアリーに社会貢献!
真摯なウォッチメイキングと同時に、さまざまな社会貢献にも積極的に取り込んできた「ゼニス」。乳がん撲滅に取り組む世界最大の非営利組織「スーザン G. コーメン」財団を継続的に支援していくことを表明しており、2年前から、国際的な「乳がん啓発月間」である10月の期間限定販売モデルとして、象徴的なピンクのダイヤルをまとった限定モデルを展開してきました。
そしてこの取り組みとして3年目を迎えた2024年は、ブランドを代表する“デファイ”に、ピンクのダイヤルを初採用した“デファイ スカイライン ピンクエディション”を発表。
大胆なフォルムと精緻なラインによる建築的な美しさに、艶やかなピンクのダイヤルが映え、着こなしに程よいカラーインパクトを添えるラグジュアリースポーツウォッチに!
また、売上高の20%は「スーザン G. コーメン」に寄付され、財団が展開する乳がん撲滅のための活動にあてられます。
簡単に替えられるストラップで、時計を「着替える」楽しみが!
女心をくすぐるピンクの文字盤に施されているモチーフは、“デファイ”の伝統を受け継ぐ四芒星(しぼうせい)で、1969年から継承されているもの。3時位置には日付表示、9時位置には世界初の1/10秒計を搭載し、このモデルの卓越した精度の高さを証明すると同時に、何気なく過ぎていく一秒一瞬の尊さに気づかせてくれます。
また、工具を使わずに簡単にストラップを交換できる「クイックストラップチェンジ」システムを採用。ステンレススティールブレスレットと付属のホワイトラバーストラップ、ふたつの表情を楽しむことができ、さまざまなコーディネートにマッチします。
一般的に、ブランドが行っている社会貢献活動はプロモーションとしての側面もあるかもしれません。しかし10月の1か月間、たったの100本だけ販売されるこの限定モデル。しかも売上高の20%を寄付するとなると、どれだけの利益になるのか? 私の目には「ゼニス」が、ビジネスではなく、この記事やピンクのタイムピースを見て、乳がん検診を受けるという行動を起こす女性がひとりでも増えることを目的としているように映ります。
そう、このタイムピースは、時を超えて輝く女性たちの未来を想う、「ゼニス」の願いの結晶なのです。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- TEXT :
- 岡村佳代さん 時計&ジュエリージャーナリスト