“アラン・デュカス”7カ国のレストランで「七賢」とのペアリングを楽しむ特別なディナーが開催
山梨銘醸が手がける日本酒「七賢」とフレンチの巨匠アラン・
山梨銘醸は1750年、日本アルプスの中心である白州の地で創業した蔵元。甲斐駒ケ岳の雪解け水からもたらされた、白州の銘水で仕込んだ「七賢」は、驚くほど角がなく、心地よいキレのある味わいが特徴です。
世界で最も多くの星を持つフランス料理界の巨匠 アラン・デュカス氏が、日本への愛着から4年前に山梨銘醸に出会い、コラボレーションへとつながりました。
これまで数年来にわたって、日仏の新たな価値を共創する信頼関係のもとコラボレーションを重ねてきた、七賢とアラン・デュカス。2021年には、食前酒に相応しい「Alain Ducasse Sparkling Sake(アラン・デュカス・スパークリング・サケ)」を、2023 年には持続可能な社会への貢献を視野に、食後酒やカクテルにできる「アラン・デュカス・サステナブル・スピリッツ」を 共同開発しました。
3度目のコラボレーションである今回は、世界中に点在するデュカス・グループのレストランにて、日本酒とフレンチのマリアージュを堪能する、一夜限りのディナーが提供されます。
日本、タイ、イタリア、モナコ、フランス、イギリス、そしてアメリカの7カ国で順次開催される、特別なディナーのワールドツアーは、世界を巡る美酒美食の旅です。各レストランのシェフたちが、腕によりをかけて、日本酒とフランス料理の最上のペアリングを提案します。
この饗宴に花を添えるのが、伝統工芸「印伝」が彩るメニューカバー。今回のワールドツアーのために、「アラン・デュカス・スパークリング・サケ」のラベルの波紋のデザインにちなみ、特別に制作されました。
手がけたのは、山梨県で江戸時代から続く印伝(いんでん)の技術を守り続ける、1582年創業の「印傳屋」。職人の熟練した高度な技術によって、緻密な漆の模様を鹿革に施し、細部にまで拘り尽くしたモノ作りを誇る伝統工芸の老舗です。
アラン・デュカスの料理を彷彿とさせる地中海と、七賢が誇る地元白州の名水を、共鳴し合う波として表現した意匠が、レストランのテーブルを彩ります。
10月に日本で開催された、 ベージュ アラン・デュカス 東京で皮切りとなったツアーは、タイ バンコク では、 ブルー バイ アラン・デュカス、イタリア ナポリ では、アラン・デュカス ロメオ・ナポリ、モナコ モンテカルロ では、ルイ・キャーンズ - アラン・デュカス オテル・ド・パリをめぐります。11月にはフランス パリ では、 レゾンブル - ケ・ブランリ、イギリス ロンドン のアラン・デュカス ザ・ドーチェスター、ラストはアメリカ ニューヨーク のブノワ ニューヨークと、世界の名店に、日本酒の魅力を届けます。
世界7カ国を巡る、日本酒とフレンチの美酒美食の旅。21世紀の美食界を牽引するシェフと、日本が誇る老舗の造り酒屋の協働によって生まれた、日仏の職人芸術の結晶をぜひご体感ください。