素敵なあの人の「スマート・ドレッシング」公開!プレシャスキャリアがたどり着いた実践スタイルとは?

どんなに多忙でも、肩書きや華やぎシーンでの立場によって、自分に最もふさわしい装いで臨むプレシャスキャリアたち。リアルに体験しているからこそたどり着いた、それぞれの個性が光る装いを披露していただきました。

今回は「Apollo & Char Company」CEOの宅間頼子さんに、華やぎシーンでのスマート・ドレッシングを披露していただきました。

「Apollo & Char Company」CEO・宅間頼子さん
宅間頼子さん
「Apollo & Char Company」CEO
(Yoriko Takuma)神奈川県生まれ。インポートブランドのPR、副社長を経て独立。企業のブランディングをはじめ、地方創生事業の支援やコンサルティング業務にも携わる。ヴィーガンカフェ「エイタブリッシュ」の取締役も歴任。

主張は抑えながらも、埋もれず、華やぐ!をモットーに、自然体でいられるバランスを実践

「年々華やかなシーン自体が軽やかなムードに変化してきているぶん、装いもヘアメイクもナチュラル志向な人が増えてきた印象です」と語るのは、長年世界のトップブランドに従事し、時代のムードを敏感にキャッチしてきた宅間頼子さん。

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「私の華やぎシーンは、携わっているブランドやアーティストのパーティが今もほとんど。ホスト側のときは、目立たず、でも華やいだ装いを常に意識します」。

宅間さんの今の気分に寄り添う一着は、PRを担当する「MIZEN」のセットアップ。

「現代の華やぎシーンには、華美なドレスよりもふだんの延長で着られる上質な一枚のほうが自分らしくいられます。日本の伝統技術が使われた黒のセットアップは、上質なシルクを用いて仕立てられており、デザインもモダン。昼と夜とで、光によって見え方が変わってくるので、ベストの中に合わせるブラウスや小物などで、白の差し色効果を応用することも。重たくなりがちなワイドパンツの足元は、“ロジェ ヴィヴィエ” のビジューが付いたフラットサンダルが大活躍。ヌケ感も生まれるので、季節を問わず活躍しています」

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プレシャスレザーの小ぶりバッグでクラスアップ!
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螺鈿が織り込まれた虹色の煌めきをジュエリー代わりに

私らしさを表現する香りとメガネ

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他の人とかぶりにくい「フエギア」と「タンバリンズ」のムスク系の香りが、大のお気に入り。「ジェントルモンスター」と「メゾン マルジェラ」がコラボした一本を、伊達メガネでトッピングすることも。


※掲載アイテムはすべて私物になりますので、ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。

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PHOTO :
Michika Mochizuki(人物)、佐藤 彩(静物)
EDIT :
兼信実加子、福本絵里香(Precious)